名古屋市千種区東山動植物園24/06/01

タイサンボク・ボダイジュ・スズランノキ・イワガラミ・カンレンボク・ウオトリギ・ホンゴウソウ・アメリカキササゲ・ハゴロモノキ・ヒメシャラ・セファランサス‘ムーンライトファンタジー’・ビバーナム=ヌドゥム・温室の新規花・アジサイ・ヤマアジサイ・ヒメユリ・クマノミズキ・シラキ・ナナミノキ、などの開花を期待して、最新の花マップ発行日に、訪れました。5月15日に引き続いての訪問です。

 

タイサンボクは、動物園正門東脇、植物園しゃくなげの森、で、開花していましたが、蕊が露出している花には遭遇出来ませんでした。

ボダイジュは、動物園ゾウ舎脇で、1花序が開花しており、接写してきました。

植物園アメリカ産植物見本園のスズランノキは、まだ蕾でした。

イワガラミは、植物園しゃくなげの森で1蔓2花序、植物園花園橋東壁で1花序、の開花を確認しました。

植物園ツツジヶ丘南麓のカンレンボクは、極小の蕾状態でした。

植物園中国産植物園林のウオトリギは、まだ蕾でした。

植物園竹林線北脇のホンゴウソウは、まだ芽生えていませんでした。

植物園宿根草園では、アメリカキササゲ2株が開花し見頃でしたが、手の届く位置の花は日陰にしかなく、良い写真には、なりませんでした。ハゴロモノキは、見上げてみましたが、蕾すら、見つけられませんでした。

植物園植物会館南のヒメシャラは、まだ蕾でした。

植物園植物会館南脇花壇では、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’はまだ蕾でしたが、ビバーナム=ヌドゥムは満開&終盤でした。

温室では、新規に20種程が開花しており、そのうち、キョウチクトウ科‘砂漠の薔薇’・蘭4種(エリア=プロフサ・オンシジウム=フィマトホルム・マキシラリア=ルフェスケンス・エンシクリア=ペントティス?)・トーチジンジャーなどが見頃でした。

アジサイ・ヤマアジサイは、植物園アジサイ園、植物園お花畑北道路北傍、などで、全部で35種程(‘楊貴妃’・‘七段花’・‘クレナイ’、など)が開花していましたが、そのうち10種程は、名札のない(若しくは名札不明の)ものでした。

植物園日本庭園池北脇のヒメユリは、1株3輪が開花し見頃で、蕾も1株ありました。

植物園野はらビオトープ東脇のクマノミズキは、まだ蕾でした。

植物園星が丘門南のシラキ・ナナミノキは、何れも咲き出していましたが、高いところでの開花で、写真は今一でした。

 

以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて詳説しますが、各々の、代表として掲載した花は、キョウチクトウ科‘砂漠の薔薇’、アメリカキササゲ、です。

植物園温室の花&実24/06/01

 

植物園温室以外の花&実24/06/01