愛知県春日井市高森台外周林25/10/07 日本列島の南海上にある、台風22号は、猛烈な台風になる可能性が高いうえ、日本列島にどのような進路で接近(又は上陸)するのが、はっきりしないためか、昨今の天気予報は、猫の目のようにクルクル変わり、前日18時50分の予報では、翌日10月7日は曇り空ながら辛うじて天気は「持つ」が、週末にかけては、雨模様の日が続く、と言う事でした。 「草花散策が可能なのは、この日10月7日しかない」との思いで、あまり調子のよくない腰をかかえながら、曇天の中、出掛ける事としました。 最寄りコンビニで昼食のおにぎりを購入後、 春日井グリンピア行きのバス停に向かう道すがら、 何時もの高森台4丁目で、民家庭先のミョウガの様子を見てみると、萎れた花1輪のみで、撮影をパス。 別の民家庭先の白花ハイビスカスローゼルは、開花していましたが、蕊が見えず、撮影を断念。 高森台外周林のコカモメヅルの様子を見てみると、9月24日に閉じた花を付けていた株は見当たらず、新規の株が花を付け開花しており、嬉しくなり、接写して来ました。 春日井グリンピアからの復路、バス停から自宅へ向かう、外周林では、アキノノゲシが開花し、一部のムラサキシキブについて、実が色付き出しており、エゴノキの実が見頃になっていました。 |
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愛知県春日井市春日井グリンピア25/10/07 コウヤボウキ・アキニレ・ナンバンギセル・メナモミ・ヤブマメ・シュウブンソウ・ホソバヒイラギナンテン、の開花、イボクサ・フヨウ・モミジアオイ・ハイビスカスローゼル、の残留開花、ヒオウギ・コブシ・クサギ・ツリバナ、の弾けた実、コクチナシ・モチノキ・ウメモドキ、の色付いた実、などを期待して訪れました。9月24日に引き続いての訪問です。 そして、腰の状態が良ければ、弥勒の森に行き、キノコ類(クチベニタケなど)・アケボノソウ・レモンエゴマ・キチジョウソウ、などの様子を見て来よう、と思いました。 コウヤボウキは、外縁部車道西脇の株、売店東山裾の株、大久手池西岸の株、を見てみましたが、まだ開花には 至っていませんでした。 大久手池周辺にあるアキニレは、全て、花期を終えていました。 ナンバンギセルは、見本園東石垣上には見当たらず、万葉苑の、前回蕾だった株と隣接する株の2株だけが、開花していましたが、花の状態は今一でした。他には、蕾すら見付けられませんでした。 メナモミは、万葉苑で数株が開花し、小花を接写してきました。 ヤブマメは、期待していた、万葉苑では見当たらず、温室東東屋南脇のカクトラノオの場所で、1花序が開花していました。 万葉苑北のシュウブンソウは、1花序が開花しており、小花を接写して来ました。 生垣見本園のホソバヒイラギナンテンは、多数の花序を付けていましたが、開花は、小花1輪のみ、でした。 イボクサは、菖蒲池東脇を探してみましたが、除草されてしまったようで、見当たりませんでした。 フヨウは、菖蒲池東で、白花が1株4輪、ピンク花が1株2輪、開花していました。 生垣見本園南西脇の白花モミジアオイは、2輪が咲き残っていました。 ハーブ園のハイビスカスローゼルも、2輪が咲き残っていました。 本館西脇のコブシの実は、鈴生りですが、弾けたものは見当たりませんでした。 大久手池東のクサギ弾けた実は、見頃となっていました。 菖蒲池西脇のツリバナの実は、弾ける前に落果してしまった感じでした。 カスケード東生垣のコクチナシの実は、黄色くなってきたものも、見受けられました。 カスケード東のモチノキの実は、赤く熟し出していました。 菖蒲池西脇のウメモドキの実は、赤く熟していました。 他には、 生垣見本園南脇では、ザクロソウ(クルマバザクロソウかも)が、群生開花していました。 ハーブ園では、ステビアが咲き出し、メキシカンブッシュセージが見頃でした。 天気は、今にも降ってきそうな曇天で、10時半過ぎには、早くも小雨が降り出してきました。時折、止み間はあるものの、傘が手放せず、腰の具合を確かめるまでもなく、弥勒の森行きは、中止せざるを得ず、11時52分発の、帰りのバスを待って、グリンピアを後にしました。 天気予報が外れて、残念な思いをしました。 |
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