愛知県春日井市高森台公園脇22/08/31

天気予報によると、猛烈な勢力に発達し、沖縄付近にその中心がある、台風11号が迷走しており、ここ暫く不安定な天気が続き、天気が良いのは、この日だけ、との事。

日本気象協会tenki.jpの愛知県雨雲レーダー15時間予報を見ると、日中は、雨雲が掛かるのは、11時頃だけで、他は、雨雲ナシ、との事。

8月27日、雨雲レーダー予報を全面的に信用し、雨に降られ、少し痛い目に遭ったのですが、当らずと言えども遠からず、と思い、今回も、草花散策に出掛ける事としました。

 

 

春日井グリンピア方面の草花散策に向かうべく、コンビニおにぎりを調達し、高森台4丁目バス停に向かう途中、少し寄り道をして、ワタ・ミョウガのある民家庭先に行って見ました。

 

ワタは、ほぼ花期を終えていて1輪が残留していましたが、道路からは花の一部しか見えず、撮影に至りませんでした。

ミョウガは、花期を終えていました。

 

目的とする民家への往路途中で、公園脇の土手に、ハイメドハギ・アレチヌスビトハギが開花しており、撮影して来ました。

ハイメドハギP

 

アレチヌスビトハギP

 

ハイメドハギ。同上

 

ハイメドハギ。左上と同株

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア22/08/31

高森台4丁目バス停で、バスの到着を待っていると、雨がポツポツ降り出し、春日井グリンピアバス停(植物園バス停)に到着した頃には、本格的な雨となりました。

早速、グリンピア本館に避難し、雨が止むのを待つ事としました。スマホを取り出し、「降雨レーダーナウキャスト」で、雨雲の様子を見ると、真っ赤又は紫色の、線状の雨雲が真上に掛かっていて、11時半過ぎには通り過ぎる、との予報。土砂降りの中、40分程待機する事としました。

予報通り、11時半頃にはすっかり雨が止み、日も差してきたので、草花散策を開始しました。

 

 

春日井グリンピアへは、シュウメイギクの開花、見頃のアメリカデイゴ・サワギキョウ、ナンバンギセル・サワオトギリの残留開花、などを期待して訪れました。8月24日に引き続いての訪問です。

 

雨は上がったとは言え、雨でビショビショになっているので、雨の滴がカメラに当らないよう慎重に、撮影して回る事としました。

 

本館東では、マルバマンネングサの花を探してみましたが、まだ花を付けていませんでした。今年は花を付けないのかもね。ムベ・アケビが蒼い実を付けていましたが、ミツバアケビについては、雨の滴が怖くて、探索しませんでした。クリの外皮が笑みだし、クリの実が姿を見せていましたが、同じ理由で、真下からの撮影避けました。

 

カスケード東では、モチノキ・コクチナシの若い実を確認しました。

 

温室東石垣脇のサワオトギリは、2輪の残留開花を確認しましたが、水路に水が流れ、水路の上の木から落下するであろう水滴が気になり、接写は行いませんでした。

 

見本園東石垣上では、ヤマハギらしき花が残留し、ナンバンギセルも10株程が咲き残っていましたが、接近して撮影するのを避けました。

 

万葉苑では、ヒオウギが1輪残留開花し、ナガバノコウヤボウキも残留しており、リスアカネらしいトンボが、ノハナショウブの果実の先端で、羽を休めていました。ミズヒキが群生開花しており、接写して来ましたが、雨の滴に触れるのが嫌で、1カットの撮影に留めたところ、良い写真にはなりませんでした。

 

万葉苑北脇では、オニヤンマが飛来して、木の枝にぶら下がっていました。

 

菖蒲池では、ハスが咲き残り、菖蒲池東では、アメリカデイゴ1株の花が見頃となっていました。

 

生垣見本園南脇のモミジアオイが1輪開花し、開花して見ると赤花では無くて、白花でした。

 

ハーブ園では、ビロードモウズイカが見頃で、ベンケイソウが咲きだしていましたが、ニホンハッカは見当たりませんでした。ニホンハッカは鉢植え品だったので、どこか別の場所に保管してあるのかもね。

 

マダガスカルジャスミンなどの開花を期待して温室に立ち寄ると、室外東脇のプルメリアが元気で、チューベローズ・ゴクラクチョウカ・オンシジュームが開花していました。チューベローズは、8月16日に東山植物園温室で見た、ヒガンバナ科の花で、再会を喜んだのですが、東山植物園温室同様、ただ白いだけで、綺麗な花ではありませんでした。

 

外縁部では、駐車場西脇のサワギキョウ、グラウンド東脇のヒメガマの穂、が見頃でした。

アケビの蒼い実(本館東)P

 

ムベの蒼い実(本館東)P

 

アメリカデイゴ(菖蒲池東)P

 

アメリカデイゴ。左と同株(菖蒲池東)P

 

オンシジウム(温室3F)P

 

クリの笑んだ実(本館東)P

 

コクチナシの蒼い実(カスケード東)P

 

ゴクラクチョウカ(温室3F)P

 

コバギボウシ(ログハウス東)P

 

コブシの実(本館東)P

 

コムラサキの実(万葉苑)P

 

ナガバノコウヤボウキ(万葉苑)P

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワオトギリ(温室東石垣脇)P

 

サワギキョウ(外縁部駐車場西脇)P

 

サワギキョウ。左と同群(外縁部駐車場西脇)P

 

サワギキョウ。同上(外縁部駐車場西脇)P

 

サワギキョウ。同左(外縁部駐車場西脇)P

 

チューベローズ(温室2F)P

 

チューベローズ。同左(温室2F)P

 

ナンバンギセル(見本園東石垣上)P

 

チューベローズ。同上(温室2F)P

 

トンボ:オニヤンマ(万葉苑北脇)P

 

トンボ:リスアカネ?(万葉苑)P

 

白花の、ハギ(ログハウス東)P

 

ヤマハギ?ハギ?(見本園東石垣上)P

 

ハス(菖蒲池)P

 

ヒオウギが1輪残留(万葉苑)P

 

ヒメガマの穂(外縁部グラウンド東脇)P

 

ヒメガマの穂。同左(外縁部グラウンド東脇)P

 

ビロードモウズイカ(ハーブ園)P

 

ビロードモウズイカ。同左(ハーブ園)P

 

ビロードモウズイカ。右上の株の花序(ハーブ園)P

 

ビロードモウズイカ。左の花序の花(ハーブ園)

 

ビロードモウズイカ。上の花序の花(ハーブ園)

 

プルメリア(温室東脇)P

 

カクレミノの実(本館北東)P

 

ベンケイソウ(ハーブ園)P

 

ミズヒキの小花(万葉苑)

 

ムクロジの実(アスレチック脇)P

 

モチノキの蒼い実(カスケード東)P

 

白花の、モミジアオイ(生垣見本園南脇)P

 

 

愛知県春日井市築水池南岸道22/08/31

センニンソウ・ツルマメ・キンミズヒキが咲きだし、ガガイモが残留していました。

ガガイモは、このまま刈り取られること無く、果実&綿毛まで成長すると嬉しいのですが、駄目でしょうね。

ガガイモ(金網柵)P

 

キンミズヒキP

 

ガガイモ。上と同蔓(金網柵)P

 

キンミズヒキ。上の株の開花部P

 

ガガイモ。上と同蔓(金網柵)P

 

キンミズヒキ。上の花序の小花

 

センニンソウP

 

センニンソウ(金網柵)P

 

ツルマメ(金網柵)P

 

ツルマメ(金網柵)。同左

 

 

愛知県春日井市少年自然の家22/08/31

オケラ・オオミヤマウズラの開花、見頃のミズギボウシ、ゴンズイの弾けた実、などを期待して訪れました。8月24日に引き続いての訪問です。

 

野草園のオケラは、まだ蕾でした。

オオミヤマウズラ3株も、全て蕾のままでした。

ミズギボウシは、20株以上が咲きだしてきました。次週には満開になるのかもね。

野草園脇のゴンズイの実は、数個が弾け出し、黒い種が顔を出していました。

 

タラノキが咲きだし、接写を試みましたが、写真は今一の出来でした。

ハシカグサが咲きだし、接写を試みましたが、花に雨水が溜まっていたせいか、ピンボケ写真に終わりました。

オオミヤマウズラの蕾P

 

オオミヤマウズラ。左の株の花部P

 

オオミヤマウズラの蕾P

 

オオミヤマウズラの蕾P

 

オケラの蕾(野草園)P

 

ハシカグサ

 

ゴンズイの弾けた実(野草園脇)P

 

ゴンズイの弾けた実。左と同株(野草園脇)P

 

センニンソウが見頃P

 

センニンソウ。同左P

 

タラノキ(野草園脇)P

 

タラノキ。左の花序の小花(野草園脇)

 

ミズギボウシP

 

ミズギボウシP

 

ミズギボウシP

 

ミズギボウシ。同左P

 

ミズギボウシP

 

ミズギボウシ。同上P

 

ミズギボウシP

 

リュウノウギクが1輪(野草園)P

 

 

愛知県春日井市廻間町ビオトープ&脇22/08/31

新規トンボなどを期待して、ビオト―プに行って見ると、新規トンボは見当たりませんでしたが、アカバナが1株、開花していました。

ビオトープ脇では、センニンソウが見頃となっていました。

アカバナP

 

アカバナ。左の株の花

 

アカバナ。上の株の花

 

センニンソウ(ビオトープ脇)P

 

 

愛知県春日井市宮滝大池西農道脇22/08/31

ヒメジソの開花を期待して、見てみましたが、まだ開花には至っていませんでした。

 

ノリウツギが残留し、センニンソウが見頃となり、ハギとセンニンソウのコラボが見られました。

センニンソウP

 

ハギとセンニンソウのコラボP

 

ノリウツギが残留P

 

トンボ:オオシオカラトンボP

 

 

愛知県春日井市岩船神社西22/08/31

トンボ池脇のヒメジソも、まだ開花には至っていませんでした。

 

トンボ池の少し西にある案内板の近くで、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえ、居場所を確かめると、案内板の「少年自然の家」表記の位置に、停まって鳴いていました。

蝉:ツクツクボウシP

 

蝉:ツクツクボウシ。左と同じ個体P

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部22/08/31

アマチャヅル雌花・ヌルデの開花、見頃継続のアマチャヅル雄花・ノブドウの実、クサギの弾けた実、などを期待して立ち寄って見ました。8月24日に引き続いての訪問です。

 

アマチャヅルは、雄株3株が見頃となっていましたが、まだ蕾の株、蕾も付けていない株、が1株ずつ残っており、それらは雌株かも知れないと思いましたが、その真偽の程は不明です。

ヌルデは数株ありますが、その全てが、蕾のままでした。

ノブドウの実は、程良く色付き、見頃を継続しており、キレハノブドウらしき株の実も色付いていました。

クサギの実は1つだけですが弾けており、同じ花序には、花も1輪、残留していました。

アマチャヅルの雄花

 

アマチャヅルの雄花。左と同蔓

 

アマチャヅルの雄花

 

アマチャヅルの雄花P

 

アマチャヅルの草体。雌株?P

 

アマチャヅルの蕾。雌株?P

 

キヅタの蕾P

 

クサギの名残花&弾けた実P

 

アカメガシワの弾けた実P

 

蝶:ヤマトシジミ?P

 

ヌルデ雄花?の蕾P

 

ヌルデ雌花?の蕾P

 

ノブドウの実P

 

キレハノブドウ?の実P

 

キレハノブドウ?の実P

 

ヘクソカズラP

 

 

愛知県春日井市高森台外周林22/08/31

自宅への帰路、どこかに、ネコハギがあった筈、と探してみると、外周林脇歩道に、1株のネコハギがありましたが、まだ花を付けていませんでした。

 

探してあちこち見て回った結果、開花したカエデドコロ・メドハギにも遭遇でき、数株の、花を閉じたオオフタバムグラにも出会えました。

イタドリの雌花にも出会え、ネズミモチの若い実と共に、撮影して来ました。

イタドリの雄花P

 

イタドリの雄花。左の株の小花

 

オオフタバムグラの閉じた花(外周林脇歩道)P

 

ネコハギの草体(外周林脇歩道)P

 

カエデドコロP

 

カエデドコロ。左と同蔓P

 

ネズミモチの蒼い実P

 

ハギP

 

メドハギP

 

メドハギ。同左

 

 

愛知県春日井市高森台民家脇22/08/31

8月27日に見掛けた、タラノキの開花を期待して見に行ってみました。

 

タラノキは、先端部で開花しているようで、花が終わっているようで、良く判りませんでした。

タラノキの蕾?P

 

タラノキの蕾?。同左P

 

 

愛知県春日井市高森台自宅駐車場22/08/31

自宅駐車場のハゼランが開花しており、撮影しました。

ハゼランP

 

ハゼラン。同左

 

 

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