|
名古屋市千種区東山動植物園25/05/15 センダン・ボダイジュ・ニオイシュロラン・クロガネモチ・クロミノニシゴリ・ウメモドキ・ナツハゼ・ノハナショウブ・サンショウバラ・カルミア・イワガラミ・チャショウブ・ツルアジサイ・チャンチンモドキ・ヒイラギズイナ・シナユリノキ・中国ガマズミ・アリウム各種・イトア・ヤマグルマ・温室の新規花・アオハダ雌花・ヤブレガサ・ニワフジ・コアジサイ・シライトソウ・ケンポナシ・サルナシ・ガマズミ、などの開花、シャクナゲ・ショウキウツギ・アメリカテマリシモツケ・ベニサラサドウダン・トチノキ・マルバウツギ・キリ、の残留開花、などを期待して訪れました。 ５月１日に引き続いての訪問で、最新の花マップ発行日に合わせて訪れました。 センダンは、動物園ゾウ舎前の株、お花畑休憩所西の株、が満開で、後者では接写が叶い、みかん畑脇の株が、咲き出していました。 ボダイジュは、動物園ゾウ舎付近の株、中国産植物園林の株、奥池北脇の株、共に、まだ蕾でした。 ニオイシュロランは、動物園フラミンゴ舎東脇の株が開花し見頃でした。春日井市の春日井グリンピアの株が消滅した今、貴重な存在となりました。 クロガネモチは、動物園ペリカン舎付近の株など、まだ蕾でした。 クロミノニシゴリは、動物園上池南西脇の株が開花し見頃でしたが、野はらビオトープ南端の株は、まだ蕾でした。 ウメモドキは、動物園上池南西脇の雄株など、まだ蕾でした。 ナツハゼは、動物園上池南の株、也有園東脇の株、が、咲き始めていました。 ノハナショウブは、動物園上池で探してみましたが、開花していたのは、カキツバタとキショウブだけでした。 バラ園東端のサンショウバラは、３輪の残留開花に留まりました。 カルミアは、動物園コアラ舎西脇の株、アメリカ産植物見本園の４種の株、共に咲き出し、見頃でした。 イワガラミは、シャクナゲの森の株、花園橋の株、共にまだ蕾でした。 しゃくなげの森小池のチャショウブは、まだ蕾でした。 ツルアジサイは、花園橋の株、お花畑北道路北傍の株、共に満開＆見頃でした。 チャンチンモドキは、花園橋北東脇の株が満開になり見頃でしたが、写真の出来は今一でした。 花園橋北東脇のヒイラギズイナは、開花寸前の蕾でした。 中国産植物園林のシナユリノキは、数輪の開花を確認しました。 同じく、中国産植物園林の中国ガマズミは、開花し満開＆見頃でした。 アリウム類は、花園橋北東脇の‘クリストフィ’２株が咲き出し満開で、宿根草園の、‘シューベルティ’２株も開花していました。 花園橋北西脇のイトア＝オリエンタリスは、蕾を付けていました。 ヤマグルマは、植物会館南の株で数花序が咲き出し見頃でしたが、接写できる位置での開花はありませんでした。また、日本庭園池西脇の株は、今年も花を付けていませんでした。 温室では、温室後館が、建て替え工事の為、閉鎖されており、その影響か、新規開花は９種（アメリカシャガ・サラノキ・ワサビノキ・コガネキキョウラン・ユーフォルビア‘ヘラサンゴ’・その他）に留まりました。 宿根草園北合掌線東脇のアオハダ雌株は、数輪の花を付けていました。 武家屋敷門東脇のヤブレガサは、蕾を付け出しており、武家屋敷門北の小池脇のニワフジも蕾を付けていました。 コアジサイは、奥池北のアジサイ園の株は元気がなく花が確認できませんでしたが、お花畑北道路北傍の株が満開で見頃でした。 シライトソウは、ジャポニカ植物所では確認できませんでしたが、伊藤圭介の庭で２株が遮光網に守られ開花していました。 合掌造りの家東脇のケンポナシは、多数の蕾を付けていました。 お花畑北道路北傍のサルナシは、まだ蕾でした。 ガマズミは、源氏の庭東脇、お花畑休憩所西、で、開花し満開＆見頃でした。 シャクナゲは、しゃくなげの森で、終盤の３株（アンナローズホイットニー・越の炎・太陽）の残留開花に終わりました。 中国産植物園林のショウキウツギは、満開＆見頃でした。 アメリカテマリシモツケは、アメリカ産植物見本園で、新株が咲き出し見頃で、宿根草園の株は、咲き残り見頃を保っていました。 東海の森ロックガーデンで、前回、花マップに記載されているのを見逃してしまった、ベニサラサドウダンは、痕跡すら見つけられませんでした。ベニドウダンの書き間違いだったのかもね。 トチノキは、植物園内では、「花マップ」に記載されているしゃくなげの森の株は、花が見当たらず、いちい峠脇の株の花は残骸状態で、早春の小径の株は花を付けていませんでしたが、動物園キリン舎脇の株は満開若しくは、見頃でした。 奥池北脇のマルバウツギは、前回の２輪開花から、満開になっていました。 お花畑休憩所北東脇のキリは、咲き残り、数輪が見頃でした。 他には、 フォークダンス広場南のドリアンテス＝エクスケルサが開花し見頃でした。 ペンステモン＝ジギタリス・ムラサキセンダイハギが、アメリカ産植物見本園や宿根草園で咲き出し、見頃で、宿根草園では白花（バプテシア＝バニラクリーム）も群生開花していました。 シナトチノキが、中国産植物園林で咲き出し、見頃でした。 宿根草園では、オオトリトマ・キョウガノコ・マツバチョウジソウ・シシリキウム＝マクロケファラム・ジギタリス・ブッドレア＝グロボーサなど咲き出し、見頃でした。 スイレン池では、３色９種の温帯スイレンが咲き出していました。 也有園北脇では、チリアヤメが群生開花し見頃でした。 星が丘門南脇では、ベニバナエゴノキが開花し満開＆見頃でした。 以下、植物園温室の花、動植物園温室以外の花、に分けて詳説しますが、各々の代表として掲載した花は、アメリカシャガ、ヤマグルマ、です。 |
|
|
|
|
|
|
|
