陶史の森10/09/05

シラタマホシクサ・シラヒゲソウ・スイランなどを期待して訪れました。

 

陶史の森に到着したのが、暑い最中の、14時30分過ぎ。

暑さの中、流石にバーベキュウをやっている家族は少なく、駐車場にも空きがありました。

首に掛けているタオルを、駐車場脇の湧き水に浸して首に巻き、いざ出発。

茶臼山・面の木峠・根の上高原の1000m以上の場所の散策と違って、ここは平地の暑さ。今日も秋とは思えない猛暑日になると言う話。

 

シラタマホシクサは満開で丁度見頃でした。

シラヒゲソウは、草体らしきものはありましたが、傍に、獣が通った跡のような踏み分け道が出来ていて、そのせいか、蕾すら付いていない様に見えました。次回訪問時、再度確認するつもりです。

スイランは、この暑さの中、一輪も開花していませんでした。時期が違うのかもね。

 

ここでの初花、ヒナノカンザシが5株ほど開花していました。ヒナノカンザシと言えば、瀬戸市の山口湿地ですが、山口湿地は、一昨年から傍の駐車場が閉鎖されてしまい、訪れ難い場所になっていました。この場所で、ヒナノカンザシに遭えて幸運でした。前からずっとここに存在していたのに、気が付かなかっただけでしょうね。

サワフタギのコバルトブルーの実が、少しですが残留していました。

タヌキモの安否を確認しようと、蓮池に行って見ましたが、水が干上がっており、花どころではありませんでした。

ホザキノミミカキグサ・ミミカキグサは、元気でした。

サワフタギの実

 

サワフタギの実

 

シラタマホシクサ

 

シラタマホシクサ

 

シラタマホシクサ

 

シラタマホシクサ

 

シラタマホシクサ

 

サワシロギク

 

ヒナノカンザシ

 

ヒナノカンザシ

 

ホザキノミミカキグサ

 

ホザキノミミカキグサ

 

ホザキノミミカキグサ

 

タカサゴユリ

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ