名古屋市東山植物園温室の花&実24/06/14 6月1日に引き続いての訪問です。 サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規開花は蘭1種(プレウロタリス)のみでしたが、イクソラ=グランディフロラ・キバナヨウラク・コウシュンカズラなどが見頃を保っていました。 中央ヤシ室では、カラテア=ロウイサエが咲き出し、マメ科ムユウジュ・オオキンバイザサが咲き残り、マメ科ムユウジュには、知人のボランティアガイドAさんにご教示頂いた、実らしきものも、ぶら下がっていました。 西花卉室では、水際植物の展示がされており、初花のナガバミズキンバイを含め、ヒメコウホネ・ポンテデリア・ウチワゼニクサ・アサザが、開花していました。 多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規開花はアロエ‘翡翠殿’だけでしたが、ユーフォルビア5種(‘摩利支天’・‘黒摩利支天’・‘白銀珊瑚’・カプサインテマリエンシス・ペディラントイデス)が元気でした。 東花卉室では、イラクサ科ピレア‘ムーンバレー’・ペンタス=ランケオラタ・ディアネラが新規に開花し、フクシアが元気で、ウラムラサキ・コエビソウ・ブロワリア=スぺキオサ・プセウデランテムム=SP・ヨウシュコバンノキ・クレロデンドルム=ウガンデンセ・ビワモドキ科スネークバイン・キツネノヒガサが咲き残り、ディアネラの青い実も印象的でした。 香の有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、ゲッキツ1輪、イランイランノキ1輪、イタリアンパセリ1株、イヌハッカ1穂、ヘリオトロープ1花序、ペニーロイヤルミント1株が、新規に開花していました。 サガロ温室では、サボテン‘弁慶柱’が1輪、開花していましたが、最頂部、且つ、向こう向きでの開花でした。テキーラリュウゼツランが蕾を付けており、開花が楽しみです。 水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、新規にスパティフィラムが咲き出し、ヒョウモンラン・ニンフォイデス=SP・タペイノキルス=アナナッサエ・ヘリコニア3種・ビロードウチワ・コスツス=メガロブラクテアが咲き残り、オヒルギ・ヌマオオバコが蕾を付けていました。バニラは、相変わらず花も花後も見当たりませんでした。 ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、新規にホフマニア=ロエズリが咲き出し見頃で、サクララン・オスモキシロン=リネアーレが見頃を保ち、ヒスイカズラ1花序が咲き残っていました。 中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、蘭:ソブラリア=レウコクサンタ1輪、エクメア=カウダタ1株、カリアンドラ=セロイ1株数輪、が新規に開花し、ホットリップス・ネオレゲリア・ハナチョウジ・ピトカイルニア=クサントカリクス・ムラサキゴテン・サボテン‘鬼面角’が見頃でした。 |
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