名古屋市千種区東山動植物園24/11/17

マルバノキ・キチジョウソウ・シマカンギク・温室の新規花(クラリンドウなど)、の開花、見頃のヘディキウム=グリフィシアナム、コクサギの弾けた実、などを期待して訪れました。10月31日に引き続いての訪問です。

 

長い夏が終わり、ようやく冬の足音が聞こえだした、季節の変わり目の為か、訪問予定の11月15日前後に、良いお天気が無く、唯一、好天予報だった、11月13日に訪れるつもりでした。ところが、前日11月12日昼過ぎから、原因不明の下痢便となり、外出することが出来ない体調となってしまいました。いじいじする事、数日。下痢便が収まり(気温の変動が激しく体が付いていけなくなった事が原因かも)、11月17日のこの日、天気予報は曇りでしたが、なんとなく晴れるような気がして、病み上がりの重たい体を引きずって、訪れて見ました。

私の期待通り、絶好の晴天で、暖かい日でした。

 

奥池北脇のマルバノキ1株は、見事に開花し、見頃でしたが、写真の出来は、今一でした。

キチジョウソウは、也有園西・奥池北で、合計40株以上が開花し、見頃でした。

奥池北カラマツ林のシマカンギクは、やっと蕾を付け出したところ、でした。

温室では、クラリンドウが満開で、シャスミヌム=レックスなど10種以上が、新規に開花していました。

宿根草園のヘディキウム=グリフィシアナムは、刈り取られてしまい、消滅してしまいました。

コクサギは、伊藤圭介の庭の株、みかん畑の株、共に、まだ青々とした葉っぱを着けていて、従って、実も蒼いままでした。

 

他には、

宿根草園で、これまでススキに覆われて気が付かなかった、ミカエリソウが、ススキの刈り込みにより露出し、花を付けていましたが、花は、最終盤でした。

伊藤圭介の庭でも、これまで存在を知らなかった、センブリが数株、固まって開花していましたが、花は終盤でした。

 

以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて詳説しますが、各々の代表として掲載した花は、クラリンドウ、マルバノキ、です。

植物園温室の花&実24/11/17

 

植物園温室以外の花&実24/11/27

 

 

愛知県春日井市高森台自宅付近民家庭先24/11/17

名古屋市東山動植物園への往路、バス停に急ぐ道すがら、気にしていた、キダチダリアが見頃となっていました。

翌日、18日からは真冬並みの寒波が押し寄せるとの天気予報で、キダチダリアの花が枯れてしまう可能性があり、帰路、撮影する事としました。

キダチダリアP

 

キダチダリア。同左P

 

キダチダリア。同右上P

 

キダチダリア。同上P