三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓21/02/06 |
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滋賀県米原市旧伊吹町伊吹野21/02/06 国道365号線を、三重県いなべ市から北に辿ると、三重県・岐阜県では、沿道に残雪は見られませんでしたが、滋賀県に入ると、日陰になっている沿道に、残雪が見られるようになりました。 伊吹山は、相変わらず、綺麗に輝いていましたが、伊吹野では、残雪があるのでしょうか?。 |
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<旧伊吹町小泉地区> 車道には雪は無いものの、ドカ雪が降った模様で、道路以外の場所には、40cm以上の残雪があり、また、木々が途中で折れていました。 ひょっとして、どこかで、セツブンソウが開花しているかも、と探してみましたが、徒労に終わりました。 林床に行って見ようかとも思いましたが、雪に長靴が埋もれてしまい、行く手を阻まれ、諦めました。
出くわした現地の住人に、「セツブンソウを見に来たんですが、この雪では、どうしようもないですね」と言うと、「雪で、どないもなりませんわ。でも、長尾さんでは、セツブンソウが咲きだしたと聞きましたんで、行って見られると宜しいですね」と、仰りました。 |
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<旧伊吹町大久保地区> 地元の人の情報で、長尾寺に行ってみると、途中の民家庭先のオウバイの蕾が膨らんでおり、セツブンソウは、群生地に雪のかけらもなく、30輪程が開花し、咲きたてで見頃でした。 折からのポカポカ陽気で、長靴履きの為、長尾寺付近の急坂の登りに大汗を掻きました。
毎年訪れ、セツブンソウが早く咲く、杉林の林床に行って見ようとすると、脇道には大量の残雪があり、行くのを躊躇していた所、たまたま通りかかった住人の方に、セツブンソウの状態を聞いてみました。 「落ち葉に覆われて、セツブンソウは見られんよ」との話を信じて、駐車場所まで引き返しました。 |
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<旧伊吹町下板並地区> 残雪にも、諦め切れず、アズマイチゲ・フキ・ヤマネコノメソウ、などの開花を期待して訪れました。 暑さに懲り、オーバーコートを脱ぎ、真夏時と同じ出で立ち(長靴履きでしたが)での訪問でした。
車道はここでも、雪が解けていましたが、畑などの残雪は、所々で、60cmに達する場所もあり、アズマイチゲは、蕾すら見付けられませんでしたが、フキは、蕾(フキノトウ)が3株、ヤマネコノメソウは2株の開花、が、確認できました。 |
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