愛知県春日井市春日井グリンピア24/05/29

大雨大風一過、一転して天気が晴れとなったので、予定していた、弥勒の森、築水池周回路、には、坂道が滑って行くことが出来ないかも知れないが、春日井グリンピアは、大丈夫であろう、と、出掛けました。

最寄りコンビニで昼食を購入し、高森台4丁目バス停に行くと、ニワウルシは見頃になった感じでしたが、大風の余波で、樹が揺れ、撮影どころではありませんでした。

 

春日井グリンピアへは、コトネアスター・クロガネモチ・ネズミモチ・サンゴジュ・ガクアジサイ・ヤマアジサイ・コクチナシ・ナツツバキ・ヒメユリ・オカトラノオ、などの開花、見頃のウメモドキ・ササユリ・ハナショウブ・ノハナショウブ、などを期待して訪れました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

コトネアスターは、本館南東脇の株、菖蒲池西生垣の株、共に咲き出し、咲きたてで綺麗でした。

クロガネモチは、あちこちで雌花が咲き出していました。

生垣見本園のネズミモチが咲き出し、弾けていない白い葯が新鮮でした。

万葉苑西のサンゴジュは、蕾のままでした。

ガクアジサイは、多くの株が蕾の中、万葉苑南西脇の株、本館東のスミダノハナビ系の株、で咲き始めました。

万葉苑北西脇のヤマアジサイは、まだ蕾でした。

カスケード東生垣のコクチナシも、まだ蕾でした。

菖蒲池東のナツツバキも蕾でしたが、万葉苑のヒメユリ2株は、色付きの蕾を付けていました。

万葉苑門脇のオカトラノオは、1株が極小の蕾を付けていました。

ウメモドキは、雌花雄花共、あちこちで開花し満開見頃でした。

ササユリは、終盤の花1輪と、蕾1輪に留まりました。

菖蒲池のハナショウブは、100輪ほどが開花していましたが、開花は、「まばら」でした。1週間以内には見頃になると思います。

ノハナショウブは、万葉苑でも咲き出しました。

 

見本園では、他に、前回訪問時に見忘れた、フクロモチが咲き出し、咲きたて見頃でした。また、アツバキミガヨランの小花が全開し、蕊が露になって来ました。

アジサイ(温室南東石垣脇)P

 

スミダノハナビ系ガクアジサイ(本館東)P

 

ガクアジサイ(万葉苑南西脇)P

 

ガクアジサイ。左と同株(万葉苑南西脇)P

 

カシワバアジサイの蕾(万葉苑西脇)P

 

ヤマアジサイの蕾(万葉苑北西脇)P

 

アツバキミガヨラン(見本園)P

 

アツバキミガヨランの蕊。左の株の小花(見本園)P

 

ウメモドキの雌花(温室東石垣脇)P

 

ウメモドキの雌花。同左(温室東石垣脇)

 

ウメモドキの雌花(生垣見本園)P

 

ウメモドキの雌花。同左(生垣見本園)

 

ウメモドキの雌花。上と同垣(生垣見本園)P

 

ウメモドキの雌花。同左(生垣見本園)

 

ウメモドキの雌花(菖蒲池西)P

 

ウメモドキの雌花。同左(菖蒲池西)

 

クロガネモチの雌花(菖蒲池東)P

 

クロガネモチの雌花。同左(菖蒲池東)

 

ウメモドキの雄花(生垣見本園)P

 

ウメモドキの雄花。同左(生垣見本園)

 

ウメモドキの雄花(菖蒲池西)P

 

ウメモドキの雄花。同左(菖蒲池西)

 

オカトラノオの極小の蕾(万葉苑門脇)P

 

コクチナシの蕾(カスケード東)P

 

コトネアスター(本館南東脇)P

 

コトネアスター。左の花序の小花(本館南東脇)

 

コトネアスター(菖蒲池西生垣)P

 

コトネアスター。左の花序の小花(菖蒲池西生垣)P

 

コミノネズミモチが残留(生垣見本園)P

 

コミノネズミモチ。同左(生垣見本園)P

 

フクロモチ(見本園)P

 

フクロモチ。左と同株(見本園)P

 

フクロモチ。上と同花序(見本園)P

 

フクロモチ。左上と同株(見本園)P

 

フクロモチ。上の花序の小花(見本園)

 

フクロモチ。上の花序の小花(見本園)

 

ネズミモチ(生垣見本園)P

 

ネズミモチ。左の花序の小花(生垣見本園)

 

ネズミモチ。上の花序の小花(生垣見本園)

 

サンゴジュの蕾(万葉苑西)P

 

ササユリ(見本園東石垣上)P

 

ササユリの蕾(見本園東石垣上)P

 

ヒメユリの蕾(万葉苑)P

 

ヒメユリ?の蕾(万葉苑)P

 

ナツツバキの蕾(菖蒲池東)P

 

ナツロウバイの名残花(万葉苑)P

 

ノハナショウブ?(万葉苑)P

 

ノハナショウブ(菖蒲池東端)P

 

ハナショウブ(菖蒲池北端)P

 

ハナショウブ(菖蒲池北西端)P

 

ハナショウブ(菖蒲池西端)P

 

ハナショウブ(菖蒲池西端)P

 

ハゼノキの雄花(菖蒲池南)P

 

ハゼノキの雄花。左と同株(菖蒲池南)P

 

ヒマラヤスギの球果(万葉苑西)P

 

ハゼノキの雄花。上の花序の小花(菖蒲池南)

 

ヘメロカリス(動物ふれあい広場南)P

 

ムクロジの蕾(アスレチック脇)P

 

 

愛知県春日井市廻間町弥勒の森24/05/29

ムヨウラン・ウスギムヨウラン・ヤブムラサキ・ゴンズイ、などの開花を期待して、表道林道の入り口から、大理石露頭の場所を経て、北西方向標識24番の少し先まで、行ってみました。今年最初の訪問です。

この行程なら、坂道もなく、大雨の影響も少ないだろうと思い、訪れたのですが、大理石露頭場所北西の渡渉場は、流石に水嵩が増えており、通常のトレッキングシューズでの通行に苦労しました。

 

大谷休憩所西では、ウメモドキ雌花・ヤブムラサキが咲き出していましたが、撮影に失敗。

自然観察路分岐点付近をゴソゴソしてみましたが、ムヨウランは見当たらず、ウスギムヨウランも蕾2株の遭遇に終わりました(且、撮影に失敗)。

標識24番北西(標識26番手前)では、ヤブムラサキ・ゴンズイが咲き出していましたが、ヤブムラサキは、期待していた綺麗な花はなく、ゴンズイは、小花の接写が叶いませんでした。

帰路、自然観察路分岐点付近を再探索してみましたが、山の斜面の水流に阻まれて、探し回ることを諦めました。

 

標識19番に戻ってきて、このまま、大谷休憩所の脇を通って、元の位置に戻るのが嫌になって、

駄目元で、「表道・植物園分岐」東の踏み分け道急坂へ、キムヨウラン・ウスギムヨウラン・ムヨウラン・コアジサイ・ツルアリドオシを探しに行ってみることとしました。急坂がツルツルすべるようなら、すぐに引き返す覚悟で...

ところが、急坂は、乾いた感じで滑ることなく、散策が行えました。

 

キムヨウラン・ウスギムヨウランは、今年は、前年と異なり、株数が少なく、キムヨウランは10数株、ウスギムヨウランも10株程度、の遭遇に終わりましたが、各々、数輪が開花しており、エンシュウムヨウランらしき1株も開花していました。ムヨウランは、探し回って、蕾2株に遭遇しました。

コアジサイは、まだ蕾でしたが、雄性期のツルアリドオシ数対にも、遭遇出来ました。

 

 

急坂の登り降りで、足腰が疲れましたが、坂の滑りが無いようなので、

この後、トキソウ・カキランの開花を期待して築水池周回路にも、行ってみたくなりました。

ウスギムヨウランの蕾(踏み分け道急坂)P

 

ウスギムヨウランの蕾(踏み分け道急坂)P

 

ウスギムヨウラン(踏み分け道急坂)P

 

ウスギムヨウランの小花(踏み分け道急坂)

 

ウスギムヨウラン(踏み分け道急坂)P

 

ウスギムヨウラン。同左(踏み分け道急坂)

 

エンシュウムヨウラン?(踏み分け道急坂)P

 

エンシュウムヨウラン?。同左(踏み分け道急坂)

 

キムヨウランの蕾(踏み分け道急坂)P

 

キムヨウランの蕾(踏み分け道急坂)P

 

キムヨウラン(踏み分け道急坂)P

 

キムヨウラン。同左(踏み分け道急坂)

 

キムヨウラン(踏み分け道急坂)P

 

キムヨウラン。同左(踏み分け道急坂)

 

キムヨウラン。同上(踏み分け道急坂)

 

ウメモドキの雄花(大谷休憩所西)P

 

ムヨウランの蕾(踏み分け道急坂)P

 

ムヨウランの蕾。左の株の花部(踏み分け道急坂)P

 

コアジサイの蕾(踏み分け道下部)P

 

ゴンズイ(標識24番北)P

 

雄性期のツルアリドオシ(踏み分け道下部)P

 

雄性期のツルアリドオシ。同左(踏み分け道下部)

 

ヤブムラサキ(標識24番北)P

 

ヤブムラサキ。同左(標識24番北)

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池周回路24/05/29

トキソウ・カキランの開花を期待して訪れました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

トキソウは、1輪が開花していました。支柱杭脇の3株は無事でしたが、まだ蕾で、接写してきました。

カキランは、数株が蕾を付けていました。

 

コモウセンゴケが花を閉じており、接写を試みましたが、カメラP900では、ピントが合わず、接写用カメラE990は、電池切れでした。

モウセンゴケは、まだ花穂すら、立てていませんでした。

トキソウが、1輪だけ開花P

 

トキソウ。左と同花P

 

トキソウの蕾

 

カキランの蕾P

 

 

愛知県春日井市少年自然の家野草園24/05/29

弥勒の森踏み分け道急坂、築水池周回路急坂、の登り降りで、疲れまくった足腰を引きずりながら、自宅への帰路に就きました。時刻は、15時半。

 

築水池南岸道では、ツルアリドオシが見頃だったかもしれませんが、屈みこんで探す気力・体力がなく、通りすぎました。

少年自然の家野草園では、前週咲き出していたハンカイソウが残留し、カメラを向けました。

ハンカイソウP

 

ハンカイソウ。同左P

 

ハンカイソウP

 

ハンカイソウP

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部24/05/29

廻間町農道脇、宮滝大池、には、目ぼしいものは見当たらず、

岩船神社南西大谷川川縁のノビルは、終盤の感じで、食指が動きませんでした。

大谷川に架かる橋を渡り、高森台側の大谷川川縁を見ると、4株ほどの、お馴染みのコゴメバオトギリが咲き出し、10輪ほどが開花していました。16時近くで、花が萎れかけていましたが、撮影してきました。

コゴメバオトギリP

 

コゴメバオトギリP

 

 

愛知県春日井市高森台外周林外側24/05/29

弥勒の森で開花していたヤブムラサキの対照として、自宅への帰路の途中の、高森台外周林外側にあるムラサキシキブの様子を見てみると、3株中1株で咲き出していましたが、対照としては、不十分でした。

ムラサキシキブP

 

ムラサキシキブ。左と同株P

 

 

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