名古屋市東山植動植物園24/01/17

シナマンサク・カミヤツデ・オイワケヒイラギナンテン・温室のベンケイソウ類など新規花、の開花、見頃のマンサク・ロウバイ、などを期待して訪れました。1月5日に引き続いての訪問です。

 

シナマンサクは、中国産植物園林の株では、開花寸前の蕾でしたが、早春の小径北脇の株では、1株3輪が開花していました。

中国産植物園林のカミヤツデ2株は、まだ蕾でした。枯れてはいなかったものの、今冬も、開花した姿には出会えないように思えます。

同じく、中国産植物園林のオイワケヒイラギナンテンは、花が3株に増えましたが、全て、まだ蕾でした。

温室では、新規に、多肉植物室で、ベンケイソウ科の花2種・アロエ3種サンギャラリーで、オオギンゴウカンなる和名があってもおかしくないマメ科カリアンドラ=ハエマトケファラ、蘭:3種(デンドロキラム=フォルモサヌムなど)、が開花していました。

早春の小径脇のマンサク1株・ロウバイ2株が見頃で、接写してきました。

 

常用カメラのニコンP900について、温室散策中にバッテリーが切れ、予備バッテリーに交換したものの、予備バッテリーの充電がなされておらず、慌てて非常用廃棄寸前バッテリーに取り換えたものの、使用可能容量が極端に少ないため、この後に廻った、合掌線以東の写真については、接写専用カメラのニコンE990での撮影に切り替えざるを得なくなり、遠い場所の被写体は撮影をパスしてしまいました。

結果として、P900も辛うじて、持ちこたえることが出来、星が丘門閉鎖中につき、動物園正門に戻る過程で、遭遇した、上池のカワウ、インコ舎西から遠望できた能郷白山、についても、撮影できました。

 

以下、植物園温室の花&実、温室以外の花&実、について、詳しく述べますが、各々の代表として掲載した花は、

マメ科カリアンドラ=ハエマトケファラ、マンサク、です。

植物園温室の花&実24/01/17

 

温室以外の花&実24/01/17

 

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