名古屋市千種区東山動植物園24/08/01 最新の花マップが発行される予定日のこの日、最高気温が38℃になるという天気予報の下、訪れました。 カンレンボク・クルクマ=ペディオラタ・ハマゴウ・温室の食虫植物新規品等・サギソウ・ムラサキミミカキグサ、などの開花、モミジアオイ・タイタンビカス・ミズギク・ハマボウなどの、残留開花、などを期待して訪れました。7月18日に引き続いての訪問です。 ツツジヶ丘南麓のカンレンボクは、咲き出し見頃でした。 宿根草園のクルクマ=ペディオラタは、相変わらず草体は茂っているものの、蕾すら見当たりませんでした。秋風が吹き出さないと、花を付けないのかもね。 伊藤圭介の庭のハマゴウは、数花序が咲き出し、見頃でしたが、カンカン照りの下、接写専用カメラのモニターが見えず、接写を断念しました。 温室西花卉室では、食虫植物展が継続して開催されていましたが、新規開花は、一種(ビブリス=クエホイ)のみ、でした。東花卉室では、グロッバ・ションパーキーが3鉢、新規に開花し、見頃でした。 湿地園では、サギソウが10輪以上開花し、内4輪が接写できました。ムラサキミミカキグサも1輪が開花しており、接写に成功しました。 モミジアオイは、アメリカ産植物見本園で、紅白共に、数輪が咲き残っていました。 タイタンビカスは、星が丘門南脇で、3輪ほどが咲き残っており、ハマボウは、星が丘門南の株で数輪が咲き残っていました。 ミズギクは、湿地園南端で、2輪が咲き残っていました。 他には、 伊藤圭介の庭で、赤花のゲンノショウコが1輪開花していました。 チョウトンボが、動物園上池で、多数飛び交っており、内1頭の撮影が叶いました。 以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて詳説しますが、各々の代表として掲載した花は、グロッバ=ションパーキー、ムラサキミミカキグサ、です。 |
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