名古屋市千種区東山動植物園25/04/02

前期の訪問は、3月14日と、花マップ発行日の前日だった為、今回の訪問は、願望としては、花マップ発行日の4月1日にしたかったのですが、天気の具合が悪く、翌日のこの日の訪問となりました。

 

アブラチャン雌花・シャクナゲ類・ツツジ類・イカリソウ類・温室の新規花・シュンラン・コクサギ・ミヤマシキミ・カタクリ、などの開花、見頃のサクラ類、などを期待して訪れました。

天気は、10時から午前中は良いお天気だったものの、午後からは曇りがちで、時折日も差す、最高気温が18℃になる、上着が不要な、陽気でした。

 

しゃくなげの森のアブラチャン雌花は、見頃を少し過ぎているものの、残留開花しており、接写して来ました。

シャクナゲは、しゃくなげの森で6種(夢路・アンキャリー?・アーリーバード・吉野・銀泉・桜狩)が、ロックガーデン北脇で1種(品種不明)、が開花していました。

ツツジ類は、コバノガマズミが、アメリカ産植物見本園などで咲き出し、つつじケ丘で4種(クロフネツツジ・ヒカゲツツジ・コバノミツバツツジ・ゲンカイツツジ)が、星が丘門南ではハヤトミツバツツジが、開花しており、ミツバツツジが伊藤圭介の庭・ロックガーデン東で、ヒカゲツツジは他に、日本永遠池西でも咲き出していました。

イカリソウは、中国産植物園林で中国イカリソウが咲き出し、伊藤圭介の庭・也有園東脇でイカリソウ(トキワイカリソウ?)が咲き出していました。

温室では、期待していた花のうち、サクララン・オンシジウム=マクラツム・セネキオ=コンフススなどが咲き出していましたが、テコマンテ=ヒリーは、やっと蕾を付けたところでした。

シュンランは、宿根草園北で1株1輪、どんぐり広場で1株数輪、ロックガーデン東で1株3輪、が、開花していました。

コクサギは、伊藤圭介の庭の株は枯れ木状態でしたが、みかん畑では、雌花雄花共に咲きたてで、接写して来ました。

ジャポニカ植物園西脇のミヤマシキミは、相変わらず雌花だけですが、数花序が開花し満開でした。

カタクリは、ロックガーデン東では、相変わらず葉っぱのみ、でしたが、日本庭園池東脇で4輪程が全開していました。

サクラ類は、あちこちで、染井吉野や山桜類が咲き出し見頃で、ツツジヶ丘南西端で持統桜、いちい峠東屋脇でチョウジザクラ、桜の回廊で34種(東海桜・糸桜・神代桜・三ケ日桜・白妙・白菊・横浜緋桜・天城吉野、など)、が、開花していました。

 

他には、

日本庭園南道路南傍には、バイカオウレンが新規に植栽された模様で、3群10数輪が開花していました。

日本庭園池東脇でハランの花を探している人に遭遇し、ちゃっかり便乗でき、撮影が叶いました。この地べたに張り付いていて見辛く地味な花には、2021年に豊田市足助エビネの森で遭遇して以来の再会となりました。

 

 

以降、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて詳説しますが、各々の代表として掲載した花は、サクララン、アブラチャン雌花、です。

植物園温室の花&実25/04/02

 

植物園温室以外の花&実25/04/02

 

 

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