名古屋市東谷山フルーツパーク近郊22/10/19

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路、

秋が深まってきた感じの何時もの道を辿っていると、どこかで見たようなものが大群生し果実期を迎えていました。アメリカキンコジカのようですが、前回10月6日に訪れていた際には全く気が付かず、花は残留していない様子でしたが、まだ蕾がありそうなので、アメリカキンゴジカなら、「ゴジカ(午時花)」の名前が示すように、復路で13時頃、再度見てみる事としました。

他には、クコが健在で多数の花を咲かせており、エゾノコリンゴの色付いた実、オキナワスズメウリの色付いた実が健在で、ビナンカズラの実も色付いて来ましたが、生垣になっているヒイラギモチが強剪定され、実が見当たらなくなっていました。

 

名古屋市東谷山フルーツパークからの復路、

アメリカキンゴジカの花を探してみると、探す事10分、1輪だけですが閉じかけた花があり、息を吹きかけ、半開状態にして撮影して来ました。それにしても、前回訪問時から一週間、訪れるタイミングが無かったのが、ちゃんとした花が見れなかった原因なのかもね。来年は、そこに、アメリカキンゴジカがある事を前提に、探さなくちゃね。

他には、民家庭先で咲いていた、3輪開花のリュウキュウアサガオ、満開終盤のシュウメイギク、を撮影し、返り咲きした畑脇の枝垂れ桜、も、撮影して来ました。

民家庭先では、他に、オリーブの実が数個稔っているのに気が付き、撮影して来ましたが、今年は、当てにしていた東谷山フルーツパーク温室東脇の樹が、実を付けていないので、貴重品に遭遇した気持ちでした。

果実期の、アメリカキンゴジカP

 

アメリカキンゴジカの蕾P

 

アメリカキンゴジカの閉じた花。13時P

 

アメリカキンゴジカ。息で強制開花。13時

エゾノコリンゴの実P

 

オキナワスズメウリの実(金網柵)P

 

オリーブの実(民家庭先)P

 

クコP

 

サクラ:枝垂れ桜の返り咲き(畑脇)P

 

シュウメイギク(民家庭先)P

 

ビナンカズラの実P

 

リュウキュウアサガオ(民家脇)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク22/10/19

エンゼルトランペット・新規椿・タイワンホトトギス風ホトトギス・キンモクセイ2番花・ギンモクセイ2番花、の開花、シモバシラ・ショウキズイセン・秋咲き桜の残留開花、モッコクの弾けた実、サカキ・シャシャンボの色付いた実、シキミの笑んだ実、ニシキギの弾けた実、スズメウリの色付いた実、などを期待して訪れました。10月6日に引き続いての訪問です。

 

キウィ園南脇のエンゼルトランペットは、花芽のまま、でした。

ミカン園南のツバキは、西王母に続き、新規に、関戸太郎庵・富士の曙の2種が開花していました。

四季の花園のタイワンホトトギス系ホトトギスは、まだ蕾でした(同じく、四季の花園のキバナノホトトギスは、花期を終え果実期になっていました)。

キンモクセイは、2番花があちこちで満開で、2番花と言うより、寧ろ、9月末に開花していた花は、花が少なく「走り」だったのかもね。

四季の花園脇の1株のギンモクセイも、キンモクセイと同様な状態なのか、多数の花を付けていました。

ロックガーデンのシモバシラは、数花序が残留開花していました。

ショウキズイセンは、あちこちで咲き残り、まだ蕾の株も見つかりました。

秋咲きの桜3種(四季桜・十月桜・子福桜)は、前回にも増して、多くの花を付けていました。

本館南東脇のモッコクは、今年は、ご多分に洩れず、実付きが悪く、樹の上部にしか、実が無いのですが、その実も、まだ弾けていませんでした。

南門付近のサカキの実は、多くの蒼い実の中、1つだけ、黒く色付いていました。

同じく南門付近のシャシャンボの実も、色付きだしていました。

四季の花園脇のシキミの実は、殆どが落果してしまったのか、見当たらず、やっと1つだけ、見付けましたが、まだ笑んでおらず、押し黙ったまま、でした。

日本庭園北脇のニシキギの実は、多数が弾け出していました。

ミカン園南のスズメウリの実は、多数が銀色に輝いていました。

 

売店南入り口では、日除けになっている、モミジヒルガオが残留開花し、ツンベルギア=アラタが3輪、新規に開花していました。ツンベルギアと言えば、先ず思い浮かぶのは、東山植物園温室のツンベルギア=ミソレンシスですが、それとは大分趣が異なりますね。

温室入り口では、鉢植えの伊勢ナデシコが開花していました。以前、ここのロックガーデンで見て以来の遭遇です。

返り咲きの花については、ナシ園北東隅のアーモンドの花は見当たりませんでしたが、北門付近のニワウメは、10輪程の開花、と、なりました。

雲一つ無い秋晴れの下、伊吹山・能郷白山が、遠望出来ました。

伊勢ナデシコ(温室入り口鉢植え)P

 

エゾノコリンゴの実(売店付近)P

 

エンゼルトランペットの花芽(キウィ園南脇)P

 

キバナノホトトギスの花後(四季の花園)P

 

タイワン系ホトトギスの蕾(四季の花園)P

 

タイワン系ホトトギスの蕾。左と同群(四季の花園)P

 

キダチコンギクが開花(花壇)P

 

キダチコンギク。左の株の花(花壇)

 

コギクが咲きだし(花壇)P

 

ユウゼンギクが元気(花壇)P

 

ギンモクセイ(四季の花園脇)P

 

ギンモクセイ。左と同株(四季の花園脇)P

 

ギンモクセイ。上と同花序(四季の花園脇)

 

ギンモクセイ。左と同花序(四季の花園脇)

 

キンモクセイ(北門北)P

 

キンモクセイ(北門脇)P

 

キンモクセイ(北門脇)P

 

キンモクセイ。左と同花序(北門脇)

 

サカキの実(南門付近)P

 

シャシャンボの実(南門付近)P

 

キンカンの実(本館北脇)P

 

サクラ:四季桜(レストラン東脇)P

 

サクラ:子福桜(レストラン南西)P

 

サクラ:十月桜(本館南東)P

 

ザクロの実(旧ハス池脇)P

 

シキミの実(四季の花園脇)P

 

シモバシラ(ロックガーデン)P

 

シモバシラ(ロックガーデン)P

 

シモバシラ。右上と同群(ロックガーデン)P

 

シモバシラ。上と同群(ロックガーデン)P

 

ショウキズイセン(無料休憩所西)P

 

ショウキズイセン(温室出口脇)P

 

スズメウリの実(ミカン園南)P

 

チャノキが開花(本館北東脇)P

 

タンキリマメの弾けた豆果(売店東)P

 

タンキリマメの弾けた豆果。左と同蔓(売店東)P

 

ツバキ:関戸太郎庵(ミカン園南)P

 

ツバキ:西王母(ミカン園南)P

 

ツバキ:富士の曙(ミカン園南)P

 

ツワブキの蕾(四季の花園脇)P

 

ツンベルギア・アラタ(売店南入り口日除け)P

 

ツンベルギア・アラタ。同左(売店南入り口日除け)P

 

ニシキギの弾けた実(日本庭園北端)P

 

ビワが咲きだし(ビワ園)P

 

ニワウメの返り咲き(北門付近)

 

ニワウメの返り咲き(北門付近)

 

フェイジョアの実(温室南西生垣)P

 

フジバカマ(ロックガーデン)P

 

マメガキの熟れた実(売店東)P

 

マメナシの実(売店付近)P

 

マユミの実(四季の花園脇)P

 

モッコクの実(本館南東脇)P

 

モミジヒルガオ(売店南入り口日除け)P

 

ルコウソウ(本館南入り口)P

 

ヤノネボンテンカ(ロックガーデン)P

 

ワタの弾けた実(花壇#2)P

 

伊吹山(ロックガーデン東から)P

 

能郷白山(ロックガーデン北東金網柵から)P

 

 

愛知県春日井市高森台1丁目22/10/19

春日井シティバスを最寄りバス停から2つ前のバス停で降り、民家脇ダルマギクの様子を見て来ました。10月14日に引き続いての訪問です。

 

民家脇のダルマギクは3分咲き30輪程が開花していましたが、運悪く、車が横付けされており、思った角度からの撮影は出来ませんでした。

別の民家庭先ではリュウキュウアサガオが数輪開花し、伊吹山の遠望も叶いました。

ダルマギク(民家庭先)P

 

ダルマギク。同左(民家庭先)P

 

ダルマギク。同上(民家庭先)P

 

ダルマギク。同左(民家庭先)

 

リュウキュウアサガオ(民家脇)P

 

伊吹山遠望P

 

 

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