愛知県春日井市庄内川河川敷10/09/04

今日の名古屋市の最高気温の予想値は38℃。熱中症になりはしないかと思い、持参の水に少し塩を加えて出発しました。また、この所の高温続きと、雨が降っていない事とで、花が咲かない、または花が枯れてしまう、のを危惧しながら、平地の散策に出発しました。

 

庄内川河川敷&新繁田川へは、アメリカキンゴジカ・アメリカアサガオ・マメアサガオ・ホシアサガオ・マルバルコウ・ヨウシュハッカ・クコ・アレチウリ・ヒメマツバボタンなどの開花を期待して訪れました。ほぼ、2か月ぶりの訪問です。

 

アメリカキンゴジカが生育する場所は、耕作放棄地になってしまい、開花が危惧されたのですが、今年は他の雑草にも負けず頑張って5株20輪以上開花していました。来年はどうでしょうか?

アメリカアサガオは、多数開花していましたが、訪問時刻が8時と言う早い時刻にも拘わらず、大多数の花は萎れていました。

マメアサガオは、全部で、10輪ほど開花していましたが、ホシアサガオ・マルバルコウは、一輪も開花していませんでした。

ホシアサガオについては、例年、マメアサガオより開花が遅いので、こんなものかな、と思いましたが、マルバルコウが一輪も開花していないのは、草刈の為か、日照りの為に思えます。

ヨウシュハッカは、新繁田川の中州で、大繁茂&満開でした。

クコは、コンクリートで固められた土手に、立派に育っていますが、花を付ける様子はありませんでした。

アレチウリは、やっと雄花が咲き出したところで、雌花は全く見当たりませんでした。

ヒメマツバボタンは、前回訪問時から探しているのですが、見当たりませんでした。

 

ヤノネボンテンカが2輪咲き残り、スベリヒユ・クルマバザクロソウ・ザクロソウが満開&大繁茂していました。

アメリカアサガオ

 

アメリカアサガオ

 

アメリカキンゴジカ

 

アメリカキンゴジカ

 

アレチウリの雄花

 

アレチウリの雄花

 

イシミカワの蕾

 

オオフタバムグラが一輪開花

 

コマツナギ(新繁田川中州)

 

コマツナギ(新繁田川中州)

 

クルマバザクロソウ

 

ザクロソウ

 

スベリヒユ

 

スベリヒユ

 

ハツユキソウ

 

ハルシャギク

 

ヒレタゴボウ

 

ヒレタゴボウ

 

マメアサガオ(新繁田川土手)

 

マメアサガオ

 

マメアサガオ

 

マメアサガオ(花弁に赤い斑点)

 

ヤノネボンテンカ(新繁田川土手)

 

ヤノネボンテンカ(新繁田川土手)

 

ヨウシュハッカ(新繁田川中州)

 

ヨウシュハッカ(新繁田川中州)

 

ヨウシュハッカ(新繁田川中州)

 

ママコノシリヌグイ

 

 

名古屋市西区庄内緑地公園10/09/04

ゴキヅル・ミズカンナ・アマゾンチドメグサなどの開花を期待して訪れました。

 

庄内緑地公園に到着したのが、9時40分頃。大分暑くなってきました。

 

ゴキヅルは多数開花しており、実も少しですが出来てきています。雌花を撮影しようと、花枝の付け根あたりの花を狙って多数撮影したつもりですが、パソコンに取り入れて確認して見ると、撮影したのは全て雄花で、雌花は、一輪も写っていませんでした。昨年は一輪だけですが雌花を撮影できましたが、今年は駄目でした。

 

ミズカンナは、相変わらず多数繁茂しています。毎年疑問に思う事ですが、この半開きの状態が全開状態なのでしょうか。もう少し早い時期に訪れたら、違った形の全開状態の花が見られるのでしょうか?

アマゾンチドメグサは、2株開花していました。

 

ゴキヅルの繁茂する池には、八重のハスが多数開花していました。これまで、こんなハスがあったっけ??

 

暑くて、一時間居る事が出来ず、一時間以内に、高蔵寺に戻るべく、出発しました。

ところが、どこで間違えたのか、緑地公園の出口から、約50m反対車線を逆走し、皆の顰蹙を買ってしまいました。正規の車線に何処から入るのだったか、暑さの為か、忘却してしまったようです。

アマゾンチドメグサ

 

アメリカアゼナが、入り江に多数開花

 

ゴキヅルの草体

 

ゴキヅルの草体

 

ゴキヅルの草体

 

ゴキヅルの雄花(指入り)

 

ゴキヅルの雄花

 

ゴキヅルの雄花

 

ゴキヅルの雄花

 

ゴキヅルの雄花

 

ゴキヅルの若い実

 

カンガレイ

 

八重のハス

 

八重のハス

 

ミズカンナ

 

ミズカンナ

 

ミズカンナ

 

ニラ

 

 

愛知県春日井市玉野町10/09/04

クサネム・ヒメクズ・センニンソウ・チョウジタデ・ビナンカズラなどの開花を期待して訪れました。

 

玉野町の田んぼに到着したのが、11時半。相当に暑くなってきました。歩くだけで、しんどくなってきました。

 

クサネムは、花を付けるに至っていない、芽生えたばかりの株が、一株あっただけでした。

ヒメクズは、蔓は見付かったものの、まだ開花していませんでした。

センニンソウは、開花していましたが、大繁茂には程遠い状態でした。

チョウジタデは、5株7輪ほど開花していました。

ビナンカズラは、雄花が一輪だけ、開花していました。

 

ツルマメが多数開花していましたが、スズメウリは、探しても見当たりませんでした。

マルバルコウの萎れた花が2輪、見付かりました。新繁田川土手で全く見つからなかったのは、草刈が原因のようです。

オギノツメの様子を見てみましたが、まだ花を付けていませんでした。

アメリカアゼナ

 

アレチヌスビトハギ

 

オオニシキソウ

 

クサギ

 

クズ

 

センニンソウ

 

ツルマメ

 

ツルマメ

 

ツルマメ

 

チョウジタデ

 

ビナンカズラの雄花

 

ヒレタゴボウ

 

マルバルコウの萎れた花

 

マルバルコウの萎れた花

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア10/09/04

昼食をコンビニ弁当で済ませ、春日井グリンピアに着いたのが、12時20分頃。暑さも最高潮。

 

春日井グリンピアへは、ナガバノコウヤボウキ・ナンバンギセル・ホソバヒイラギナンテン・ビナンカズラ・ナツユキカズラなどの開花、を期待して、また、シラタマミズキ・シキミの実の確認、に、訪れました。

 

ナガバノコウヤボウキは、2輪開花していました。

ナンバンギセルは、生息場所が、一か所は綺麗に整地され、もう一か所は草ぼうぼうに放置されていた為か、確認できませんでした。

ホソバヒイラギナンテンは、咲くそぶりもありませんでした。

ビナンカズラは、雄花ばかり5輪開花していただけで、雌花は見当たりませんでした。

ナツユキカズラは、とっくに花期が過ぎてしまったようです。

シラタマミズキらしき木には、一粒も、実が残っておらず、シキミは、実どころか、枯れかけていました。

 

アメリカデイゴの花を探してみたのですが、蕾も見当たりませんでした。季節が違うのかな?

オギノツメを探してみましたが、草体すら、綺麗さっぱり、ありませんでした。

マユミの実には、キバラヘリカメムシの5齢幼生が一匹くっ付いていましたが、撮影しようとすると、逃げて別の場所に移ってしまいました。

ナガバノコウヤボウキ

 

ノウゼンカズラ

 

フヨウ

 

フヨウ

 

ビナンカズラの雄花

 

マユミの実

 

 

愛知県春日井市宮滝大池周辺10/09/04

宮滝大池周辺の駐車場に着いたのが、13時10分頃。暑さは、ほぼピークに達し、車から出て出歩くのすら、厭になるような気温でしたが、サワトウガラシ・アブノメを探しに、訪れました。

 

サワトウガラシ・アブノメがある休耕田に着くと、恐れていた事が起こりました。

何故か、水が張ってあるのです。

こんなこともあろうかと、長靴を持参しようかとも考えていたのですが、予想気温が38℃の中、長靴を履いて、駐車場から、目的の休耕田まで行く事を考えると生きた心地がしないので、辞めたのでした。

そんな訳で、休耕田の畔道を一周してみましたが、それらしいものは見当たりませんでした。

救いは、クサネムが、それも、普通のタイプの花が、水を張った休耕田のヘリに幾株かあった事でした。

もう一枚の休耕田も見に行って見ましたが、こちらの方は殆ど草が生えておらず、やっぱり、水が張ってありました。

何か、休耕田の所有者の気持ちが変ったようです。

 

一番奥のビオトープの場所まで行って見たのですが、特に目新しいものは無く、ヒイヒイ言いながら、駐車場まで戻ってきました。

駐車場の近くに、ここでは初花のガガイモらしきものがありましたが、色が白っぽくて、花の中心部にある筈の長い「ずい柱」がありませんでした。何か別物なのでしょうか?

 

兎に角、次回、長靴持参で、再度、サワトウガラシ・アブノメを見に来たいと思います。

ガガイモ?

 

ガガイモ?

 

クサネム

 

クサネム

 

センニンソウ

 

センニンソウ

 

ツルマメ

 

ナタマメ

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク10/09/03

トウテイラン・ナガエコミカンソウの開花を期待して訪れました。

 

フルーツパークに着いたのが、14時10分頃。暑さ疲れはピークに達していました。

 

トウテイランは、花穂を付けていませんでした。開花時期が違うのかなと思ってよく見てみると、花穂らしきものが全て、上端で途切れています。誰かが故意に千切ったか、若しくは、虫害のせいでしょう。暑い中訪れたのにガックリきました。

ナガエコミカンソウは、3株ほどあり、雄花・雌花が開花していましたが、草体の完全なものは無く、枝が千切れたりしていました。雑草ですものね。花が小さいので、地べたに座り込んで撮影しました。暑さで誰も来なかったから良いようなものの、誰かが通りかかったら、スワ、熱中症で座り込んでいる人が居る、と思われて、救急車のお世話になったかもね。

 

シキミの実が2個残留しており、弾けるのが楽しみですが、今の所は、実の様子が「見ざる言わざる聞かざる」状態に見えます。

 

あまりの暑さに、熱帯果樹温室に行くのを辞め、帰宅しました。

帰宅したのが、15時20分頃。

ヘロヘロで、かすれ声になり、シャワーを浴びるのがやっと、と言った状態でした。熱中症一歩手前かな?

キンカンが多数開花

 

コムラサキの実

 

シキミの実

 

シキミの実(喋ってしまいそうな口に封がしてある)

 

シュクシャ

 

花穂が途切れている、トウテイラン

 

ナガエコミカンソウの雌花

 

ナガエコミカンソウの雄花

 

ナガエコミカンソウの草体

 

ナガエコミカンソウの草体

 

ナガエコミカンソウの実

 

ナガエコミカンソウの実

 

ハス

 

ハスの実

 

ハスの実

 

ハイビスカス

 

ヒナギキョウが一輪

 

ヒャクニチソウ

 

ヒョウタンボクの狂い咲き

 

ポーポーノキの実

 

ムクゲ

 

ワレモコウ

 

 

長野県根羽村茶臼山10/09/05

ヤマクワガタ(茶臼山10/09/05)

 

 

 

愛知県豊田市・設楽町面の木峠10/09/05

イヌショウマ(面の木峠10/09/05)

 

 

 

岐阜県中津川市根の上高原10/09/05

イワショウブ・ミカワシオガマ・ムカゴニンジン・ヒメシロネの開花を期待して訪れました。

 

イワショウブは10株ほど開花していましたが、蕾の株も5株ほどありました。

ミカワシオガマは、10株以上開花しており、ムカゴニンジンは、一株が開花していました。

ヒメシロネが多数開花し、唇弁の赤い斑点が綺麗でした。

 

サワギキョウが相変わらず大繁茂し、果実期になったウメガサソウも多数ありました。

ガマの穂が咲いており、アカバナが3株ほど開花していました。

 

奥のキツリフネ群生地、シデシャジンのあった場所にも立ち寄ってみようかと思ったのですが、

次の訪問地への訪問時刻が遅くなるのを危惧して、早々に引き揚げました。

イワショウブ

 

イワショウブ

 

イワショウブ

 

イワショウブ

 

イワショウブ

 

アカバナ

 

アカバナ

 

アカバナ

 

果実期のウメガサソウ

 

果実期のウメガサソウ

 

ガマの穂

 

キセルアザミ

 

サワギキョウ

 

サワギキョウ

 

ヒメシロネ

 

ヒメシロネ

 

ヒメシロネ

 

サワシロギク

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ミカワシオガマ

 

ムカゴニンジン

 

ムカゴニンジンのムカゴ

 

ヤハズソウ

 

ヤハズソウ

 

ヤマニガナ

 

 

 

岐阜県土岐市陶史の森10/09/05

シラタマホシクサ(陶史の森10/09/05)