愛知県新城市比丘尼城跡18/09/17

例年、秋の比丘尼城跡の訪問は、9月の最終の土日、が、皮切りになっているのですが、今年は、マツバニンジンが咲きだしたとの情報と、何時もは、花の時期を逃している、オオヒキヨモギ・シュロソウ・ミシマサイコ・ヤマジソ・コガンピなどの綺麗な花が見たいと言う衝動から、この時期に訪れてみる事としました。5月26日に、ササユリ・ソクシンランなどを見に訪れて以来の訪問です。

 

マツバニンジンは、何時もの2か所を見てみましたが、花も草体も見当たりませんでした。あとで、その旨、ネットの友人に尋ねてみると、今年は、今までの場所から、少し離れた場所で開花していたとの事。9月29日30日辺りに予定している、次回訪問時には、花に遭遇できるよう、願っています。

オオヒキヨモギは、残念なことに、今年は、枯れた草体にすら、遭遇できませんでした。夏の日照りで消滅してしまったのかも。

シュロソウは、念願の花期の株、数株に出会えました。

ミシマサイコは、全開した3株に遭遇できました。

ヤマジソは、咲きたての株数株に出会えました。

コガンピも、綺麗な状態の花に出会えましたが、何故か1カットの撮影に留まってしまいました。

 

他には、ヒメミカンソウ2株、ナンテンハギ1花序、タムラソウ2株、オケラ1輪、ミカワマツムシソウ数株、の開花に遭遇でき、大繁茂したアイナエ・ヒメクズにも出会えました。

エンシュウハグマの様子を見てみると、撮影に堪えない花でしたが、2株3輪が開花していました。

アイナエが群生開花P

 

アイナエ

 

アキノノゲシP

 

アキノノゲシ。同左

 

エンシュウハグマが2株3輪開花P

 

エンシュウハグマP

 

オケラの蕾P

 

小花が1輪咲いた、オケラP

 

オケラが1輪全開P

 

オケラ。同左

 

キキョウが1輪P

 

キハギが1花序開花P

 

コガンピが多数見頃

 

サワヒヨドリの開きかけP

 

タムラソウが2株以上開花P

 

タムラソウ。左の株の花

 

タムラソウ。全体像の撮影に失敗

 

蝶:ツマグロヒョウモンP

 

ツルリンドウP

 

トンボ:ホソミイトトンボ?P

 

ナガバノコウヤボウキP

 

ニクイロハナシュクシャ(民家庭先)P

 

ナンテンハギが1花序開花P

 

ナンテンハギ。同左

 

ネコハギ

 

ハイメドハギが群生開花

 

バランギボウシ?P

 

バランギボウシ?P

 

ヒメクズが繁茂

 

ヒメクズ

 

ヒメミカンソウP

 

ヒメミカンソウ。左の株の花

 

ヒメミカンソウP

 

ヒメミカンソウ。左の株の花

 

ホソバシュロソウが数株開花P

 

ホソバシュロソウ。同左P

 

ホソバシュロソウ。上の株の小花

 

ホソバシュロソウ。左上の株の小花

 

ホソバシュロソウP

 

ホソバシュロソウP

 

ミシマサイコP

 

ミシマサイコ。左の株の、花と若い実

 

ミシマサイコ。上の株の花

 

ミシマサイコP

 

ミカワマツムシソウ多数P

 

ミカワマツムシソウP

 

ミカワマツムシソウ

 

ヤマジソP

 

ヤマジソ。右上の株の花部

 

ヤマジソ。上の株の花部

 

ヤマジソ

 

ヤマジソ。真上から撮影

 

 

愛知県新城市大原調整池18/09/17

咲きたてのメハジキ、シモバシラの開花、アメリカキンゴジカの残留開花、満開のカラスノゴマ、ゴンズイの弾けた実、などを期待して訪れました。5月26日にクサナギオゴケを見に立ち寄って以来の、訪問です。

 

メハジキは、何時もの場所の株が刈り取られてしまい、あちこち探しましたが見当たらず、ガックリ来ながら、半分諦め気分で、何時もの場所のすぐ上を眺めていると、2株が見つかり、ホッとしつつ、撮影してきました。何時もは終盤の花ですが、半月早い訪問で、ちゃんとした花が見れました。

 

シモバシラは、東屋脇で2花序、奥の路肩脇で数花序、が、開花し出しており、何か拾いものをした気分でした。

 

アメリカキンゴジカは、訪れた時刻が、当初予定していた時刻を1時間ほど過ぎた、13時だったため、有っても閉じた花、との思いで、見てみると、まだ蕾でした。草刈りか何かの影響で、開花が遅れている模様ですが、次回訪問が、比丘尼城跡のマツバニンジンと重なるため、開花に立ち会えるかどうかは、微妙な感じですね。

 

カラスノゴマは、3株数輪が開花していました。最初、1株しか見つかりませんでしたが、何故か気になって、帰りがけ、再探索してみると、数株が見つかり、撮り直していると、たまたま、通りかかった、ネットの友人に遭遇。

今から、五葉城址にオオミヤマウズラを見に行く、とのことで、撮影を中断し、一緒について行く事になり、撮影は「なおざり」になってしまいました。

 

ゴンズイの弾けた実は、何時もの場所で、遭遇できました。

 

ヒキオコシ・コメナモミ・イヌコウジュなど探してみましたが、まだ開花には至っていませんでした。

アメリカキンゴジカの蕾P

 

蛾:名称不詳P

 

カラスノゴマP

 

カラスノゴマ。同左

 

カラスノゴマP

 

ゴンズイの弾けた実P

 

シモバシラ(東屋裏)P

 

シモバシラ。左と同じ花序(東屋裏)P

 

シモバシラ。上と同じ花序(東屋裏)P

 

シモバシラ(東屋裏)P

 

シモバシラ。右上と同じ花序(東屋裏)P

 

シモバシラ。上と同じ花序(東屋裏)P

 

シモバシラ。上と同じ花序(東屋裏)P

 

シモバシラ(奥の路肩脇)P

 

シモバシラ(奥の路肩脇)P

 

シモバシラ(奥の路肩脇)P

 

メハジキが2株P

 

メハジキ。左の株の花P

 

メハジキP

 

メハジキ。左と同花序P

 

メハジキ。右上の花序の小花

 

メハジキ。左上と同株の花序P

 

メハジキ。上と同株の花序P

 

メハジキ:左の花序の小花

 

 

愛知県新城市五葉城址18/09/17

五葉城址は、この日を含め、前後3日間は、何時もは閉じているゲートが開かれ、車での入山可能との事。

この場所の管理人の方、私のネットの友人2名、と同行させてもらい、オオミヤマウズラ、その他、を見せて頂ける事となりました。たまたま、大原調整池のトイレ付駐車場に駐車し、カラスノゴマ再撮影に挑戦していたところ、ネットの友人に出会った結果の、天から降って沸いたような、幸運でした。もちろん、初めての訪問です。

 

オオミヤマウズラは、2か所で、合計10株程があり、そのうち、5株程が開花していました。

ヤマジノホトトギス・ザイフリボクの実・オオウラジロノキの実、の場所へも案内していただきました。

そんな中、今年初花の、ヒメジソ1株にも遭遇できました。

オオウラジロノキの実P

 

オオウラジロノキの実。左と同株P

 

オオミヤマウズラP

 

オオミヤマウズラ。左の株の開花部

 

オオミヤマウズラ。上の株の開花部。横から撮影

 

オオミヤマウズラP

 

オオミヤマウズラP

 

オオミヤマウズラ。左の株の花部

 

オオミヤマウズラ。上の株の花部。横から撮影

 

開きかけの、オオミヤマウズラP

 

オオミヤマウズラP

 

オオミヤマウズラ。左の株の花部

 

ザイフリボクの実P

 

ツルリンドウP

 

ヒメジソP

 

ヒメジソ。左の株の花

 

ヤマホトトギスP

 

ヤマホトトギス。同左

 

 

愛知県豊川市砥鹿神社奥宮下18/09/17

比丘尼城跡でのエンシュウハグマの開花を受け、ここのエンシュウハグマの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問で、15時半過ぎから、訪れました。

 

エンシュウハグマは、蕾は、例年のごとく、多数あるものの、開花には至っておらず、なお且つ、蕾の先端がピンク色になっている株も見当たりませんでした。9月22日23日24日の何れかの日に、再訪するつもりですが、その時に花が見られるかどうかは、微妙ですね。

 

他には、ヤマジノホトトギス1輪、オタカラコウ数株、が開花しており、旧スケート場では、クサギが満開でした。

そうそう、オタカラコウは、遠景で2株撮影したのですが、そのうちの1株に、アサギマダラが留まって居たのを、撮影後に知りました。後の祭りですね。

エンシュウハグマの蕾P

 

エンシュウハグマの蕾P

 

エンシュウハグマの蕾P

 

クサギが見頃P

 

オタカラコウが数株開花P

 

アサギマダラが留まっていた、オタカラコウP

 

ツガの新芽P

 

ツルアリドオシの実P

 

ヤマジノホトトギスが1輪P

 

 

 

長野県阿智村蛇峠山18/09/19

センブリ(蛇峠山18/09/19)

 

 

 

愛知県設楽町・豊田市面の木峠18/09/19

テンニンソウの群生開花(面の木峠18/09/19)

 

 

 

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