東山動植物園温室以外の花&実24/02/02 1月17日に引き続いての訪問で、最新の「花マップ」(2月1日発行1月28日調査)を、動物園正門で受け取り、散策を開始しました。 この日は、事前天気予報にも拘わらず、日差しが殆どない寒い冬の日でしたが、温室での散策を終えた、12時過ぎからは、天気予報通りの、日差したっぷりの天気となりました。 動物園ゾウ舎脇の、センダンの実、動物園インコ舎前の、トウネズミモチの実、は、元気でしたが、 動物園上池付近のシャシャンボの実・アズキナシの実・マメナシの実、は、見当たりませんでした。 植物園に入り アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、は、クチナシの実が残留していましたが、プラタナスオリエンタリス‘ディギタタ’については、曇天のため、確認をパスしました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、バンクシア2種(スピヌロサ・インテグリフォリア)・グレビレア3種(‘ファイヤーワークス’・‘ココナッツアイス’・‘ヒルズジュビリー’)が咲き残り、南東のタイワンモクゲンジの実は、終盤でした。 しゃくなげの森では、クリスマスローズ‘アイスブレーカーマキシー’が咲き出し、クリスマスローズ2種(‘ハイジ’・‘マリア’)・ハルザキクリスマスローズ2種・スノードロップ=エルウェシーが咲き残っていました。オオカナメモチの実は、落果した感じで、小池周辺の、シャクナゲモドキ・ネコヤナギ・マンサクは、花芽状態のままでした。 花園橋脇では、オオイタビの実・シロダモの実が元気でしたが、アツバキミガヨランの様子を見忘れました。 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、期待していた、シナマンサク・オイワケヒイラギナンテンが咲き出していましたが、カミヤツデ2株は、蕾のままで萎れていました。ハマメリス=ウエルナリスは、見頃を継続し、ハンカチノキの実・ヒイラギモチの実・マンリョウの実・サルトリイバラの実、が元気でした。 宿根草園では、ロニケラ=プルプシーが咲き出しており、ヒマラヤユキノシタが咲き残っていました。 伊藤圭介の庭では、セツブンソウの芽生えは確認できませんでしたが、イズセンリョウの実が白く稔り、ヤブコウジの実・アオキの実が残留していました。 植物会館南のマンドラゴラは、曇天の中、花を閉じており、撮影をパスしました。 西入り口から温室に入室したのは、11時10分。 途端にカメラレンズが結露し、5分間以上結露が消滅するのを待ち、散策を行い、途中、水生植物室で、更なる結露に遭いました。 温室での散策を終えて、12時半少し前、外に出てみると、天気予報通りの青空になっていて、 何時ものように、伊藤圭介の庭東脇のベンチに腰を掛け、コンビニおにぎりの昼食を済ませました。 宿根草園北脇では、コウヤボウキの綿毛が、多数全開し、綺麗でした。 武家屋敷門南脇では、フクジュソウは、見つからなかったものの、ソシンロウバイが見頃でした。 也有園脇では、南西脇で、ジャノヒゲの実と、2株のフクジュソウ花芽が見つかり、北脇のシキミが残留し、東脇のカンアオイは、1群10輪ほどが開花していました。 奥池北脇では、ウグイスカグラが咲き出し、ヒノキバヤドリギの実・センニンソウの綿毛、が、残留していました。 合掌造りの家脇では、南西脇のシロミノマンリョウの実が元気で、南脇のシャシャンボの実も残留していました。 日本庭園南道路南傍では、セリバオウレンは花芽すら見当たりませんでしたが、キミノセンリョウの実・ハナミョウガの実・ムサシアブミの実・センリョウの実は元気で、マンリョウの実にも、気が付きました。 早春の小径北脇では、シナマンサクが満開見頃となり、マンサク2株が咲き出しており、ソシンロウバイ・ロウバイも満開で、ノシランの実が青く稔りだしていました。 早春の小径南脇のマンサク3株は、見頃となっており、 源氏の庭北端のミツマタは、まだ蕾でした。 梅の谷では、4種のウメ(鴛鴦(えんおう)・寒衣・森の関・紅千鳥)が開花し、南端の赤花ボケが残留していました。 野はらビオトープでは、ウメ:冬至が開花し見頃で、北脇では、ウメ:鴛鴦も開花していました。 ビオトープでは、ヒメカンアオイは花芽のままで、フユイチゴの実が、多数残留していました。 お花畑脇では、北道路北傍のサルトリイバラの実が元気で、西脇のタラヨウの実は、まだ蒼い実が混じっていました。 桜の回廊では、ウメ:鹿児島紅が咲き出し、ウメ:八重茶青は、まだ蕾でした。 初めて訪れた、梅の丘では、7種の梅(八重寒紅・冬至・青軸・世界の図・玉牡丹・森の関・名札無し1種)が開花していました。 久々に訪れた星が丘門南では、ソテツが実をつけ、カナメモチの実・シャリンバイの実が元気で、南脇のニシキマンサクが開花し満開になっていました。 |
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