岐阜県多治見市市之倉ニュータウン下07/10/13

ツルウメモドキの弾けた実を期待して訪れました。

ツルウメモドキは健在でしたが、まだ実は弾けていませんでした。しつこく、丸池(直径2m)にオオカナダモの花を探しに行って見ましたが、影も形もありませんでした。

カラスノゴマは花期を終え、ヌルデの実が大分大きくなっていました。

カラスノゴマの実

 

ツルウメモドキの実は、まだ弾けていません

ヌルデの実

 

民家の庭先にあった、ワタの実

 

愛知県瀬戸市岩屋堂07/10/13

ダイモンジソウ・シキミの弾けた実、を期待して、ゴム長靴を履いての訪問です。

 

ダイモンジソウは、咲き出したばかりで、4株ほどが開花していました。一週間後には見頃を迎えると思われます。なお、ここのダイモンジソウは、ナメラダイモンジソウだと思っていますが、違っているかもね。

シキミの弾けた実を期待して、浄源寺前の墓地を見てみたのですが、春に花を付けていた木は、葉っぱの付いた枝が、お墓のお供え用に、大部分刈り取られており、実どころか、狂い咲きの花もありませんでした。

 

長靴を履いて行ったお陰で、川べりの石崖付近に咲く、綺麗なアキチョウジや、キッコウハグマに出会えました。

アキチョウジは、10株ほど満開で、キッコウハグマは、7輪ほどが開花していました。

キッコウハグマは、「憩いの径」の山道のものも見てみたのですが、そちらの方はまだ一輪も咲いていませんでした。

 

ヒメツチグリも4株ほど開いており、うち一株は開いたばかりのようでした。開く前のものらしきものも、2株ほどありました。

アケボノソウは、一株だけ開花しているものが見つかりました。これも、川の中州です。

サラシナショウマは、見つかった4穂全て蕾の状態で、うち1穂に、センニンソウの蔓が絡まっていたので、絡み合いを解こうと、センニンソウの蔓を切っているうちに間違って、サラシナショウマのほうを切ってしまいました。ゴメン!これで、3穂だけになってしまいました。

スズメウリは、実が鈴なりになっており、名残の花も2輪ほど見つかりました。

 

「憩いの径」山道のキッコウハグマ、次週には咲いていると思いますが、再訪すべきかどうか、考え中です。

 

そうそう、ヌルデの木に、虫こぶが付いており、この虫こぶは、五倍子(ゴバイシ)と言い、タンニンの含有量が多く、昔、既婚女性が歯を黒く染める「オハグロ」に使ったらしいですね。

アキチョウジ

 

アキチョウジ

アキチョウジ

 

イヌタデ

アケボノソウ

 

アケボノソウ

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

3分の2開花の、キッコウハグマ

 

キッコウハグマの綿毛(多分閉鎖花のもの)

ゴバイシ(ヌルデの虫こぶ)

 

サラシナショウマの蕾

スズメウリの雌花

 

スズメウリの雄花?

スズメウリの若い実

 

センニンソウの綿毛

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

ヒメツチグリ

 

ヒメツチグリ

ツルアリドオシの実

 

ボタンクサギ(民家の庭)

ミゾソバ

 

ヤノネグサ

 

岐阜県八百津町五宝の滝・武蔵渓谷07/10/13

満開のダイモンジソウを期待して訪れました。ここでも、ゴム長靴を履いての散策です。

 

来て見て驚いたのは、武蔵渓谷沿いの道のあちこちが大水で抉り取られ、道が全くなくなってしまった箇所や、半分抉り取られた箇所があり、道じゅう水浸しになった形跡もありました。前回訪問の3週間前から、今日までに、そんな大水の出るような日があったのかどうか、記憶を手繰っても思い出せません。

そんな訳で、ダイモンジソウ(ナメラダイモンジソウ)の生い茂っていた川べりの、4分の1近くが流されてしまったようです。

 

ナメラダイモンジソウは、3分咲きくらいの状態で、100株以上が開花しており、1週間後くらいが見頃のようでした。

それより何より、驚いた事に、ミカエリソウが満開で、200穂以上が開花していたように思います。

昨年、同じ時期に訪れた際には、ミカエリソウは名残花しかなかったのに、大違いです。

アキチョウジは、本来とあらば満開になっているものが、殆どのものが水で流され押し倒されて、まともなのは非常に少なかったです。

アキチョウジ

 

アキチョウジ

アケボノソウが10株ほど開花

 

コウヤボウキ

ゴバイシ(ヌルデの虫こぶ)

 

シラヤマギク

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ナメラダイモンジソウ

 

ホトトギス

ホトトギス

 

ミカエリソウ

ミカエリソウ

 

ミカエリソウのアップ

ミカエリソウ

 

ミカエリソウ

 

岐阜県八百津町県道83号線道路脇07/10/13

五宝の滝・武蔵渓谷からの帰り道、県道83号線(多治見白川線)を走っていると、行きには、見つからなかった、シロノセンダングサの群生(20株ほど)に遭遇し、道路脇に車を停車して、思わず撮影しちゃいました。

シロノセンダングサは、新城市大原調整池で、毎年見ているのですが、その他の場所で見るのは初めてです。

シロノセンダングサ

 

シロノセンダングサ

近くにアイノコセンダングサもありました

 

アメリカイヌホオズキもついでに撮影

 

岐阜県御嵩町みたけの森07/10/13

タヌキマメのその後の様子、そして、今年ちゃんとした花を見た記憶がない、アキノノゲシを見ようと、訪れました。

 

タヌキマメの花はまだ健在でした。ここで今年最初に花を見たのは9月2日ですので、随分長い花期です。今年は真夏のような暑い日が続いたのが原因でしょうか。

タヌキマメの花は、100輪以上が咲いていました。

アキノノゲシを探してみたのですが、株は5株ほど見つかったものの花が終盤に近く、綺麗な花はありませんでした。これから秋本番だと言うのに寂しい話ですね。

アキノノゲシ

 

立て札に寒桜とありました。狂い咲き?

ガマズミの狂い咲き

 

ガマズミの実

キンモクセイ

 

コウヤボウキが10輪ほど開花

タヌキマメ

 

タヌキマメ

タヌキマメ

 

地面近くに咲いていた、タヌキマメ

ナガバノコウヤボウキの名残花

 

ナガバノコウヤボウキの綿毛

ミヤマガマズミ(?)の実

 

ミヤマガマズミ(?)の葉っぱ

ヤマハッカ

 

リュウノウギクは、まだ蕾

ガマズミミケフシ(虫こぶ。ボケ写真

 

ガマズミミフケフシのあった木の葉っぱ

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下07/10/13

レモンエゴマの様子を見に、訪れました。前回9月15日に訪れて、蕾だったので、一ヵ月後に訪れてみたのですが、少し時期が遅く、花は終盤でした。9月終わりに訪れるのが良かったのかも知れませんね。

 

ハダカホオズキの実が赤くなりだしていましたが、マルバノホロシの実は青いままでした。

イヌザンショウの弾けた実

 

オトコエシミフクレフシ(虫こぶ)

ハダカホオズキの実

 

マタタビの実

マルバノホロシの実は、青いまま

 

ヤブムラサキの若い実

ヤマジソが大繁茂

 

レモンエゴマ

レモンエゴマ

 

レモンエゴマ

 

長野県阿智村蛇峠山07/10/14

ホソバノツルリンドウ(蛇峠山07/10/14)

 

 

 

愛知県豊田市大野瀬町07/10/14

サラシナショウマの開花、そして、ひょっとしたらウスゲタマブキが開花しているかもしれないと思い、帰路の途中立ち寄ってみました。

崖下の、サラシナショウマは咲き出し、オオバショウマも開花していました。しかし、案の定、ウスゲタマブキは蕾の状態でした。例年はこの時期に開花しているのですが、今年は何時開花するのでしょうね。

 

ウスゲタマブキの開花を追っかける為、翌週も訪問するつもりです。

ウスゲタマブキは、蕾のまま

 

ウスゲタマブキの蕾

サラシナショウマ

 

サラシナショウマ

サラシナショウマのアップ

 

オオバショウマ

 

岐阜県土岐市陶史の森07/10/14

スイラン(陶史の森07/10/14)