東山植物園温室の花&実24/08/01 7月18日に引き続いての訪問です。 この日は、最高気温が38℃になる猛暑日予報でしたが、風があって湿度が低かったせいか、温室に入室と共に猛烈な暑さを感じ、約1時間の散策中、最終の20分程、特に、水生植物室を回って以降は、暑さでメロメロになり、注意が散漫になり、一刻でも早く、散策を終えたい気持ちでした。そんな訳で、一回り終えて、西入り口から外に出た際には、天国に辿り着いたかのような気持ちになりました。 サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、リュエリア2種(ロセア・グラエキザンス)、ティランジア=ストリクタ、が、新規に咲き出し、オクナ=カーキー・イクソラ=グランディフロラ・キバナサンタンカが元気でした。 中央ヤシ室では、カラテア=ロウイサエ・コガネキキョウラン・オオバセンボウなどが咲き残り、ムラサキバンジロウが実を付け出していました。 西花卉室では、食虫植物の展示が継続され、新規花の開花を期待したのですが、新規開花は、ビブリス=クエホイ1種のみで、タヌキモ科2種(ピングイクラ=イオナンサ・ウトリクラリア=ディコトマ)、モウセンゴケ科ドラセラ=インディカ赤、ツノゴマ科イセビラ=ルテア、アサザ、が咲き残っていました。 多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規に、ユーフォルビア=キリンドリフォリアが咲き出し、ユーフォルビア3種(‘摩利支天’・‘黒摩利支天’・カプサインテマリエンシス)、ウェルウィッチア科‘奇想天外’が、咲き残っていました。 東花卉室では、新規に、ショウガ科グロッバ=ションパーキー、スパティフィラム、が咲き出し、プルメリア・コエビソウ・ウスギコンロンカ・ヨウシュコバンノキ・プセウデランテムム=アクミナティッシムム・クレロデンドルム=ウガンデンセ・ベンガルヤハズカズラ・メディニラ=スペキオサ・キツネノヒガサ、などが元気でした。 香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、ハナシュクシャ、サンユウカ、が咲き出し、イエライシャンが2番花を付け、イランイランノキ・マツリカ、が、元気でした。 サガロ温室では、花も蕾も、確認できませんでした。 水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、サガリバナは、新規の落花があり、蕾が残留していました。レッドジンジャー・トーチジンジャーが咲き残り、ニンフォイデス=SP、タペイノキルス=アナナッサエ、ヘリコニア3種(ジャクイニー・ロストラタ・ワグネリアーナ)、ビロードウチワ、オヒルギ、コスツス=メガロブラクテア、が、咲き残っていました。 ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、メディニラ=クラサタが咲き出していましたが、サクラランは、花期を終え、蕾1花序に留まりました。 中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、プセウデランテムム=バリアビレ、ティランジア=マレモンティーが咲き出し、ヤコウカが蕾を付け、パキラの実が残留していました。 |
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