名古屋市東山植物園の花&実(温室外)22/08/03

38℃の酷暑予報の中、訪れました。7月13日に引き続いての訪問で、8月1日発行の花マップを頼りに訪れました。

 

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、赤と白のモミジアオイが開花していました。白花は初見です。アメリカリョウブは、終盤でした。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、花マップに記載されている花は、グレビレア・メラレウカ、など、全てが開花していましたが、グレビレア‘ココナッツ・アイス’の写真はオオボケ写真になってしまいました。

 

ツツジヶ丘下のカンレンボクは、開化し満開&見頃で、雄蕊の葯が落下し出しており、傍によって、接写して来ました。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、初花のトウフジウツギが開化し、ボタンクサギが咲き残っていましたが、ビナンカズラはまだ蕾でした。

 

花園橋北では、サンゴシトウが咲き残っていましたが、ハネミイヌエンジュは、花期を終えていました(残念)。

 

スイレン池では、パラグアイオニバスは、まだ開花には至っておらず、花芽らしきものが2株程、湖面から顔を出していました。

 

伊藤圭介の庭では、ハマゴウが咲きだし、シモバシラも開花していましたが、シモバシラは、新城市大原調整池で見てきた、「一方にかたよった房状の花」のではなく、散房状の花で、違和感がありました。

 

植物会館では、昆虫展示場が設けられ、ボランティアガイドの常駐は9月16日まで無いものの、冷房が利いており、休憩にもってこいの場所で、この後の温室巡りで、ヘロヘロになった体を休めようと、20分間の休憩をとる事となりました。

 

温室西入り口脇には、水鉢が並べられ、ヘラオオバコ・サワギキョウが開花していました。

 

昆虫展示場での20分間の休憩後、植物会館南脇の椅子に腰かけ、コンビニおにぎりの昼食を摂り、午後からの草花散策出発式と言う事で、植物会館のトイレで、首に掛けている汗ふきタオルを水に浸し、首に巻いて、出掛けました。

 

温室東出口脇では、白花のシモツケ(ホワイトゴールドと言うらしい)、白花のニチニチソウが開化し、これもまた白花の、ナタマメが開花していました。

 

宿根草園では、トウテイラン・タカサゴユリ・ヒオウギ・ルドベキア‘リトルヘンリー’が咲きだし、ベロニカ‘ファーストラブ’が見頃となっていましたが、花マップに記載されている、タマノカンザシが見当たらず、それらしき花を撮影して来ましたが、撮影した花はアカバナマツムシソウでした。タマノカンザシは、帰宅後、調べてみると、八重のギボウシの事でした。

 

宿根草園北では、イワナンテンが2番花を付け、撮影していると、アオスジアゲハが飛来し、花のすぐ脇で、吸水していました。

 

武家屋敷門南では、初花のシナハクチョウゲが開化し、ハシバミの実が稔っており、武家屋敷門東のフジカンゾウは、極小の蕾のままでした。

 

前回訪問時、ボランティアガイドの人にご教示頂いた、リンボクの様子を見に「アジサイ園」に行って見ると、大木が2本あり、花を見るのは不向きである事を実感しました。

 

湿地園では、サギソウが20輪程開花し見頃で、ミズギクも1輪、開花していました。

 

ミカン畑では、カラスザンショウが見頃でしたが、フユザンショウは、花期を終え果実期になっていました。

 

日本庭園池西では、ヒオウギが開花していました。

 

源氏の庭では、ヒオウギが開化し、伊藤圭介の庭にあったものと同様なシモバシラが数株開花していました。

 

野はらビオトープ西では、初花のキガンピが咲きだしていました。以前から見てきた、ガンピ・コガンピより、小さい花でした。

 

野はらビオトープでは、雌花序と雄花序がくっついた、コガマが咲きだしていました。

 

ビオトープ西脇では、イヌザンショウが咲きだしていましたが、今回も、今一な接写写真でした。オートフォーカスでは捉えにくい花ですね。

 

星ヶ丘門南では、ハナボウが数輪咲きだし、開化し出したクサギに、ジャコウアゲハらしき蝶が来訪していました。日除け用にウリ科のガーキン=メラトリアが栽培されており、黄花ながら、姿がスズメウリに似た、花を付けていましたが、雌花は閉じかけていました。

 

首に巻いた濡れタオルのお陰か、午後からの散策は、無事に終わり、

星ヶ丘門から外に出て、地下鉄星ヶ丘駅まで歩を進めていると、道路端のコボウズオトギリが、2番花を咲かせていました。

アカバナマツムシソウ(宿根草園)P

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

アメリカリョウブ(米国産園)P

 

イワナンテン(宿根草園北)P

 

イヌザンショウ(ビオトープ西脇)P

 

イヌザンショウ。同左(ビオトープ西脇)

 

カラスザンショウ(みかん畑)P

 

カラスザンショウ。左と同株(みかん畑)P

 

ウリ(源氏の庭北道路脇)P

 

ガーキン・メロトリアの雄花(星ヶ丘門南)P

 

ガーキン・メロトリアの雌花。同右上(星ヶ丘門南)

 

ガーキン・メロトリアの雄花。同上(星ヶ丘門南)

 

カクレミノ(星ヶ丘門南)P

 

カンナ‘マホーク’(宿根草園)P

 

カンレンボク(ツツジヶ丘下)P

 

カンレンボク。左と同株(ツツジヶ丘下)P

 

カンレンボク。上の花序の花(ツツジヶ丘下)

 

カンレンボク。上と同株(ツツジヶ丘下)P

 

キガンピ(野はらビオトープ西)P

 

キガンピ。左の株の小花(野はらビオトープ西)

 

クサギ(星ヶ丘門南)P

 

グレビレア‘ココナッツ・アイス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘プーリンダ・ロイヤルマントル’(植物会館南)P

 

グレビレア‘ブロンズ・ランバー’(FD広場脇)P

 

コガマ(野はらビオトープ)P

 

サワギキョウ(温室西入り口水鉢)P

 

コボウズオトギリ(星ヶ丘門北道路脇)P

 

コボウズオトギリ。同左(星ヶ丘門北道路脇)

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ。同上(湿地園)P

 

サンゴシトウ(花園橋北東脇)P

 

シキミの若い実(源氏の庭東脇)P

 

シナハクチョウゲ(武家屋敷門南)

 

シモツケ‘ホワイトゴールド’(温室東入り口脇)P

 

シナフジウツギ(中国産園)P

 

シナフジウツギ。左の花序の小花(中国産園)

 

シモバシラ(伊藤圭介の庭)P

 

シモバシラの小花(伊藤圭介の庭)

 

シモバシラ(源氏の庭)P

 

シモバシラ。同左(源氏の庭)P

 

シュウカイドウ(宿根草園)P

 

シロバナブラシノキ(FD広場脇)P

 

タイタンビカス(花園橋南東脇)P

 

タイタンビカス。同左(花園橋南東脇)P

 

タイタンビカス(星ヶ丘門南)P

 

モミジアオイ(米国産園)P

 

モミジアオイ(米国産園)P

 

白花の、モミジアオイ(米国産園)P

 

ハマボウ(星ヶ丘門南)P

 

ハマボウ。左と同株(星ヶ丘門南)P

 

タカサゴユリ(中国産園)P

 

タカサゴユリ(宿根草園)P

 

蝶:アオスジアゲハ(宿根草園北)P

 

蝶:ジャコウアゲハ?(星ヶ丘門南)P

 

トウテイラン(宿根草園)P

 

トウテイラン(宿根草園)P

 

ナタマメの豆果(温室東入り口東)P

 

ベロニカ‘ファーストラブ’(宿根草園)

 

ナタマメ。上と同蔓(温室東入り口東)P

 

ナタマメ。同左(温室東入り口東)

 

ナツハゼの若い実(日本庭園池西)P

 

ニチニチソウ(温室東入り口脇)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

パラグアイオニバスの葉(スイレン池)P

 

パラグアイオニバスの花芽?(スイレン池)P

 

パラグアイオニバスの花芽?(スイレン池)P

 

パイナップルリリー(宿根草園)P

 

ハシバミの実(武家屋敷門南)P

 

ハネミイヌエンジュの花後(花園橋北西脇)P

 

ハマビワの蕾(星ヶ丘門南)P

 

ハマゴウ(伊藤圭介の庭)P

 

ハマゴウ(伊藤圭介の庭)P

 

ヒオウギ(宿根草園)P

 

ヒオウギ。同左(宿根草園)P

 

ヒオウギ(日本庭園池西)P

 

ヒオウギ(源氏の庭)P

 

ビナンカズラの蕾(中国産園)P

 

フジカンゾウの花穂(武家屋敷門東)P

 

ヘラオオバコ(温室西入り口水鉢)P

 

ヘラオオバコ。同左(温室西入り口水鉢)

 

ボタンクサギ(中国産園)P

 

ミズカンナ(しゃくなげの森小池)P

 

ミズギク(湿地園)P

 

ルドベキア‘リトルヘンリー’(宿根草園)P

 

メラレウカ・ティミフォリア(FD広場脇)P

 

メラレウカ‘ホワイトレース’(FD広場脇)P

 

ヤブマオ(ホタル沼東)P