岐阜県多治見市自宅付近07/04/19 自宅前に一本だけある、コバノガマズミが開花し、ナガミヒナゲシも一輪だけですが、開花しています。 |
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岐阜県笠原町潮見の森薬草園等07/04/20 今週中、天気が良いのは、今日の午前中まで、との事で、お昼休み、ヘビノボラズの様子などを見に、行ってきました。10日ぶりの訪問です。
ヘビノボラズは、蕾が大分黄色くなったものの、まだ蕾のままでした。 オキナグサは、多数開花していました。 イワウチワは終盤ながら、2輪咲き残っており、ユキモチソウの白い頭が見えてきました。 トキワイカリソウ・イワヤツデも、そろそろ終盤で、ヤブレガサは大分開いてきました。 ハナイカダの雄花の様子を見ようと、行って見ましたが、どこか別の場所に移植されてしまったのか、影も形もありませんでした。 コウホネは池の中ほどで咲いていましたが、池の縁のものはまだ蕾でした。 ニワトコが満開になっており、ミズバショウは、盛りを迎えていました。 |
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愛知県旧稲武町漆瀬付近07/04/21 ここで、トウゴクサバノオが咲いていた、と言う話を聞き、訪れてみました。2週間ぶりの訪問です。 私は、いつも、道路脇の山裾をざっと見るだけですが、ネットの友人が、私の行かない、少し上まで行って、見つけてくれました。 早速行って見ると、前日の雨と、時刻が少し早かった(8時半頃)せいもあって、完全開花には至っていないものの、トウゴクサバノオは、4株、15輪ほど花を付けていました。 辺りには、山裾同様、ミヤマキケマン・ミヤマハコベ・ミカワチャルメルソウが多数開花し、マルバコンロンソウも数株見られました。 また、時刻が早いのにも拘らず、終盤期のキクザキイチゲが数輪開花していました。朝晩花を閉じるのにも大分エネルギーが必要なようで、閉じる元気も無く、開いたまま朽ちていくような雰囲気でした。
午後から天気が良くなれば、全開のトウゴクサバノオを見ようと、再訪する予定でしたが、ど曇り/小雨だったので、再訪をやめてしまいました。
ここは、もうすぐ、タニギキョウ・ヒロハコンロンソウの花が多数開花し、ヤブウツギらしきものも咲く、面白い場所なので、機会あるごとに訪問するつもりです。 |
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愛知県(長野県)茶臼山山麓07/04/21 |
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愛知県旧津具村木地屋敷跡・その他07/04/21 |
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緑化センタに着いた時には、雨も上がり、傘を持参しての訪問となりましたが、傘を開く事はありませんでした。
シラユキゲシ・ザイフリボク・アズキナシ・その他、の花を求めて、前週に引き続いての訪問です。 一週間で、花の様子が、ガラリと変わり、シラユキゲシ・ザイフリボク・アズキナシ以外にも、シロバナハンショウヅル・バイカイカリソウ・エビネ・キエビネも開花し、ゲッケイジュの雄花もやっと開花しました。 しぶとく蕾だったのは、一部のアズキナシ・セイヨウバイカウツギぐらいでした。 ガク片が花弁に似た、イロハモミジの花にも遭遇でき、満足のいく訪問でした。
ここは、色んな木の花が咲き、訪れるたびに沢山の花に遭えて、良いところです。 来週はゴールデンウィークが始まるので、2週間以内の再訪となる予定です。 |
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04年以来の念願の山、御池岳に行ってきました。 実は05年に、カタクリ峠への道を見失い、彷徨って、登頂を諦め、以来、登頂を考えてもいなかった所、 今回、登山・花巡りの「ガイド付きツアー」に参加することで、やっと、叶いました。
こちらを出発時、大降りとは行かないまでも、雨が降り出しており、登頂を諦めようと思いましたが、コグルミ谷に着いた頃にはすっかり雨も上がり、長命水辺りでは、少し日も射してきて、懸念していた、「大汗かきながら、合羽を着てのムレムレ登山」を避けることが出来て、幸運でした。 そんな、私の気持ちを知ってか知らでか、御池岳の山頂に着くまでは、降っても小雨で済みました。 山頂部で昼食を済ませた頃から、本格的な雨降りとなり、合羽を着ての、下山となりました。 昼食時、恐れていた、ヤマビルに遭遇しましたが、帰宅後調べてみても、どこも血を吸われた跡が無かったのも幸運だったのかな、と思いました。
今回の御池岳登山ツアーでの、最大の見物は、日本庭園付近に広がる、コケを敷き詰めた大地でした。京都の西芳寺の人工的なコケとは違い、正に天然の、山一面のコケ大地があった、のです。しかし、風雨・霧のため、写真撮影はしませんでした。もう一つは、御池岳特有の、ドリーネです。大小の丸い窪地が幾つか点在していました。 惜しむらくは、山頂では花が殆ど見られなかったことでしょうか。
本日一番の花は、下りの最下部、鞍掛峠の三重県側登山道で見た、初花のシロヤブケマンです。 登りの、コグルミ谷にも、ニリンソウ・シロバナネコノメソウ・ミノコバイモ・エンレイソウなどが咲いていたんですが、これらは、前週、ドピーカンの状態で見たばかりですから...
と言いつつ、アップ写真は、花のみです。
ニリンソウは、前週の5輪だけとは違い、多数開花していました。 シロバナネコノメソウは、ひょっとしたら一週間後には花が枯れてしまうのではないか、との懸念にも拘らず、まだ元気で、コグルミ谷のタテ谷合流点付近と、8合目で綺麗に開花していました。両者の花の具合は、全く同じ程度で、タテ谷合流点が駄目なら、8合目と思っていたのに、時期が同じとは、困ったものですね。 ミノコバイモは、全ルートで6輪ほど見受けましたが、殆どのものは咲き出したばかりで、花弁の先が閉じており、前週見た、ニリンソウと同じ場所に咲いていたものは、花弁が落花していました。 エンレイソウは、長命水付近から山頂の下にかけて、点在していました。長命水付近が一番多かったように思います。 イワウチワは、鈴北岳付近で期待したのですが、花を全く見かけませんでした。尤も、あの風雨の中、咲いていたとしても撮影は叶わなかったのかもしれません。 ミスミソウが、カタクリ峠付近に点在していましたが、花は終盤で、綺麗な状態のものはありませんでした。 バイカオウレンが、カタクリ峠の上で、終盤ながら、10輪ほど開花していました。 ヨゴレネコノメ(?)は、コグルミ谷入り口から7合目付近にかけて、あちこちにあり、長命水の下辺りが一番多かったように思います。 ボタンネコノメソウは、7合目付近で、ヨゴレネコノメ(?)に混じって、幾輪か開花していました。 キクザキイチゲは、鈴北岳から鞍掛峠に下る稜線部で、雨にもかかわらず、ぽつぽつと開花していました。 カタクリは、カタクリ峠の辺りで、蕾の状態のものがポツポツと点在し、鈴北岳鞍掛峠稜線部で、2輪ほど開花し出していました。 ミヤマカタバミは、登山道のあちこちにありましが、全開しているものは少なかったです。 |
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