岐阜県多治見市廿原町大谷山山麓24/04/01 コシノコバイモ・シロバナニシキゴロモ・オオカメノキ・ワサビ・モミジイチゴ・各種スミレ・カタクリ・ミヤマシキミ・シキミ・イカリソウ・ダンコウバイ・クロモジ、などの開花を期待して訪れました。昨年3月29日以来、1年ぶりの訪問です。 自家用車を手放した22年2月以降は、春日井市側から、大谷山山頂を経由して訪れていましたが、今年は、幸運なことに、ネットの友人が、この場所をはじめて訪れるとの事で、案内を兼ねて、多治見市側まで車で同行することとなり、時間・体力の大幅な節約が図れました。 コシノコバイモは、カタクリ群生地で、10輪以上が全開しており、見頃でした。 林道脇のシロバナニシキゴロモは、昨年数株が見頃だった場所では、草体すら見当たらず、他の場所に小株が群生していましたが、まだ、花芽状態でした。盗掘によるものなのか、自然現象なのか、兎に角、花には出会えませんでした。 オオカメノキは、少し離れた場所(来たついでに、3年ぶりに訪れた場所)の木は、消滅していましたが、民家庭先の株は無事で、綺麗に咲き出していました。 民家脇の水場のワサビは、1群数花序が開花していて、見頃でした。 カタクリ群生地のモミジイチゴは、株は多数あるものの、まだ蕾で、撮影をパスしました。 林道脇のスミレは、開花数が少なく、タチツボスミレ多数(撮影をパス)、フモトスミレ1群数輪、マキノスミレ数輪、シハイスミレ?数輪、に留まりました。 カタクリ群生地のナガバノスミレサイシンも、開花数が少なく、数輪の開花に留まりました。 カタクリ群生地のカタクリは、蕾は多数あるものの、20輪程度の散生開花、に留まりました。 ミヤマシキミは、カタクリ群生地で、数群が開花していましたが、開花していたのはすべて雄株で、雌株はまだ蕾の感じ、でした。 カタクリ群生地のシキミは、全開し、終盤でした。 イカリソウは、民家脇で、数株が開花していましたが、園芸品種かも知れません。 ダンコウバイは、カタクリ群生地脇の大木が満開になっていました。雄株のようでした。 クロモジは、今年は開花が遅いのか、林道わきの株はまだ蕾で、カタクリ群生地のヒメクロモジ雌花が終盤でした。 |
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