蛇峠山07/10/14 満開のホソバノツルリンドウ・リンドウ・マルバノキの開花を期待して、訪問しました。
少し前の天気予報では、曇り時々晴れの天気予報だったのに、今朝の新聞では、愛知県・岐阜県は雨、との事。 あまりにも天気予報が変わるので、ブツブツ言いながら出かけました。 山は、山頂部が時々霧に覆われるものの、一粒の雨も降らず、まずまずの草花散策日和でしたが、兎に角、寒くて、普段はリュックザックの底にくちゃくちゃにしてしまってある、ウインドウブレーカを引っ張り出し、羽織っての散策となりました。 狼煙台に着くと、雲海の上に、南アルプスの峰々が黒い姿を現しており、なかなか、神秘的でした。(写真撮影なし)
開花していたホソバノツルリンドウは、5株ほどでした。 散策道の周りの笹薮が、久しぶりに刈り取られ、そのせいで、行く株かが、刈り取られてしまったようですが、開花間近のホソバノツルリンドウも、50株ほど確認できましたので、来週あたりが見頃になるかもしれません。 リンドウは、山頂付近や、ミュー美術館前に20株ほどありましたが、晴天ではないので、全開した花は見られませんでした。 マルバノキは、ミュー美術館前で、満開になっており、葉っぱも綺麗に紅葉し出していました。
今日のビックリは、もう終わっているだろうと思った、センブリが満開状態で、100輪以上開花していました。
ウメバチソウは、相変わらず、100輪以上開花していますが、殆どの花は萎れかけていました。花の中に、コウメバチソウが混じっているかも知れないと思い、それらしきものを写真に撮ってきましたが、仮雄しべの分裂数は12以上あり、全てウメバチソウでした。残念!
今回で、蛇峠山・冶部坂峠の今年の訪問は、打ち止めとなります。来年も又宜しくね。 |
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