名古屋市千種区東山動植物園24/06/14 元々は、最新花マップが発行される予定の、6月15日に訪れる予定でしたが、6月15日そして翌日の6月16日は天気が今一で、更に、翌々日6月17日は休園日。 そんな訳で、天気が良い、この日に訪れる事とし、保険として、前年の6月15日に発行された「花マップ」を持参しました。 ネムノキ・シャシャンボ・スズランノキ・カンレンボク・ウオトリギ・ホンゴウソウ・ハゴロモノキ・ヒメシャラ・セファランサス・温室の新規花・ナツツバキ・ウマノスズクサ・カキラン・ヤマユリ・ナツメ・クマノミズキ・アーティチョーク、などの開花、見頃のヒメユリ、などを期待しての訪問で、6月1日に引き続いて訪れました。 ネムノキは、動物園のあちこちで開花しており、見頃を少し過ぎた感じでした。 シャシャンボは、動物園上池南の株が開花し、見頃でした。 アメリカ産植物見本園のスズランノキは、咲き出し、見頃でした。 ツツジヶ丘南麓のカンレンボクは、まだ極小の蕾でした。 中国産植物園林のウオトリギは、咲き出したばかりで、綺麗でした。 竹林北脇のホンゴウソウは、見当たりませんでした。 宿根草園のハゴロモノキは、1株数花序が咲き出していました。 ヒメシャラについては、植物会館南の株は、開花し終盤で落花盛んとなっており、2輪ほどの残留開花に留まっていました。そして、東海の森どんぐり広場南の株は、開花こそすれ、花付きが極端に悪い状態でした。 植物会館南脇花壇のセファランサス‘ムーンライトファンタジー’は、開花しほぼ満開&見頃でした。 植物園温室では、西花卉室で、水生植物室の展示が開催され、初花のナガバミズキンバイや、お馴染みのアサザ・ウチワゼニクサ・コウホネ・ポンテデリアが開花しており、中南米産植物温室では、初花の蘭:ソブラリア=レウコクサンタ、カリアンドラ=セロイが開花し、ハワイアンハウスのサクララン・ヒスイカズラが元気でした。 東海の森どんぐり広場南のナツツバキは、高所で2輪ほどが咲き出していましたが、 東海の森ロックガーデン南脇のウマノウズクサは、草体も確認できませんでした。 湿地園のカキランは、数株が開花し、見頃でした。 源氏の庭のヤマユリは、蕾のままでした。 野はらビオトープ北のナツメは、前回訪問時、見忘れたのですが、満開で、見頃を保っていました。 クマノミズキは、野はらビオトープ東端の株、星が丘門南の株、共に開花し、満開&見頃でした。 お花畑のアーティチョークは、まだ蕾でした。 日本庭園池北脇のヒメユリは、2株2輪の開花に留まりました。 この日に訪れて良かったのは、天気のことは兎も角も、知人のボランティアガイドAさんと、久々にお会いすることが出来、コクランの場所、温室中央ヤシ室ムユウジュの実の事、が聞けて、開花したコクラン、ムユウジュの実らしきもの、に遭遇出来た事です。 反面、最新の花マップが見られなかったせいで、見落とした花があったかも知れませんが、仕方ないですね。 以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて詳説しますが、各々の代表として掲載した花は、ヒスイカズラ、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’、です。 |
|
|
|
愛知県春日井市高森台自宅庭24/06/14 名古屋市東山動植物園での散策を終え、帰宅したのは、16時半。 自宅庭では、芽生えたばかりのハゼランが咲き出していました。 |
|
|
|
|
|