蛇峠山18/09/19 センブリ・リンドウ・フクオウソウ・コウシンヤマハッカ・オヤマボクチ・ヤクシソウの開花、満開のウメバチソウ・タチコゴメグサ・ツルニンジン、ゲンノショウコの神輿、熟れたサルナシ、山岳展望、などを期待して訪れました。8月30日に引き続いての訪問です。
センブリは、1輪開花の小株が、車道脇で2輪、山頂部で数輪、各々見つかり、狼煙台下では、10輪開花の大株が1株、見つかりました。 リンドウは、車道脇で3株4輪、山頂部で5株10輪、狼煙台で3株10輪、が各々見つかりました。 フクオウソウは、冶部坂上で、数株が見つかりましたが、開花していたのは1株3輪だけでした。 コウシンヤマハッカは、冶部坂上で、終盤の花1株が見つかりましたが、葉っぱの様子から、イヌヤマハッカ?としました。 オヤマボクチは、冶部坂上で3株、車道脇でも3株、が、各々開花し出していました。 ヤクシソウは、車道脇で、3株が開花し出していました。 ウメバチソウは、全部で300輪ほどが群生開花していましたが、車道脇の株は終盤で、山頂部の株は、咲きたて&見頃で、花の接写を行いました。 タチコゴメグサは、馬の背で、数株が、満開&見頃となっていました。 ツルニンジンは、蕾1輪、花後1輪、が見つかっただけでした。 ゲンノショウコの神輿は、5個ほど見つかったところで、探索を中止しました。 サルナシは、熟れる寸前で、少し柔らかくなった実を食してみましたが、辛くはなかったものの、まだ固く、甘みもありませんでした。 山岳展望は、12時半現在、南アルプス南部(赤石岳・聖岳・上河内岳)以外は、雲が掛かっていました。昼食中の人が居て、聞いてみると、少し前まで、うっすらと槍が岳(前穂高岳の間違い)が見えた、との事でした。
アザミ・ノギクがあちこちで開花しており、同定を試みましたが、無駄骨でした。 ホソバノツルリンドウですが、今年は蔓が少ないように思いますが、どうでしょうかね。(10月中旬に見頃を迎える予想) |
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