愛知県春日井市廻間町弥勒の森23/09/25 レモンエゴマの開花を期待して、弥勒山表道林道を訪れました。8月31日に引き続いての訪問で、春日井グリンピア(植物園)行きの始発バス(最寄りバス停9時23分発)で訪れ、13時55分発の帰りのバスに乗車し、帰宅しました。
結果として、レモンエゴマは、まだ5mm程の花芽で、開花には、10日前後掛りそうに思えました。
県道53号線を経由し、「弥勒山登山口」から表道林道に入り、表道林道の終点まで行き、引き返して、標識18番を経由し、「弥勒山近道」で下山しました。
標識17脇で、開花したアオジソに遭遇。 標識18北で、茸:シロオニタケ、標識18東で、多数の、茸:クチベニタケ、に遭遇。 標識20東で、レモンエゴマは、小さな花芽を付け、アケボノソウ2株が蕾を付けていました。 更に上に登った位置では、サワオトギリ数輪が全開し、イヌコウジュが咲き出していました。 「みろく休憩所」下では、見慣れないイタドリの雄株雌株に遭遇。今まで見てきたイタドリと異なるのは、花が平開し、花序が立っていないものでした。以下、見慣れないイタドリですが、図鑑で調べても判らず、イタドリXと、記載する事としました。 「みろく休憩所」脇では、ヤクシソウが群生していましたが、まだ蕾で、懸命に探したところ、1輪の開花を確認しました。 林道の「近道分岐」では、アメリカネナシカズラ1蔓が満開で、 「裏道」分岐点で、ヤブマメ1蔓10輪に遭遇。ウマノスズクサの花は終わっていました。
林道終点で下山開始。 12時に、「みろく休憩所」で、昼食。 「みろく休憩所」下で、例の、見慣れぬイタドリを再撮影していると、声をかけて来る人あり。 その人は、毎週月曜日と金曜日に、弥勒山を訪れている人で、この日、西水平道で、開きかけのタマゴタケを見付け、22日(金)に、標識18番東のクチベニタケの場所で、群生する「カレエダタケ」を見つけたので、案内する、と仰る。 案内してもらうと、クチベニタケのある「ガレ場」上部で、初茸「カレエダタケ」が群生していました。
帰りのバス発車時刻までに、時間的余裕があったので、標識18南の林道脇をゴソゴソしてみると、「近道出口」付近で、花芽を付けたレモンエゴマ1株に遭遇しました。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク近郊23/09/26 お彼岸も過ぎたというのに、猛暑日一歩手前の、暑い日が続いていますが、午前中は、一息つける様な、秋めいてきたような気がする今日この頃です。 この日も、9時のバスに乗車して、草花散策に出掛けました。
東谷山フルーツパークへの往路復路、 守山区上志段味字白鳥へは、オキナワスズメウリの雄花雌花の開花などを期待して訪れました。9月20日に引き続いての訪問です。
車道東側で、満開のアキノノゲシを期待して探してみましたが、道路工事が続いているのも手伝ってか、1株への遭遇に終わりました。そして、新規に、ガガイモ1蔓の開花に、遭遇出来ました。
車道からフルーツパーク北門に続く道に入ると、 入ってすぐの左手畑脇草叢のベニバナマメアサガオは、早くも、姿を消していました。
右手畑脇草叢では、マメアサガオが最終盤で、ホシアサガオが咲き残り、クコが1株2輪開花していました。ヒガンバナ赤が数株開花していましたが、既に終盤で撮影をパスしました。
林脇では、ヒメクズ1蔓が、咲き出していました。
金網柵では、オキナワスズメウリ2蔓が成長し、新しい株で雌花雄花共2輪が開花していました。マメアサガオ・マルバルコウ・トウガン雌花雄花・チョウマメ・ヒガンバナ赤、が咲き残り、ルリトウワタ・ルリヤナギも残留していました。
果樹園脇では、ヒガンバナ白が20株以上開花していましたが、前週より、黄色っぽさが消えていました。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク23/09/25 ニクイロハナシュクシャ2番花・ショウキズイセン・キンモクセイ・ギンモクセイ・コルチカム、の開花、満開のイボクサ・ヒガンバナ・ハナシュクシャ、ウスゲチョウジタデ・タンキリマメの残留開花、シキミ・モッコクの弾けた実、などを期待して訪れました。9月20日に引き続いての訪問です。
旧ハス池脇のニクイロハナシュクシャは、1花序が全開していましたが、花は萎れかけていました。 ショウキズイセンは、日本庭園池東脇で、1株が開花していました。 キンモクセイは、北門付近、四季の花園脇、の全ての株が、極小の花芽のままでした。 ギンモクセイも、四季の花園脇の株で、極小の花芽のままでした。 花壇のコルチカムは、前回訪問時見かけた、花芽2株が消滅していました。 旧ハス池のイボクサは、満開になりましたが、手の届く位置での開花は1輪に留まりました。 ヒガンバナは、あちこちで満開になっていましたが、日照り続きのせいか、花を終えた株も多く、撮影意欲が衰えてきました。白花のヒガンバナですが、前回訪問時に見かけたものより、ここでも、黄色っぽさが消え、より純白に近い色に思えました。ひょっとしたら、白花のヒガンバナは、咲きたてが薄黄色で、時間が経つに連れ、白くなっていくのかもね。 旧ハス池脇のハナシュクシャは、2株が開花していました。ニクイロハナシュクシャは、花序全体の小花が一度に開花するのに対し、ハナシュクシャのほうは、花序の小花が、時間差で次々と開花し、長持ちで、従って、1つの花序に、枯れた花・蕾の花・開花した花、が混じるのかもね。 旧ハス池では、ウスギチョウジタデ1株が残留開花していました。 タンキリマメは、ロックガーデン南の株、売店東の株、共に、花と豆果が、混在してきました。 四季の花園脇のシキミは、返り咲きの花が終わったにも拘らず、まだ、弾けていませんでした。 本館南東脇のモッコクの実は、外皮が赤く色づき出し、弾け出すのも時間の問題となってきました。
ロックガーデンでは、新規にフジバカマ1株が開花し、ヤノネボンテンカ2輪が残留していました。 クリ園北の、高さが2m程に成長したアカザが開花しており、小花を接写してみると、奇麗な星型の花でした。 花壇では、アカバナワタ3輪、センダイハギに似たコガネタヌキマメ?1株、ユウゼンギク、が、新規に開花し、カリガネソウ・ブータンルリマツリ・クロホオズキ?(オオセンナリ?)2輪・ワタ1輪が咲き残っていました。また、ワタについては、実が弾け綿毛が顔を出していました。 熱帯果樹育成室前では、フォックスフェイス・ソラナム=ラントネッティイ・紫花ハイビスカスが、新規に開花し、ミズレンブが実と共に花も開花していました。 売店南入口では、チョウマメ・ゴマノハグサ科アサリナ・キツネノマゴ科ツンベルギア=アラタが咲き残り、 売店南西脇のキミノバンジロウの実が、黄色く熟してきました。 温室東脇の池では、ミズバコパが咲き残っていました。 秋咲桜は、本館南東の十月桜が終盤となり、レストラン南西の子福桜の開花数が増え、四季の花園脇の四季桜は1花序開花のままでした。 |
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春日井市高蔵寺町庄内川河川敷23/09/26 アレチウリ・シャクチリソバ・メリケンムグラ・イボクサ・ハルシャギク・カナムグラ、などの開花を期待して立ち寄ってみました。一年ぶりの訪問です。
行ってみると、河川敷のグラウンドは草に覆われ、私の嫌いなアレチヌスビトハギの実はなかったものの、スズメノヒエらしきものが大繁茂し、稔っていました。
グラウンドに至る道中、ガードレールの向こう側で、カナムグラが繁茂し雄花を付けていましたが、雌花は見当たりませんでした。 グラウンド東脇の草叢では、ハルシャギクが数株開花しており、アレチウリが草叢に展開し、雄花序・雌花序を付け、果実も付けていました。 アレチウリを撮影していると、手やカメラが粘つき出し、原因を探ろうと見遣ると、スズメノヒエを少し大型にした感じの「シマスズメノヒエ」らしきものの黒い花粉らしきものが、手、カメラ、ズボンに付着し、粘っており、拭っても、黒いシミが出来、恐ろしくなりました。 これまで、アレチヌスギトハギやササクサの実が、着ているズボンなどに付着して、除去するのが大変なので、出来るだけ避けていたのに、今まで気にもしていたかった、スズメノヒエ類の花粉が、粘ついて除去が困難な上に、除去しても黒いシミが残る、と言う代物、でした。あまりの恐ろしさから、写真を撮影しておくことも躊躇われたほどでした。
グラウンドに入ると、メリケンムグラ・イボクサ・シャクチリソバが開花している、グラウンド脇には、この「シマスズメノヒエ」が大群生しており、出来るだけ避けるようにしながら、探索してみると、グラウンド南脇の湿気の多い場所には、メリケンムグラが大繁茂&開花しており、代わりに、イボクサは、見当たりませんでした。 グラウンド西脇、北脇では、数株のシャクチリソバが開花していましたが、咲きたての花は少なかったです。
ほうほうの体で、グラウンドを抜け、東側に戻ると、数株のヒガンバナが開花し、エノキ・ムクノキ・センダンの実が健在でした(エノキの実は、撮影に失敗)。
余談ですが、ズボンなどに付着し、黒いシミを残した、「シマススメノヒエ」雄蕊は、水溶性らしく、帰宅後、水で洗うとすぐ落ちて、恐怖は消え去りました。 |
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