東山動植物園温室の花&実24/02/02 1月17日に引き続いての訪問で、最新の花マップ(2月1日発行1月28日調査)を持参しての訪問です。 この日は、寒い日で、例によって例のごとく、温室サンギャラリー入室と共にカメラレンズが結露し、使い物にならず、5分以上待機。更に高温多湿の水生植物室で、結露しました。厳冬期の温室には、困りますね。 サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に、フブキバナ・ベニサンゴバナ・蘭:マキシラリア=エラチオールが開花し、リュエリア=マクランタ・フリワケサンゴバナ・ユスティキア=アダトダ・蘭:セロジネ=スペキオサ・蘭:マキシラリア=バリアビリス、などが見頃でした。なお、トウワタについては撮影を忘れ、ノランティア=ギアネンシスについては、確認すら忘れてしまいました。相変わらずのボケ老人ですね。 中央ヤシ室では、マメ科ムユウジュが咲き残り、 西花卉室では、2月6日から2月25日の温室前館のメンテナンス閉鎖に先駆けて、展示品が撤去されていました。 多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規にアロエ2種(‘雪姫’・’針仙人‘)が開花し、ユーフォルビア3種(’摩利支天‘・’黒摩利支天‘・’千里紅‘)・アロエ3種(’雪女王‘・マウィイ・’怒帝王‘)・ベンケイソウ科3種(’胡蝶の舞‘・’磯部の松‘・’仙女の舞‘)が咲き残っていました。 東花卉室では、ヤマモガシ科キングプロテアが半開きとなり、プセウデランテムム=SP・キツネノマゴ科ウラムラサキが咲き出し、ビロードサンシチ・ベニバナ・ヨウシュコバンノキなどが咲き残っていました。 香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、ワサビが新規に開花し、キンゴウカンが咲き残り、キダチルリソウが復活開花していました。 サガロ温室では、「花マップ」に、アガベの蕾なる記載があるものの、見つかったのは、以前からの、「実」だけでした。 水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、サトイモ科キルトスペルマ=ジョンストニイが新規に開花し、蘭:ヒョウモンラン・ニンフォイデス=SP・レッドジンジャー・コスツス=メガロブラクテアが咲き残っていましたが、カメラレンズの結露のため、写真は今一でした。 ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、メディニラ=クラサタの蕾が残留し、ヒスイカズラが新たに蕾を付け出していました。 中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ベゴニア=ディトリッキアーナが咲き出し、カリアンドラ=エマルギナタが復活開花し、ムラサキゴテン・ティランジア=キアネア・パイナップル科ショウジョウアナナスが咲き残っていました。 |
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