愛知県春日井市廻間町弥勒の森22/10/11

この日は、火曜日ですが、前日10月10日が祝日の為、春日井グリンピアは閉園の日。

何時もなら、弥勒の森に出掛ける際には、春日井グリンピアに立ち寄るのが恒例ですが、生憎、翌日、翌翌日と、旅行に行く予定がある為、この日の訪問となりました。

 

弥勒の森へは、アケボノソウ・ヤクシソウ・ツワブキ・コウヤボウキの開花、色付いたヤブムラサキの実、などを期待しての訪問で、10月5日に引き続いて訪れました。

 

アケボノソウは、何時もの、標識番号20(以下、P20、と、略記)の上で、全4株が咲きだし、見頃でした。

ヤクシソウは、「みろく休憩所」付近で、1株が開花しており、こちらも見頃でした。

ツワブキは、標識番号18(以下、P18、と、略記)の南で、まだ蕾でした。

コウヤボウキは、P20付近で、蕾が膨らんでいました。

ヤブムラサキの実は、表道林道終点の株が、やっと色付きだした所で、それより下方では、蒼いままでした。

 

この日は、弥勒山山頂には行かず、表道林道終点でコンビニおにぎり昼食を済ませ、来た道を引き返し、P18で北に下り、大谷休憩所、県道経由で下山しましたが、

往路、コメナモミが標識番号23(以下、P23、と、略記)付近で満開で、茸:クチベニタケも健在でした。

アケボノソウ(P20上)P

 

アケボノソウ。左の株の開花部(P20上)P

 

アケボノソウ。同右上(P20上)P

 

アケボノソウ。同左(P20上)

 

アケボノソウ(P20上)P

 

アケボノソウ。同左(P20上)P

 

アケボノソウ。同右上(P20上)

 

アケボノソウ。同左(P20上)

 

キダチコマツナギの実(みろく休憩所上)P

 

キチジョウソウが残留(P18南)P

 

茸:クチベニタケ(P18上)P

 

茸:クチベニタケ。同左(P18上)

 

茸:クチベニタケ(P18北)

 

茸:クチベニタケ(P18北)

 

コウヤボウキの蕾(P20付近)P

 

コメナモミ(P23下)P

 

コメナモミ(P23下)P

 

コメナモミの小花(P23下)

 

ツワブキの蕾(P18南)P

 

ツワブキの蕾(P18南)P

 

ノコンギク(みろく休憩所上)P

 

ノコンギク。同左(みろく休憩所上)P

 

ノコンギク(みろく休憩所上)P

 

ノコンギク。同左(みろく休憩所上)P

 

ヤマウルシ?の紅葉(県道脇)P

 

ノコンギク。同上(みろく休憩所上)

 

ムラサキシキブの蒼い実(大谷休憩所西)P

 

ヤブムラサキの、色付き始めた実(表道林道終点)P

 

ヤクシソウ(みろく休憩所付近)P

 

ヤクシソウ。左と同花序(みろく休憩所付近)

 

ヤクシソウ。上と同花序(みろく休憩所付近)

 

ヤクシソウ。上と同株(みろく休憩所付近)

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道22/10/11

コウヤボウキの開花、色付いたアズキナシの実、などを期待して立ち寄って見ました。10月5日に引き続いての訪問です。

 

コウヤボウキですが、ここより標高の高い、弥勒の森表道林道脇で、まだ蕾だったので、祈るような気持ちで、ここの株を見てみると、案の定、まだ蕾のまま(開花寸前の蕾)でした。咲きたての、蕊が赤い花を見るなら、近いうちに、再訪の必要がありますね。

アズキナシの実は、心持、色付いて来たような感じでしたが、蒼いまま、でした。

 

オオホウキギクらしき花が開花しており、撮影して来ました。花は、キダチコンギクそっくりですが、花が茎の先端にだけ開花しているところが違い、オオホウキギクかな、と、思いました。キク科の花の同定にも、からっきし弱い、はじめちゃん、です。

アズキナシの実P

 

コウヤボウキの蕾P

 

オオホウキギク?P

 

オオホウキギク?。左の株の花

 

 

愛知県春日井市少年自然の家野草園22/10/11

オケラの開花、見頃のリュウノウギク、などを期待して訪れました。10月5日に引き続いての訪問です。

 

野草園のオケラは、やっと咲きだし、見頃でした。

同じく野草園の、リュウノウギクは、蕾オンパレードで、見頃どころではなく、且つ、撮影に失敗(ブレ写真)してしまいました。

 

野草園脇のムラサキシキブの実も見て来ましたが、案の定、弥勒の森の株と同様、蒼いまま、でした。

オケラの雌株P

 

オケラの雌株。左と同株P

 

オケラの雌株。上と同株P

 

オケラの雌花。同左

 

オケラの雌花。上と同株

 

オケラの雌花。左と同株

 

ムラサキシキブの実(野草園脇)P

 

リュウノウギクの蕾。ブレ写真P

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部22/10/11

アマチャヅル雌株の開花、キヅタの残留開花、クサギ・マユミの弾けた実、などを期待して訪れました。10月5日に引き続いての訪問です。

 

アメチャヅル雌株らしき蔓ですが、草体は元気でしたが、この時期に至っても、まだ花をつける様子が伺えませんでした。草刈りのダメージが大きいようで、今年の開花は、完全に諦めたようです。

キヅタは、数花序が開花し、見頃を保っていました。

クサギは、まだ花が残留している株もあり、同じ株の実が綺麗に弾けていました。

マユミの実は、今年は「成り年」のようで、全5株がたわわに実を付けていましたが、弾けた実は確認できませんでした。

 

オオヤエクチナシの実が色付きだし、オニグルミの実も、稔って来ました。

ノブドウの実が元気に残留し、色付いており、ついでに撮影して来ました。

オオヤエクチナシの実P

 

オニグルミの実P

 

キヅタP

 

キヅタP

 

キヅタ。上の花序の小花

 

キヅタ。上の花序の小花

 

クサギの花が残留P

 

クサギの弾けた実。左と同株P

 

ネムノキの豆果P

 

マユミの実P

 

ノブドウの実P

 

ノブドウの実P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林22/10/11

タカノツメ・アズキナシの実の残留、を期待して、外周林の内側(住宅側)に、立ち寄ってみました。

 

両者とも、色付く寸前でしたが、伐採に絶え、残留していました。

アズキナシの実P

 

タカノツメの実P

 

 

山梨県下部温泉一泊旅行22/10/12&13

9月25日、女房殿が、「富士山の見える所に旅行がしたい。山梨県の下部温泉に10月半ば頃に行きたい」と、仰る。

私は、何時でもそうですが、追っかけている草花の開花時期が重なりそうなので、あまり乗り気ではなかったものの、富士山にも久々に遭いたいとも思い、2の返事で、「Yahooトラベル」で、予約する事にし、10月12日の最後の1部屋を射止めました。

 

流石、晴れ女の女房殿。

曇りがちながら、片道7時間の鈍行列車の車窓から、富士山の雄姿が望めましたが、撮影は上手く行かず、且つ、到着した、JR身延線下部温泉は、山あいの町で、富士山は全く見えませんでした。

でも、下部温泉駅から、宿泊する旅館への道中、ヒキコオシの花を見掛け、淡い期待を抱きました。

「コロナワクチン接種は3回お済みでしょうか?」宿で、宿泊手続きをする際、接種証明書を求められ、当初期待していなかった、「山梨県版GoToキャンペーン」が受けられる事となり、ラッキーでした。

美味しい宿の食事を堪能した上に、一人当たり、5000円の補助があり、3000円の買い物券、まで頂けました。

 

温泉と朝食を満喫した翌日も、前日と同じような曇り空のもと、来たついでに、身延山に立ち寄りたいと言っている女房殿を、横眼で見ながら、片道7時間掛かる事を思うと、そんな余裕が無い中、宿周辺の小散策と、車窓からの富士山写真撮影のリベンジ、を行う事としました。

 

宿の周辺では、前日見掛けた、ヒキオコシが大群生し開花しており、

下部温泉駅付近の線路わきには、カラスノゴマが群生し開花していました。

下部温泉駅周辺の「15分散策コース」に行って見ましたが、下部温泉駅の列車発時刻が迫っていた為、「砂金取り体験」その他、横眼で見て通り過ぎ、車窓の人となりました。

JR身延線で、富士駅までの所要時間は約2時間。この日も、富士山の雄姿を望む事が出来、車窓から富士山を撮影。富士駅から帰りの東海道線に乗り換え、富士川鉄橋越の、富士山の撮影も試みました。

 

名古屋駅周辺では、残念ながら写真撮影は出来なかったものの、今まで見た事の無いような、夕日に輝く「うろこ雲?」に遭遇しながら、自宅に帰着したのは、18時少し前。辺りは、かなり薄暗くなっていました。

カラスノゴマ(下部温泉駅付近線路端)P

 

カラスノゴマ(下部温泉駅付近線路端)P

 

カラスノゴマ。同上(下部温泉駅付近線路端)

 

カラスノゴマ。同上(下部温泉駅付近線路端)

 

センニンソウの花後(宿泊旅館付近)P

 

ノブドウの実(下部温泉駅付近)P

 

ヒキオコシ(宿泊旅館付近)P

 

ヒキオコシ。左の株の小花(宿泊旅館付近)

 

ヒキオコシ(宿泊旅館付近)P

 

ヒキオコシ。左の株の小花(宿泊旅館付近)

 

フユザンショウの、弾けた実(下部温泉駅付近)P

 

ヤエヤマブキの返り咲き(宿泊旅館付近)P

 

ヤクシソウ(下部温泉駅付近)P

 

富士山(JR身延線西富士宮駅付近)P

 

富士山(JR身延線西富士宮駅付近)P

 

富士山(JR身延線富士宮駅付近)P

 

富士山(JR身延線富士駅付近)P

 

富士山(JR身延線富士駅付近)P

 

富士山(JR東海道線富士川駅付近)P

 

富士山(JR東海道線富士川鉄橋上)P

 

 

名古屋市千種区東山植物園22/10/14

リンドウ・ホトトギス・リンボク・宿根草園新規花の開花、見頃のシモバシラ・ハマビワ、タイワンモクゲンジの残留開花、などを期待して訪れました。10月1日に引き続いての訪問です。

 

湿地園のリンドウは、2株9輪が全開し見頃でした。

ホトトギスは、宿根草園で、花序が分枝するタイワンホトトギス系ホトトギスが咲きだし、日本庭園池西脇では、白花のホトトギス5株、通常のホトトギス10株、疑白色(白花で葯が紫色)のホトトギス1輪、が各々開花し、中には1株で20数輪が開花している株もあり、見頃でした。

アジサイ園南脇にあるリンボクの大木は、開花しており、奥池南岸、奥池東屋横、アジサイ園北脇、の3か所から、撮影して見ましたが、何れの場所からも、花が遠すぎ、咲き始めなのか、終盤なのか、判別が付きませんでした。

宿根草園では、前回訪問時、ニクイロハナシュクシャの蕾かと思っていた花が開花し、ショウガ科ペディキウム=グリフィシアナムである事が判明しました。

シモバシラは、伊藤圭介の庭・源氏の庭、の、群生株が終盤で、ホタル沼東脇の株が、見頃でした。ホタル沼東脇の株は、見慣れた、横に這い蹲った形のシモバシラ、でした。

星ヶ丘門南のハマビワは、満開&見頃となっていました。

フォークダンス広場南東のタイワンモクゲンジは、予想に反し、満開で、小花が落花し出しており、落花した小花も接写して来ました。

 

以降、今回も、温室の花&実、温室外の花&実、に分けて記載しますが、代表として掲載した花は、各々、ヌマオオバコ、白花ホトトギス、です。

東山植物園温室の花&実22/10/14

 

東山植物園温室外の花&実22/10/14

 

 

愛知県春日井市高森台民家脇22/10/14

ダルマギクの開花を期待して、帰宅のバスを最寄りバス停から2つ前で下車し、訪れてみました。10月8日に引き続いての訪問です。

 

ダルマギクは、1群5輪程が開花していました。満開になるのは、何時でしょうね?。

ダルマギクP

 

ダルマギク。左の群の花P

 

ダルマギク。上の群の花P

 

ダルマギク。左上の群の花

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア22/10/15

ヒイラギモクセイ・ハマヒサカキの開花、コウヤボウキの見頃の花、センブリの探索、コブシの弾けた実、ニシキギの弾けまくった実、などを期待して訪れました。10月5日に引き続いての訪問です。

 

ヒイラギモクセイは、生垣になっている株(生垣見本園・温室北ハーブ園脇)では、蕾も見当たりませんでしたが、万葉苑西の2株の内1株が蕾を付けていました。

生垣見本園・生垣見本園東脇、のハマヒサカキは、両者とも、まだ固い蕾で、撮影に至りませんでした。

温室東山裾のコウヤボウキは、やっと2輪が全開していました。

センブリは、例年見掛けている、温室東山裾には無く、きっと、ここに通じる、東散策道のどこかに、センブリ生育地がある筈、と思い、探してみる事としました。今年4月末だったか、休園日に、温室東石垣脇にあるキンランを、外部からアクセスしようと、その一部を歩いた散策道です。その散策道は、この日は土曜日とあってか、思いの外、多くの人が歩かれており、10人以上と出くわしましたが、肝心のセンブリは見当たらず、遭遇したのは、ホソミイトトンボらしきトンボ数頭と、(散策道の終点が椿園だった為、椿園の今期初散策となり、)ツバキ:傾成1輪、ツバキ:西王母1株数輪、でした。

動物ふれあい広場南のコブシの実は、前回訪問時、見に行くのを忘れてしまったもので、枯れ落ちてしまったのを危惧しながら行って見ると、多数の実が残留しており、外皮が黒変しているものの、赤い種が顔を出していました。

菖蒲池東のニシキギの実は、今年は実付きが良く、多数の実が、弾けていました。

 

万葉苑では、ホトトギスが満開&終盤となり、(花序が分枝する)タイワンホトトギス系ホトトギスが咲きだし、タイワンホトトギスも残留していました(撮影なし)。また、ゲンノショウコの神輿も数を増やしていましたが、撮影に失敗してしまいました。

菖蒲池東では、アメリカデイゴが1花序だけですが咲き残り、

外縁部車道西脇では、ツルグミの蕾が膨らんでいました。

各種木の実が見頃を迎えようとしており、蒼い実を含め、撮影して来ました。

アメリカデイゴ(菖蒲池東)P

 

イヌビワの実(万葉苑)P

 

カクレミノの実(本館北東)P

 

コクチナシの実(カスケード東)P

 

咲きたての、コウヤボウキ(温室東山裾)P

 

時を経た、コウヤボウキ(温室東山裾)P

 

コウヤボウキ。同上(温室東山裾)

 

コウヤボウキ。同上(温室東山裾)

 

コバノガマズミの実(外縁部車道西脇)P

 

センダンの実(万葉苑)P

 

コブシの弾けた実(動物ふれあい広場南)P

 

コブシの弾けた実。左と同株(動物ふれあい広場南)P

 

ソヨゴの実(外縁部駐車場西)P

 

タイワンホトトギス系ホトトギス(万葉苑)P

 

ホトトギス(万葉苑)P

 

ホトトギス(万葉苑)P

 

ホトトギス(万葉苑)P

 

ホトトギス(万葉苑)P

 

ツバキ:傾成。花期10月〜4月(椿園)P

 

ツバキ:西王母。花期9月〜4月(椿園)P

 

ツルグミの蕾(外縁部車道西脇)P

 

トンボ:ホソミイトトンボ?(東散策道)P

 

ニシキギの弾けた実(菖蒲池東)P

 

ニシキギの弾けた実。左と同株(菖蒲池東)P

 

ヌバタマ(万葉苑)P

 

ヌバタマ(万葉苑)P

 

ハクサンボクの実(本館北東)P

 

マユミの実(万葉苑西脇)P

 

ヒイラギモクセイの蕾(万葉苑西)P

 

ヒイラギモクセイの蕾。左と同株(万葉苑西)P

 

ミツバアケビの笑んだ実(本館東)P

 

ムクロジの実(アスレチック脇)P

 

ヤブマメ(万葉苑西)

 

半開の、リンドウ(万葉苑)P

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道22/10/15

咲きたて&満開の、コウヤボウキ、を期待して訪れました。10月11日に引き続いての訪問です。

 

コウヤボウキは、咲きたてながら、2群数輪の開花に留まっていましたが、綺麗に開花した花が、見つかりました。

コウヤボウキP

 

コウヤボウキ。左と同花

 

コウヤボウキ。上と同株P

 

コウヤボウキ。左と同花

 

コウヤボウキP

 

コウヤボウキ。左と同花

 

コウヤボウキ。上と同株P

 

コウヤボウキ。左と同花

 

 

愛知県春日井市少年自然の家22/10/15

見頃のリュウノウギク、キッコウハグマの膨らんだ蕾、などを期待して訪れました。10月11日に引き続いての訪問です。

 

野草園のリュウノウギクは、半開1輪に留まっていました。

キッコウハグマは、膨らんだ蕾も閉鎖花の綿毛も、見当たらず、固い蕾のままで、撮影をパスしました。

 

コウヤボウキが2株2輪開花しており、野草園のオケラも無事でした。

オケラ(野草園)P

 

コウヤボウキP

 

ゴンズイの実は、終盤(野草園脇)P

 

半開の、リュウノウギク(野草園)P

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池西農道脇22/10/15

ノコンギクが綺麗に開花しており、撮影して来ました。

ノコンギクP

 

ノコンギク。同左

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池22/10/15

30羽程のカルガモと、数羽のカイツブリが、湖面に浮かんでいました。

カイツブリP

 

カルガモP

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部22/10/15

キヅタが元気で、ツルウメモドキの実の外皮が黄色くなってきました。勿論、ツルウメモドキの弾けた実もありました。10月11日に引き続いての訪問です。

キヅタP

 

キヅタP

 

ツルウメモドキの実P

 

ツルウメモドキの弾けた実。左と同蔓P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林22/10/15

外周林の車道(バス通り)側では、ノコンギクが満開になり、キヅタも綺麗に開花していました。

ノコンギクP

 

ノコンギク。左と同群P

 

キヅタP

 

ノコンギク。同上P