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名古屋市千種区東山動植物園25/11/02 リンドウ・シチメンフヨウ・サキシマフヨウ・ツワブキ・ミカエリソウ・マルバノキ・ノササゲ・ヘディキウム=グリフィシアナム・温室の新規花、などの開花、見頃のバンクシア=スピヌロサ・タイワンホトトギス2、ホトトギスの残留開花、色付いた各種木の実、などを期待して訪れました。10月17日に引き続いての訪問で、最新の花マップの発行予定日(11月1日)に合わせて、訪れました。 湿地園のリンドウは、2株7輪が全開し、見頃でした。 お花畑休憩所北脇のシチメンフヨウは、3輪程が咲き出していましたが、純白の花もあり、混栽されているスイフヨウとの区別が困難でした(混栽されているスイフヨウも数輪が開花していて、純白の花以外に、ピンク色掛かった花もありました)。 星が丘門南のサキシマフヨウは、蕾のままでした。 ツワブキは、奥池北アジサイ園北脇や、日本庭園南道路南傍などで、数株が咲き出し、見頃となっている株も見受けられました。 宿根草園のミカエリソウは、数花序が開花していましたが、綺麗に全開した花序は見当たりませんでした(東谷山フルーツパークの「しょぼい」花よりは、「マシ」でしたが)。 奥池北脇のマルバノキは、固い蕾のままでした。 ノササゲは、東海の森ロックガーデン北東の株、奥池北カラマツ林の株、共に、葉っぱのみで、撮影をパスしました。 宿根草園のヘディキウム・グリフィシアナムは、2花序が開花していましたが、例年の如く、枯れた小花が目立っていました。 温室での新規花は、西花卉室の、アオイ科パロボラチョ・ティランジア=ストリクタ‘ムーングロー’、東花卉室の、セイロンマツリ・カヤツリグサ科カレックス=スカポーサ、の4種のみで、しかも、パロボラチョは、花後の感じでした。 フォークダンス広場脇の、バンクシア=スピヌロサは全開して見頃となっており、タイプ2のタイワンホトトギスは、宿根草園、星が丘門南で、満開になっていました。 日本庭園池西脇のホトトギスは、最終盤で、数株の閉じかけの花が残留していただけでした。 木の実ですが、 バラ園のバラ(ローズヒップ)、アメリカ産植物見本園のクラタエグス=クルスガリ・アロニア・キリラ=ラセミフローラ、中国産植物園林のヒイラギモチ、奥池北脇のウラジロノキ、東海の森ロックガーデン南端のクチナシ、日本庭園南道路南傍のセンリョウ、お花畑南端のビバーナム=ティヌス、などが、新たに、綺麗に色付いていました。 アメリカ産植物見本園のタイサンボクは、実が弾けていましたが、赤い種は確認できませんでした。しゃくなげの森などのタイサンボクは、赤い種を見せていますが、品種が違うせいかもね。 他には、 宿根草園のシュウメイギクは、白花、八重赤花、共に、満開&見頃でした。 星が丘門南では、ハマギクが咲き出していました。 紅葉&黄葉ですが、モミジ類の紅葉は、まだ始まっていない感じで、ガーデンステージ南東脇のランシンボク(カイノキ)の雄木、だけの紅葉に留まっている感じでした。 以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて詳説しますが、各々の代表として掲載した花(若しくは花後?)は、アオイ科パロボラチョの花後?、リンドウ、です。 |
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