名古屋市千種区東山植物園22/08/03

最高気温が38℃になる酷暑予報のこの日、

カンレンボク・キニヤモモ・ハネミイヌエンジュ・パラグアイオニバスなどの開花を期待して訪れました。7月13日に引き続いての訪問です。

 

ツツジヶ丘下の初花、カンレンボクは満開見頃で、雄蕊の葯が散り始めていました。

温室のキニヤモモは、終盤で、殆どの花の、花弁(ガク片?)が脱落していました。

花園橋北西脇のハネミイヌエンジュは、花期を終えていました。

スイレン池のパラグアイオニバスは、まだ、花芽?状態で、花芽?にシオカラトンボが停まっていました。

 

8月1日発行の花マップに従って園内を散策したのですが、酷暑の為、温室を巡っている際、花の探索より、いかに早くこの暑さの中を回り切るか、と言った思いが先走り、見落とした花も多数あったかと思います。

 

花の掲載は、従来通り、温室の花&実、温室以外の場所の花&実、に分けて掲載します。

なお、各々の代表として掲げた花は、ツノゴマ科のイビセラ=ルテア、カンレンボク、です。

温室の花&実22/08/03

 

温室外の花&実22/08/03

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア22/08/05

マルバマンネングサ・ナガバノコウヤボウキ・ビナンカズラの開花、サワオトギリの残留開花、ナンバンギセルの蕾、色付いたサワフタギの実、などを期待して訪れました。7月28日に引き続いての訪問です。

 

本館東石垣のマルバマンネングサは、まだ開花に至っていませんでした(撮影なし)。

万葉苑のナガバノコウヤボウキは、2株7輪が開花していました。

ビナンカズラは、本館東で咲きだしていましたが、開花していたのは雄花ばかりで、雌花は花後(または蕾)でした。

温室東石垣脇のサワオトギリは、10輪程が咲き残り、見頃でした。

ナンバンギセルは、見本園東石垣上、万葉苑西脇、では見当たらず、万葉苑で、芽生え出していました。

サワフタギの実は、温室東の株では、実付きが最悪な上、数が稀少で、蒼いままでしたが、外縁部駐車場西の株で、2粒が色付いていました。

 

本館東では、ビナンカズラの雌花を探そうと、生い茂り枝垂れている葉っぱをめくって、下から覗き込む事を、10分以上繰り返したところ、雌花は見つからなかったものの、草丈が低く、群生開花したクルマバザクロソウ・コミカンソウ・コニシキソウに遭遇出来、2株のザクロソウにも遭遇できました。

このザクロソウですが、既に種子を付け出しており、花も残留していた感じだったので、屈み込んで接写して見ると、それは花ではなく、種子が脱落した「莢」でした。ガックリ!。

万葉苑では、ゲンノショウコ2輪も咲きだし、ケイトウが見頃となっており、ヒオウギが見頃を保っていました。また、ノカンゾウ(ヘメロカリスかも)が、数輪、咲き残っていました。

菖蒲池で、新規トンボを探してみましたが、見つかったのは、コシアキトンボ・シオカラトンボ・キイトトンボだけ、でした。

アジサイ1花序が残留開花(万葉苑北)P

 

コニシキソウ(本館東)

 

クルマバザクロソウ(本館東)

 

ザクロソウの、種子が脱落した莢(本館東)

 

ザクロソウの草体(本館東)P

 

ザクロソウの種子。同左(本館東)

 

ケイトウ(万葉苑)P

 

ケイトウ(万葉苑)P

 

ケイトウ(万葉苑)P

 

ケイトウ(万葉苑)P

 

ゲンノショウコが2輪開花(万葉苑)P

 

ゲンノショウコ。同左(万葉苑)

 

コミカンソウ(本館東)P

 

コミカンソウ。同左(本館東)P

 

コミカンソウ(本館東)P

 

コミカンソウ。同左(本館東)

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ。同左(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ。同左(温室東石垣脇)

 

転倒開花した、サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ。同左(温室東石垣脇)

 

サワオトギリ。上と同株(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ。同左(温室東石垣脇)

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ。同左(温室東石垣脇)

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ。同左(温室東石垣脇)

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)

 

サワフタギの若い実(温室東)P

 

ナンバンギセルの芽生え(万葉苑)P

 

サワフタギの実(外縁部駐車場西)

 

サワフタギの実。左と同株(外縁部駐車場西)

 

トンボ:コシアキトンボ(菖蒲池)P

 

トンボ:シオカラトンボ(菖蒲池)P

 

ナガバノコウヤボウキ(万葉苑)P

 

ナガバノコウヤボウキ(万葉苑)P

 

ナガバノコウヤボウキ。上と同株(万葉苑)P

 

ナガバノコウヤボウキ。上と同株(万葉苑)P

 

ナガバノコウヤボウキ。上と同株(万葉苑)P

 

ハスの実(菖蒲池)P

 

ノカンゾウ?(万葉苑)P

 

ノカンゾウ?(万葉苑)P

 

ノカンゾウ?(万葉苑)P

 

ノカンゾウ?(万葉苑)P

 

ヘメロカリス(動物ふれあい広場南)P

 

プルメリア(温室東脇鉢植え)P

 

ヒオウギ(万葉苑)P

 

ヒオウギ。同左(万葉苑)P

 

ビナンカズラの雄花(本館東)

 

ビナンカズラの雄花(本館東)

 

ビナンカズラ雌花の花後(本館東)

 

ビナンカズラ雌花の花後(本館東)

 

ヒメガマズミ(ログハウス東)

 

ヒメガマズミ(ログハウス東)

 

ムクロジの若い実(アスレチック脇)P

 

リシマキア‘ファーヤークラッカー’(本館東花壇)P

 

ヤブラン(本館東花壇)P

 

ヤブランの小花(本館東花壇)

 

 

愛知県春日井市築水池南岸道金網柵22/08/05

ガガイモの開花を期待して訪れました。7月28日に引き続いての訪問です。

 

ここを訪れる際、グリンピア外縁部駐車場で草刈りが行われており、ひょっとしたら、ここのガガイモが草刈りで消滅してしまったかも、と、危惧しながら訪れましたが、杞憂に終わり、ホッとしました。

ガガイモは、数花序が開花し、花序の半分程の小花が咲き揃い、綺麗でした。

ガガイモP

 

ガガイモ。左の花序の小花

 

ガガイモP

 

ガガイモ。左の花序の小花

 

ガガイモP

 

ガガイモ。左の花序の小花

 

ガガイモP

 

ガガイモ。左の花序の小花

 

 

愛知県春日井市少年自然の家22/08/05

ミズギボウシの開花、サギソウの多数開花、などを期待して訪れました。7月28日に引き続いての訪問です。

 

ミズギボウシは、前回見かけた蕾1株の花が終わっており、他には蕾も花穂も見付けられませんでした。例年、群生開花するのですが、今年は花が咲かないのでしょうか、それとも、これから花穂が立ってくるのでしょうか?。

サギソウは、前回の1輪から、10輪の開花、と、なっていました。

 

キンミズヒキ・ヌマトラノオが開花し、野草園では、ユウスゲの萎れ花と蕾、が、見つかりました。

キンミズヒキP

 

キンミズヒキP

 

キンミズヒキ。上と同花序P

 

キンミズヒキ。左の花序の小花

 

サギソウP

 

サギソウ。同左P

 

サギソウ。同上P

 

サギソウ。同左上P

 

ヌマトラノオP

 

ノカンゾウが残留(野草園)P

 

ユウスゲの萎れ花&蕾(野草園)P

 

ユウスゲの萎れ花&蕾(野草園)P

 

 

愛知県春日井市廻間町田圃脇22/08/05

少年自然の家野草園から宮滝大池に至る田圃&農道脇では、

キツネノマゴ・ヒレタゴボウが咲きだし、エゴノネコアシも見つかりました。

 

時刻は13時過ぎで、曇天となり、南西風が吹きだしたので、廻間町ビオトープ・岩船神社西脇トンボ池、でのトンボ探しは、中止しました。

エゴノネコアシ(農道脇)P

 

ヌマトラノオ(農道脇金網柵)P

 

キツネノマゴが咲きだし(農道脇)P

 

キツネノマゴ。同左(農道脇)

 

ヒレタゴボウ(田圃)P

 

ヒレタゴボウ(田圃)P

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部22/08/05

クズの開花、見頃のクサギ、アマチャヅルの花芽、などを期待して訪れました。7月28日に引き続いての訪問です。

 

クズは、2花序程が咲きだし、クサギは見頃となっていました。

アマチャヅルも花芽を付け出していました。

 

キヅタが花芽を付け出し、ノブドウの実が、色付きだしていました。

大谷川川縁の草叢が、綺麗に草刈りされてしまい、コゴメバオトギリも刈り取られてしまいました。築水池南岸道金網柵に絡んだガガイモが刈り取られてしまうのも、時間の問題かもね。

アマチャヅルの花芽P

 

アマチャヅルの花芽

 

クサギP

 

クサギP

 

クサギP

 

クサギP

 

キヅタの花芽P

 

クズが咲きだしP

 

ノブドウの実P

 

ヘクソカズラP

 

 

愛知県春日井市高森台外周林22/08/05

タカサゴユリの開花を期待して立ち寄って見ました。

 

タカサゴユリは、まだ蕾で、往来する人が多い為か、先端がちぎられた株も多数、見受けました。

 

コマツナギ・オオニシキソウが咲き始めていました。

オオニシキソウP

 

オオニシキソウの小花

 

コマツナギP

 

コマツナギ。同左

 

タカサゴユリの蕾P

 

タカサゴユリの蕾P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク近郊22/08/07

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路復路、

ビナンカズラ雌花の開花、クコの多数開花、などを期待して立ち寄って見ました、7月29日に引き続いての訪問です。

 

ビカンカズラ1株は、雌花1輪が半開きで、雄花も1輪が残留していました。

クコは、開花数が前回の一輪から、数輪の開花になっていました。

 

オキナワスズメウリ1蔓が花を付け出し、既に実を付けていました。

キツネノマゴが咲きだし、タカサゴユリも1輪が開花していました。

ポンテデリアが咲き残り、見頃でした。

オキナワスズメウリの雄花と若い実P

 

オキナワスズメウリの雌花。左と同蔓

 

オキナワスズメウリの雄花と若い実。上と同蔓P

 

オキナワスズメウリの雄花と若い実。同左

 

クコP

 

クコ。左と同株

 

キツネノマゴが咲きだしP

 

キツネノマゴ。同左

 

キツネノマゴに集る、蝶:ヤマトシジミP

 

タカサゴユリP

 

ビナンカズラの雌花

 

ビナンカズラの雄花。左と同蔓

 

ポンテデリアP

 

ポンテデリア。同左P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク22/08/07

タコノアシ・タカサゴユリ・クサギ・スズメウリ・モクセンナの開花、ナツズイセン・タンキリマメの残留開花、などを期待して訪れました。7月29日に引き続いての訪問です。

 

旧ハス池のタコノアシは、3株が花を付けていましたが、花は、初見のせいか、一見、枯れたような蕾のような感じで、少しガッカリしましたが、帰宅後、画像をパソコンに取り込んで精査してみると、ちゃんと開花した状態でした。

タカサゴユリは、外周金網柵の場所で、3輪程が半開状態になっていました。

クリ園脇のクサギは、咲き始めていました。

スズメウリは、クリ園を探してみましたが、まだ葉っぱも確認できませんでした。これから芽生えて来るのでしょうか?。(滞在可能時間が1時間強しかない為、他の場所には、見に行けませんでした)

花壇のモクセンナは、まだ蕾すら付けていませんでした。

ナツズイセンは、スモモ園脇で、数輪が残留していただけでした。

タンキリマメは、ロックガーデン南の株はまだ開花に至っておらず、売店東の株は、果実期となっていました。

 

温室南東脇の池では、ヒツジグサ、ヒメスイレンが咲きだしていました。

温室出口脇鉢植えのサポジラが見頃となっていました。

熱帯果樹育成室前では、ヤナギバルイラソウらしき鉢植えの花(名札なし)が、1輪だけ、開花していました。

日本庭園小池では、まだ、イトタヌキモの開花は無く、トンボもオオシオカラトンボ1頭だけ、でした。

日除け用として植えられている、本館南入り口、売店南入り口、の鉢植え蔓植物を見て回りましたが、開花していたのは、ニガウリ雄花1輪、だけでした。

クサギが咲きだし(クリ園脇)P

 

クロホオズキが残留(花壇)P

 

サポジラ(温室出口鉢植え)P

 

半開の、タカサゴユリ(外周金網柵)P

 

サポジラ。上と同株(温室出口鉢植え)

 

半開の、タカサゴユリ(外周金網柵)P

 

サポジラ。上と同株(温室出口鉢植え)

 

半開の、タカサゴユリ(外周金網柵)P

 

タコノアシ(旧ハス池)P

 

タコノアシ(旧ハス池)P

 

タコノアシ。上の花序の小花(旧ハス池)

 

タコノアシ。上の花序の小花(旧ハス池)

 

タコノアシ。上と同花(旧ハス池)

 

タンキリマメの若い豆果(売店東)P

 

トンボ:オオシオカラトンボ(日本庭園小池脇)P

 

ナツズイセン(スモモ園)P

 

ニガウリの雄花(売店南入り口日除け蔓植物)P

 

ニチニチソウ(温室東脇)P

 

ハシバミの実(ロックガーデン南)P

 

ポーポーノキの若い実(ロックガーデン南東)P

 

ヒツジグサ(温室南東脇池)P

 

ヒメスイレン(温室南東脇池)P

 

ヒメヤブラン(四季の花園)P

 

ヒメヤブラン。同左(四季の花園)

 

モミジアオイが3輪開花(花壇)P

 

モミジアオイ(花壇)P

 

モミジアオイ(花壇)P

 

ヤナギバルイラソウ?(熱帯果樹育成室前鉢植え)P