愛知県春日井市春日井グリンピア24/10/10 アキニレ・コウヤボウキ・ヤブマメ・ヒイラギモクセイの開花、ゲンノショウコの神輿、コブシの弾けた実、見頃のヌバタマ、クサギ弾けた実の残留、などを期待して訪れました。9月25日に引き続いての訪問です。 この日も、植物園行の始発バスに乗り込んでの訪問です。 大久手池北岸では、アキニレが花期を終え、マメナシの実が元気で、コスモスが満開になっていました。 大久手池東のクサギの弾けた実は、残留していました。 本館南東石垣脇水路のネコハギは、花期を終えていました。 本館東では、花壇のシュウメイギクが満開になっていましたが、ムベの実、ミツバアケビの実は、蒼いままでした。 カスケード東では、カリンの実が目立ち出し、コムラサキの実が色付いていましたが、生垣のコクチナシの実は、蒼いままでした。 温室東山裾では、コウヤボウキは、蕾に後退し、センブリは、相変わらず見当たりませんでした。 温室東石垣脇で、ヤブマメを探してみましたが、見当たりませんでした。 万葉苑では、ホトトギス1株3輪が開花し見頃で、コメナモミも3株ほど開花し見頃でした。嬉しい誤算でした。他には、期待通り、ゲンノショウコの神輿が数株見つかり、ヌバタマになったヒオウギが2株見つかりましたが、ヤブマメは、見当たりませんでした。 万葉苑西のヒイラギモクセイ2株は、花芽すら付けていませんでした。 アスレチック脇のムクロジの実は、蒼く輝いていました。 この時点で、北通用門を出て、弥勒の森に向かいました。キチジョウソウ・アケボノソウなどの開花を期待しての訪問です。 弥勒の森からの帰路、北通用門から再入場。 菖蒲池北東では、コブシ・モクレン共に、実の弾け出しは、確認できませんでした。 菖蒲池西脇では、コマユミの実は弾けず、ツリバナの実は、落果してしまったのか、見当たりませんでした。 菖蒲池東では、フヨウが白花赤花共に見頃を継続し、アメリカデイゴが咲き残っていました。 ハーブ園では、ステビアが咲き出し見頃でしたが、サフランは、芽生えすら確認できませんでした。 温室に立ち寄ってみましたが、私の食指を動かすような花の開花は、ありませんでした。 外縁部車道西脇のコウヤボウキを見てみましたが、ここでも、蕾に後退していました。 帰りのバスの発車時刻(13時53分)が迫る中、大久手池西岸に立ち寄ってみると、コウヤボウキは、ここでも蕾のままで、コバノガマズミの実の色付きが少し良くなった感じでした。 |
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愛知県春日井市弥勒の森林道脇24/10/10 長い夏が終わり、最高気温が30℃を切るようになったこの日、満を持して、弥勒の森を訪れました。 アケボノソウ・レモンエゴマ・コメナモミ・ヤクシソウ・ナギナタコウジュ・キチジョウソウなどの開花、クチベニタケなど各種茸、などを期待しての訪問です。 「弥勒山登山口」に向かうべく、春日井グリンピア北通用門から、県道を北進すると、道脇にはヒメジソが群生開花し、アキノノゲシの開花も見られました。 「弥勒山登山口」から、林道に入ると、コメナモミが群生開花しており、終盤のイヌコウジュもありました。コメナモミについては、グリンピア万葉苑で、接写したので、遠景の撮影に留め、イヌコウジュについては撮影に失敗しました。 標識19番南では、クチベニタケが見られましたが、まだ先端が開いておらず、撮影をパス。 標識18番東では、何時もの樹の根元に、大量のオオワライタケらしき茸が群生していました。更に、その少し東では、先端が開いて、口紅風になった、クチベニタケがあり、接写して来ました。 標識20番東では、石積みの場所でレモンエゴマが終盤になっており、道路反対側の何時もの場所には、アケボノソウが2株あり、内1株5輪が開花していました。接写を試みましたが、日差しのない場所での開花で、写真の出来は今一でした。 沢を超え、林道右手の、日が当たる場所には、コメナモミ・ボントクタデが群生し、終盤のイヌコウジュも多数開花していましたが、居合わせた人達に、花の名前を伝えたりするうち、撮影を忘れました。 「みろく休憩所」手前では、ヤクシソウが2株10輪ほど開花しており、接写してきました。 「裏道分岐点」付近では、ナギナタコウジュが群生開花し見頃でしたが、日差しが無く、写真の出来は今一でした。ノコンギクらしき花が3株程開花しており、ヤブマメが1花序開花していましたが、ウマノスズクサは、当然のことながら、花期を終えていました。 「林道終点」まで行き、引き返しました。 標識18番の場所まで戻ってきて、春日井グリンピアに戻るべく南進すると、 キチジョウソウ・ツワブキは、草体は茂っているものの、まだ蕾も確認できず、シュウブンソウは終盤となり、レモンエゴマは、花期を終えていました。 「近道分岐」から「近道」を経由して、県道に戻り、春日井グリンピアに再入園しました。 |
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