名古屋市千種区東山動植物園25/01/04

あけましておめでとうございます。

2025年の皮切りは、東山動植物園です。

 

前年の12月17日に引き続いての訪問で、

クリスマスローズ・カミヤツデ・マンサク類・温室の新規花(フレーミングトランペットなど)・ロウバイ、の開花、満開のスノードロップ=エルウェシー、見頃のコクサギ弾けた実、見頃の各種実(シロダモ・カナメモチなど)、を期待して訪れました。

 

しゃくなげの森のクリスマスローズは、まだ蕾でした。

 

中国産植物園林で開花を期待していた、カミヤツデ、ハマメリス・ウエルナリス、シナマンサクは、全て蕾のままでした。カミヤツデですが、今年こそは開花するであろうと思ったのですが、叶いませんでした。原産地が台湾との事なので、ここの地植えが開花することは無いのかもね。

早春の小径周辺のマンサクも、まだ蕾でした。

 

温室では、サンギャラリーのフレーミングトランペット・オオベニゴウカン・フリワケサンゴバナ、多肉植物室のユーフォルビア‘麒麟冠’、東花卉室のクンシラン・シンビジウム=トラシアヌム、ハワイアンハウスのアフェンドラ=オーランティアカ、など21種が新規に開花していました。

 

ロウバイは、早春の小径北傍のロウバイ1株数輪が、開花していました。

 

しゃくなげの森のスノードロップ=エルウェシーは、10株程が開花していましたが、大半の花は終盤でした。

 

コクサギの実は、伊藤圭介の庭の株、みかん畑の株、共に、弾けて種が顔を出している実の数に、変化が感じられませんでした。大半が、未熟の実、だったのかもね。

 

シロダモ・カナメモチ・オオカナメモチ・キミノセンリョウ・センリョウ・タラヨウなど、綺麗に色付き、見頃を保っていました。

これから綺麗に色付いてくるのは、今回見忘れてしまった、ノシランの実、だけでしょうね。

 

 

以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、について詳説しますが、各々の代表として掲載した花は、フレーミングトランペット、ロウバイ、です。

植物園温室の花&実25/01/04

 

植物園温室以外の花&実25/01/04