滋賀県米原市旧伊吹町伊吹野21/02/14

オウバイ・フキ・フクジュソウ・スハマソウの開花、満開のセツブンソウ・ヤマネコノメソウ、アズマイチゲの芽生え、などを期待して訪れました。2月6日に引き続いての訪問です。

今回の訪問は、女房殿が、セツブンソウを見たい、と言う事で、最初に、大久保地区長尾寺のセツブンソウの場所に行き、そこで女房殿を降ろし、その後、何時ものコースを回り、最後にもう一度、大久保長尾寺に、女房殿を迎えに行くと言う、変則的な訪問となりました。

 

自宅を出発する際、曇りがちな天気でしたが、天気は、そして残雪の状況は、どうだったんでしょうね。

 

 

東名高速道路を西に進むと、一宮辺りから望む伊吹山は、靄に霞んでおり、ひょっとして、天気予報に反し、ド曇りかも、と訝っていましたが、養老SA辺りの少し前から、空が晴れ渡って来ました。

伊吹山も、山頂部に雲が掛かっているものの、下界は晴れており、関ヶ原ICで、東名高速を降り、滋賀県に入ると、前週までの残雪は殆ど消滅していました。

伊吹山の様子(旧伊吹町上野地区)P

 

 

 

<大久保地区長尾寺&付近>

長尾寺付近民家庭先では、オウバイが咲きだし、長尾寺では、セツブンソウが満開で、フクジュソウも数輪、開花していました。長尾寺脇のスハマソウは、草体のみで、蕾が見つかりませんでした。

オウバイ(民家庭先)P

 

オウバイ。同左(民家庭先)

 

セツブンソウ(長尾寺)P

 

セツブンソウ。同左(長尾寺)P

 

セツブンソウ(長尾寺)P

 

セツブンソウ(長尾寺)P

 

セツブンソウ(長尾寺)P

 

セツブンソウ(長尾寺)

 

セツブンソウ(長尾寺)

 

セツブンソウ(長尾寺)

 

フクジュソウ(長尾寺)P

 

スハマソウの葉っぱ(長尾寺脇)P

 

 

<小泉地区>

講善寺境内のフクジュソウは、数株が芽生え、内2輪が咲きだしており、咲きたてで綺麗でした。

セツブンソウは、梅畑では、残雪の中、蕾が顔を出し始め、梅畑脇で、数輪が咲きだしていました。山裾では、1輪が開花し、林床では、まだ蕾でした。

スハマソウは、崖下で1株2輪が開花していましたが、林床では、まだ花芽状態でした。

スハマソウが1株2輪開花(崖下)P

 

スハマソウ。左の株の花(崖下)

 

スハマソウの花芽(林床)P

 

スハマソウの花芽(林床)P

 

スハマソウの花芽(林床)P

 

セツブンソウ(梅畑脇)

 

セツブンソウ(山裾)P

 

セツブンソウの蕾(林床)P

 

フクジュソウ(講善寺境内)P

 

フクジュソウ。同左(講善寺境内)

 

フクジュソウ(講善寺境内)P

 

フクジュソウ。同左(講善寺境内)

 

 

<下板並地区>

フキの開花、アズマイチゲの芽生え、綺麗なヤマネコノメソウ、などを期待して訪れました。

 

フキは、まだ蕾でした。

アズマイチゲは、自生地の残雪が激減していましたが、まだ、蕾も見当たりませんでした。

ヤマネノコメソウは、数株が開花していました。

アズマイチゲ自生地の残雪P

 

フキ雄株?の蕾P

 

フキ雌株?の蕾(民家脇)P

 

フキノトウ(民家脇)P

 

ヤマネコノメソウ

 

ヤマネコノメソウP

 

 

<大久保地区林床&民家庭先>

女房殿を迎えに戻る為、大久保地区を再訪し、セツブンソウ・ヒメリュウキンカ・フクジュソウの開花を期待して、長尾寺と別の方角を訪れました。

 

杉林林床のセツブンソウは、多数開花し、丁度、日差しが照りつけ、綺麗でした。

杉林脇の休耕畑では、残雪はありませんでしたが、セツブンソウの開花は見られませんでした。

民家庭先では、ヒメリュウキンカ2輪、フクジュソウ10輪程、が全開していました。

セツブンソウ(杉林林床)P

 

セツブンソウ(杉林林床)P

 

セツブンソウ(杉林林床)P

 

セツブンソウ。同左(杉林林床)P

 

セツブンソウ(杉林林床)P

 

セツブンソウ(杉林林床)

 

セツブンソウ(杉林林床)

 

セツブンソウ(杉林林床)

 

ヒメリュウキンカ(民家庭先)P

 

ヒメリュウキンカ(民家庭先)P

 

フクジュソウ(民家庭先)P

 

フクジュソウ。同左(民家庭先)P

 

フクジュソウ(民家庭先)P

 

 

 

三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓21/02/14

スハマソウ(藤原岳21/02/14)