名古屋市千種区東山植物園24/03/01 アブラチャン・自生マンサク・ピンクネコヤナギ・セツブンソウ・ユウコクラン・ボーモンティア=グランディフロラ・シュンラン・ヒメクロモジ・キクザキイチゲ・ヒメカンアオイ・新規桜・シロモジ・花マップ記載新規花、の開花、見頃のユキワリイチゲ・セリバオウレン、フクジュソウの残留開花、カタクリの芽生え、などを期待して訪れました。2月14日に引き続いての訪問です。 シャクナゲの森のアブラチャンは、まだ、固い蕾のままでした。 シャクナゲの森小池東脇の自生らしきマンサクは、1株数輪が開花し、咲きたて&見頃でした。マンサクについては、チョウジザクラの開花を期待して訪れた「いちい峠」南脇でも1株が開花し、早春の小径北脇の株も、残留開花していました。 シャクナゲの森小池北端のピンクネコヤナギは、ピンク色の蕾が綺麗でしたが、開花していたのは2輪だけでした。 伊藤圭介の庭のセツブンソウは、数輪が咲き残っていましたが、花は綺麗ではありませんでした。 温室ハワイアンハウスのユウコクランは、2か所で数株が開花し、見頃でした。 温室サンギャラリーのボーモンティア=グランディフロラが咲き出し、数花序の花を付けており、まだ蕾も残留していました。 宿根草園北脇のシュンランは、まだ花芽でしたが、花芽の数が、1株数個に増えていました。 也有園南西のヒメクロモジが開花し見頃でしたが、雄花のみで、雌花らしきものは見当たらず、也有園東脇のヒメクロモジについても、開花していたものの、こちらも雄花だけ、の感じでした。 東海の森どんぐり広場南のキクザキイチゲは、白花4輪と共に、青花も4輪が開花していました。 ビオトープのヒメカンアオイは、ようやく、咲き始めていました。 サクラは、新規に、いちい峠のチョウジザクラ(初花)、桜の回廊の5種(大寒桜・修善寺桜・オカメザクラ・椿寒桜・寒緋桜)が開花し見頃で、前回訪問時に咲き出していた河津桜も、満開になっていました。 花マップ(2月25日調査3月1日発行)に記載された花では、温室多肉植物室のハマミズナ科‘碧魚連’・ユーフォルビア‘九頭竜’、温室サガロ温室のアガベ=サイザル、奥池北脇のダンコウバイ雄花、などが見頃でした。 伊藤圭介の庭のユキワリイチゲは、3輪が全開し、見頃でした。 日本庭園南道路南傍のセリバオウレンは、1群10株ほどが開花し、見頃でした。 フクジュソウは、武家屋敷門南脇、日本庭園池南東、で、30輪ほどが咲き残っていました。 カタクリは、日本庭園池南東脇で、1輪が蕾を付けていました。 以下、植物園温室の花&実、と、植物園温室以外の花&実、とに分けて詳細に記載しますが、各々の代表として掲載した花は、‘碧魚連’、キクザキイチゲ、です。 |
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