愛知県春日井市春日井グリンピア23/11/28

イソギク・アツバキミガヨラン・新規椿の開花、見頃のハマヒサカキ・ヤツデ、各種見頃の実、などを期待して訪れました。11月21日に引き続いての訪問です。

この日は、時折雲が掛る冬晴れの天気の予定が、椿園を除く園内全体の散策を終えようとする10時50分頃から、急激に、北の空が暗くなり、ポツポツ雨が落ちて来だしたかと思う間もなく、約20分間土砂降りの雨となりました。危険を予知して、寸前に温室に避難して、難を免れたから良かったものの、そのまま椿園に向かっていたら、と思うと、すこし、ぞっとしました。スマホの「降雨レーダーナウキャスト」を見ながら、雨が上がるのを待って、椿園に行き、脇の東屋で、11時30分過ぎ、早い昼食を食しましたが、小雨は降りやまず、おまけに、北風も吹き、薄着の自分に堪える、真冬のような気温となってきました。

温室での避難から、そのまま真っすぐバス停に向かっていたら、11時55分発の帰宅バスに乗れたのに、北風の吹く小雨の中を、自宅に徒歩で帰らざるを得ないことを思うと、気が滅入り、どうせなら、このまま椿園を巡り、撮影できないかも知れない新規開花の椿を探す事としました。

結果的には、この選択は功を奏し、椿園の散策を終える12時頃からは、再び青空が戻り、その後、雨が降ることはありませんでした。

 

本館東花壇のイソギクは、1株しかなくなりましたが、開花していました。

見本園のアツバキミガヨランは、花芽の域を脱していませんでした。

椿園の椿は、全部で27種が開花しており、新規開花は5種(白侘助・荒獅子(残骸)・紅卜伴(半開)・白鳳・白妙蓮寺)でした。なお、椿園の代表として、このページで掲載した花は、太神楽、です。

生垣見本園&脇のハマヒサカキは、雌花雄花共、多数開花し、見頃でした。

ヤツデは、万葉苑西の株が見頃となり、万葉苑北の株が花期を終え、外縁部駐車場西の株が、咲き出していました。

実は、コマユミの弾けた実が1つ見つかり、ニシキギの弾けた実が残留しており、クサギの弾けた実も残留していました。多くの実が見頃を迎える中、コクチナシの実の色付きは、今一でした。

 

他には、ツワブキが見頃を保っており、万葉苑のタイワンホトトギス、バラ園北のクラブアップル返り咲き、が残留していました。

アズキナシの実(梅園脇)P

 

アツバキミガヨランの蕾(見本園)P

 

イソギク(本館東花壇)P

 

イヌビワの実(万葉苑)P

 

イロハモミジの紅葉(見本園)P

 

ウメモドキの実(生垣見本園)P

 

シナヒイラギの実(温室南脇鉢植え)P

 

ソヨゴの実(外縁部駐車場西)P

 

モチノキの実(カスケード東)P

 

カクレミノの実(万葉苑)P

 

クサギの弾けた実(大久手池東)P

 

クスノキの実(温室北東脇)P

 

クラブアップルの返り咲きが、1輪(バラ園北)P

 

コクチナシの実(カスケード東)P

 

コトネアスターの実(菖蒲池西)P

 

ベニシタンの実(本館東)P

 

ハクサンボクの実(カスケード東)P

 

コマユミの弾けた実(菖蒲池西)

 

ニシキギの弾けた実(菖蒲池東)P

 

ニシキギの弾けた実。同左(菖蒲池東)

 

サフランが残留(ハーブ園)P

 

サンシュユの実(梅園脇)P

 

ストロベリーツリー(ハーブ園)P

 

タイワンホトトギスが残留(万葉苑)P

 

センダンの実(万葉苑)P

 

椿園の開花椿23/11/28

 

ムクロジの実(アスレチック脇)P

 

ムクロジの実。左と同株(アスレチック脇)P

 

ツワブキ(万葉苑)P

 

ツワブキ(万葉苑)P

 

ナツメヤシ(温室3F)P

 

蘭:オンシジウム‘タカ’?(温室3F)P

 

ナンキンハゼの弾けた実(見本園)P

 

ナンキンハゼの弾けた実(菖蒲池北)P

 

ハナミズキの実(温室北東脇)P

 

ミツマタの蕾(万葉苑)P

 

ハマヒサカキの雌花(生垣見本園)

 

ハマヒサカキの雌花(生垣見本園)

 

ハマヒサカキの雄花(生垣見本園東脇)

 

ハマヒサカキの雄花(生垣見本園)

 

ビナンカズラの実(菖蒲池北脇)P

 

ビナンカズラの実(菖蒲池北脇)P

 

ヒメガマズミ(ログハウス東)P

 

ヒメガマズミの実。左と同株(ログハウス東)P

 

マンリョウの実(万葉苑)P

 

ヤブコウジの実(万葉苑)P

 

ムベの実(本館東)P

 

リンドウの花後(万葉苑)P

 

ヤツデ(万葉苑西)P

 

ヤツデ(万葉苑西)P

 

ヤツデ。上と同株(万葉苑西)

 

ヤツデ。左上と同株(万葉苑西)

 

ヤツデ(万葉苑西)P

 

ヤツデ。左と同株(万葉苑西)

 

ヤツデ(外縁部駐車場西)P

 

ヤツデ(外縁部駐車場西)P

 

ヤツデ。上と同株(外縁部駐車場西)P

 

ヤツデ。上と同株(外縁部駐車場西)P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家管理棟東脇23/11/28

雨が上がり晴れ渡った空の下、ツルウメモドキの弾けた実を期待して、立ち寄ってみました。11月21日に引き続いての訪問です。

 

ツルウメモドキの実は、まだ、ほとんどのものが弾けておらず、弾けていても、種子が脱落したもの、でした。

 

イイギリの実、サルトリイバラの実、は、元気で、ついでに撮影してきました。

イイギリの実P

 

サルトリイバラの実P

 

ツルウメモドキの実P

 

ツルウメモドキの実。左と同蔓P

 

 

愛知県春日井市廻間町大谷北池23/11/28

雨上がりなので、誰も訪問者がいないであろうと思いつつ訪れてみました。11月21日に引き続いての訪問です。

 

予想通り、道中でも、池端でも、誰にも遭わず、そのせいか、オシドリが30羽以上群れて騒いでおり、マガモ・カイツブリが湖面を泳ぎ、ホシハジロが眠っていました。

オシドリP

 

オシドリP

 

オシドリP

 

オシドリP

 

オシドリP

 

オシドリP

 

オシドリP

 

カイツブリP

 

マガモ雌P

 

マガモP

 

マガモ雄&ホシハジロP

 

マガモ雄&カイツブリP

 

マガモP

 

マガモP

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道23/11/28

湖畔広場北脇のアズキナシの実が、見頃でした。11月9日に引き続いての訪問です。

築水池には、水量が回復していないせいか、鳥の姿はありませんでした。

アズキナシの実P

 

アズキナシの実。同左P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家野草園脇23/11/28

ムラサキシキブの実が色付いていました。11月9日に引き続いての訪問です。

ムラサキシキブの実P

 

ムラサキシキブの実。同左P

 

 

愛知県春日井市廻間町農道脇23/11/28

センニンソウの綿毛が綺麗でした。11月9日に引き続いての訪問です。

晴れつつも北風が強くなってきた、宮滝大池にも、鳥の姿は、ありませんでした。

センニンソウの綿毛P

 

センニンソウの綿毛。左と同蔓P

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部23/11/28

北風の吹く中、マユミの弾けた実、色付いたトウネズミモチの実、アマチャヅル実の残留、などを期待して立ち寄ってみました。11月9日に引き続いての訪問です。

 

マユミの実は、弾け出しており、トウネズミモチの実が色付いていました。アマチャヅルは沢山の実を付けていました。

 

カラスウリ・スズメウリ・オオヤエクチナシ・キウィフルーツの実が元気で、ツルウメモドキの弾けた実も残留しており、キクの花も咲き残っていました。

アマチャヅルの実P

 

アマチャヅルの実。左と同蔓P

 

オオヤエクチナシの実(川縁)P

 

キウィフルーツの実(バス停付近)P

 

カラスウリの実(川縁)P

 

スズメウリの実P

 

キクP

 

キクP

 

ツルウメモドキの弾けた実P

 

トウネズミモチの実P

 

マユミの、弾け掛けの実(川縁)P

 

マユミの弾けた実。左と別株(川縁)P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林23/11/28

ムラサキシキブの実が、綺麗でした。

ムラサキシキブの実P

 

ムラサキシキブの実。同左P

 

 

名古屋市守山区上志段味字白鳥23/11/29

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路復路、

ジャノヒゲの色付いた実、マユミ弾けた実の残留、クコの実、などを期待して立ち寄ってみました。11月24日に引き続いての訪問です。

 

畑#1のフウセントウワタは、花期&果実期を終えていました(撮影ナシ)。

林#1では、マユミの弾けた実が健在で、ヤブツバキ?も健在でした。

畑#3西脇のクコは、実を付けていませんでした。

林#2脇のジャノヒゲの実は、変化が感じられませんでした。

民家脇では、エゾノコリンゴの実、マンリョウの実が、見頃を保っていました。

金網柵の場所では、キダチダリアが満開を維持し、カラスウリの実も元気でしたが、オキナワスズメウリの実は蒼いままでした。

民家庭先のリュウキュウアサガオは、幾分勢いが衰えながらも、無事に花を付けていました。

エゾノコリンゴの実(民家脇)P

 

キダチダリア(金網柵)P

 

オキナワスズメウリの実(金網柵)P

 

カラスウリの実(金網柵)P

 

ジャノヒゲの実(林#2脇)P

 

ツバキ:ヤブツバキ?(林#1)P

 

マユミの弾けた実(林#1)P

 

マユミの弾けた実。同左(林#1)P

 

マユミの弾けた実。上と同株(林#1)

 

マユミの弾けた実。同上(林#1)

 

マユミの弾けた実。上と同株(林#1)P

 

マユミの弾けた実。同左(林#1)

 

マンリョウの実(民家脇)P

 

リュウキュウアサガオ(民家庭先)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク23/11/29

新規椿の開花、リンゴの返り咲き、見頃のキチジョウソウ、転覆車輪キンマサキの弾けた実、見頃のマユミ弾けた実、などを期待して訪れました。11月24日に引き続いての訪問です。

 

椿は、新規に2種(白侘助・乙女椿)が開花していました。

北門付近のリンゴ:アルプス乙女の返り咲きを期待して探してみましたが、見当たりませんでした。

ロックガーデンのキチジョウソウは、相変わらずヤマモモ落果捕獲網が設置されたままですが、その下で、健気に見頃となっていました。

ビワ園西脇の覆輪キンマサキの実は、大多数の実は弾けず、弾けていたのは1つだけに留まりました。

四季の花園脇のマユミの実は、数個が弾け、今回は、降雨に邪魔される事もなく、接写が叶いました。

 

 

ツワブキ・ストロベリーツリー・ブッドレア・エンゼルトランペット・イソギク・トウゴマ・ライオンノミミ・アーモンド返り咲き・ゴマノハグサ科アサリナ・タツナミソウ白・ニワウメ返り咲きなど、殆どの花が咲き残っていました。

実も、大多数の実が残留していましたが、唯一、フェイジョアの実は、今年は実付きが悪いのか、それとも落果してしまったのか、探すのに苦労しました。

四季の花園では、ダイモンジソウの園芸種が1株2輪開花していました。

アーモンドの返り咲き(ナシ園北東脇)P

 

アーモンドの返り咲き。左と別株(ナシ園北東脇)P

 

ニワウメの返り咲き(北門付近)P

 

白花の、タツナミソウ(温室南生垣)P

 

イソギク(花壇)P

 

エンゼルトランペット(キウィ園南脇)P

 

エンゼルトランペット(キウィ園南脇)P

 

エンゼルトランペット(キウィ園南脇)P

 

オイワケヒイラギナンテンの蕾(四季の花園)P

 

オイワケヒイラギナンテンの蕾(四季の花園)P

 

オリーブの実(温室東脇)P

 

クロガネモチの実(本館南東)P

 

柑橘:ハッサクの実(キウィ園北脇)P

 

柑橘:夏ミカンの実(本館南脇)P

 

柑橘:獅子柚の実(本館南脇)P

 

柑橘:晩白柚の実(みかん園)P

 

キチジョウソウ(ロックガーデン)P

 

キチジョウソウ(ロックガーデン)P

 

ゴマノハグサ科アサリナ(売店南脇)P

 

サカキの実(南門付近)P

 

スズメウリの実(イチジク園脇)P

 

ストロベリーツリー(みかん園南)P

 

ダイモンジソウ(四季の花園)

 

タンキリマメの弾けた豆果(売店東)P

 

チャノキ(北門付近)P

 

ツバキ:乙女椿(本館南東)P

 

ツバキ:関戸太郎庵(みかん園南)P

 

ツバキ:紅妙蓮寺(みかん園南)P

 

ツバキ:西王母?(本館東)P

 

ツバキ:西王母(みかん園南)P

 

ツバキ:西王母(売店東)P

 

ツバキ:白侘助(売店東)P

 

ツワブキ(日本庭園池東脇)P

 

ツワブキ(温室南東)P

 

トウゴマ(花壇)P

 

ビロードモウズイカ(花壇)P

 

フェイジョアの実(温室南西生垣)P

 

ブッドレア(花壇#2)P

 

覆輪キンマサキの弾けた実(ビワ園西脇)

 

覆輪キンマサキの弾けた実。左と同株(ビワ園西脇)P

 

マメナシの実(売店付近)P

 

ムベの実(温室東)P

 

マユミの弾けた実(四季の花園脇)P

 

マユミの弾けた実。左と同株(四季の花園脇)P

 

マユミの弾けた実。同上(四季の花園脇)

 

マユミの弾けた実。同上(四季の花園脇)

 

マユミの弾けた実。上と同株(四季の花園脇)P

 

マユミの弾けた実。同左(四季の花園脇)

 

モッコクの弾けた実(本館南東脇)P

 

モミジの紅葉(ロックガーデン南)P

 

ライオンノミミ(花壇)P

 

リンゴ:アルプス乙女の実(売店前)P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林脇23/11/29

トベラの実の様子が気になって、立ち寄ってみました。11月22日に引き続いての訪問です。

 

外周林のトベラの実は、以前から弾けていた実が枯れ果て、新規の実の弾け、は、ありませんでしたが、外周林脇の何時ものトベラは、多数の実が弾け、見頃となっていました。

トベラの弾けた実P

 

トベラの弾けた実。左と同株P

 

トベラの弾けた実。同上

 

トベラの弾けた実。同左上

 

 

名古屋市千種区東山動植物園23/12/01

この日は、新規「花マップ」(11月26日調査)の発行の日。

花マップ記載の新規花の開花、ムクナ=ベネッティの開花、満開のシマカンギク、コクサギの弾けた実、オオカナメモチ・カナメモチ・ムサシアブミの色付いた実、各種見頃の実、見頃のイロハモミジ紅葉、などを期待して訪れました。11月15日に引き続いての訪問です。

 

花マップ記載の花では、しゃくなげの森のハルザキクリスマスローズ1株2輪、中国産植物園林のグランサムツバキ、植物会館南のマンドラゴラ1株1輪、宿根草園のミントマリーゴールド、温室の花数種(ムクナ=ベネッティ・キンゴウカン・アロエ類など)、が、新規に開花していました。

シマカンギクは、カラマツ林で見頃となり、源氏の庭脇で、開花&終盤となっていました。

みかん畑のコクサギの実は、数個が弾け、見頃でした。

オオカナメモチの実は、しゃくなげの森、中国産植物園林で、色付いていましたが、中国産植物園林の実は、日当たりが良いせいか、真っ赤になっていました。

カナメモチの実は、万葉の散歩道尾根筋で色付いていましたが、色付きは今一でした。

日本庭園南道路南傍のムサシアブミの実は、綺麗に、全体の実が色付き、赤く輝いていました。

フォークダンス広場南東のタイワンモクゲンジの実、宿根草園北脇のコバノガマズミの実、日本庭園南道路南傍のキミノセンリョウ・センリョウ・ハナミョウガの実、早春の小径北脇のサンシュユの実、ビオトープ南脇のムラサキシキブの実、などが見頃でした。

武家屋敷門東、奥池周辺、日本庭園周辺、の、イロハモミジが見頃で、撮影してきました。

 

以降、植物園温室の花&実、植物園温室以外の花&実、とに分けて、詳細に記載しますが、各々の代表として掲載したものは、ムクナ=ベネッティの花、コクサギの弾けた実、です。

植物園温室の花&実23/12/01

 

植物園温室以外の花&実23/12/01