名古屋市千種区東山動植物園24/02/02 ロニケラ=プルプシー・シナマンサク・オイワケヒイラギナンテン・カミヤツデ・ウグイスカグラ・カンアオイ・ヒメカンアオイ・フクジュソウ・温室の新規花、などの開花、見頃のハマメリス=ウエルナリス・マンサク、セツブンソウ・セリバオウレンの芽生え、ノシランの色付いた実、などを期待して訪れました。1月17日に引き続いての訪問です。 この日の天気予報は、最高気温が10℃程度で、少し強い風が吹く晴れの日、とのことでしたが、午前中は曇り空で、午後からは、日差したっぷりの晴れ、でした。 宿根草園のスイカズラ科ロニケラ=プルプシーは、2株で咲き出しており、咲きたてでしたが、花姿は、相変わらず、ひしゃげたようなものでした。 シナマンサクは、中国産植物園林の1株、早春の小径北脇の1株が開花し、見頃でした。 中国産植物園林では、オイワケヒイラギナンテンは、3株共に咲き出していましたが、カミヤツデ2株は、予想通り、蕾の状態のまま、萎れかけていました。 前回訪問時、様子を見忘れた、奥池北脇のウグイスカグラは、1株数輪が開花していました。 也有園東脇の、カンアオイは、1群10輪ほどが開花し、見頃でしたが、ビオトープのヒメカンアオイは、花芽のままでした。 フクジュソウは、武家屋敷門南脇では、何も見当たらず、也有園南西脇で、花芽2個が見つかっただけ、でした。 温室では、フブキバナ・ベニサンゴバナ・アロエ‘雪姫’・蘭:マキシラリア=エラチオール、などが新規に開花し、見頃でした。 中国産植物園林のマンサク科ハマメリス=ウエルナリスは、満開見頃を継続していました。 マンサクは、早春の小径南脇の株3株が見頃となり、早春の小径北脇の2株が開花していましたが、しゃくなげの森小池東脇の小株は、花芽のままでした。 伊藤圭介の庭のセツブンソウ、日本庭園南道路南傍のセリバオウレンは、共に、芽生えが確認できませんでした。 早春の小径北脇のノシランの実は、青く色づき始めていましたが、色付きは、今一でした。 他には、閉鎖状態が解除され、久々に訪れた、星が丘門南脇で、ニシキマンサクが開花し、満開になっていました。 以下、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、に分けて、詳細に記載しますが、各々の代表として掲載した花は、フブキバナ、マンサク、です。 |
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