藤原岳山麓21/02/06

この日は、雲一つない快晴で、且つ、3月下旬を思わせる、暖かいと言うより寧ろ汗ばむ、陽気でした。

そんな中、セツブンソウ・コショウノキ・オニシバリ・セントウソウ・イヌノフグリ・フラサバソウ・スハマソウ・フクジュソウ・セリバオウレン、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。

<西藤原駅前>

日蔭には、少し残雪が見られましたが、藤原岳の残雪も少ないようで、雪を頂いた、伊吹山が綺麗に遠望できました。

樹の植込みでは、イヌノフグリが数輪開花し、中には全開している花もあり、見頃でした。

竹林では、ヤマアイも咲きだしていました。

オオイヌノフグリも多数開花しており、イヌノフグリの対照として、2輪程撮影してきました。

伊吹山の遠望P

 

藤原岳の残雪P

 

イヌノフグリ

 

イヌノフグリ

 

イヌノフグリ

 

イヌノフグリ。左と同花

 

イヌノフグリ

 

イヌノフグリ。左と同花

 

オオイヌノフグリ

 

オオイヌノフグリ

 

<西藤原駅付近>

セツブンソウ群生地では、綺麗に開花したセツブンソウは見られず、終盤らしき花3輪と、蕾数輪のみ、でした。

セントウソウは、草体はあったものの、まだ蕾も付けておらず、撮影しませんでした。

コショウノキは、2株程が咲きだしていましたが、オニシバリは、まだ蕾でした。

ツルニチニチソウが、民家脇で、2輪程、開花していました。

オニシバリの蕾P

 

ツルニチニチソウP

 

コショウノキP

 

コショウノキ。左と同花序

 

コショウノキP

 

コショウノキ。左の株の花序

 

コショウノキ。上の株の花序P

 

コショウノキ。左と同花序

 

セツブンソウ

 

セツブンソウ

 

セツブンソウ

 

セツブンソウの蕾

 

 

<西藤原小学校裏>

西藤原小学校前の道路が工事中(ひょっとしたら、西藤原小学校が廃校になるかも)で、駐車する場所も無く、ましてや、裏側に回るのも気が引けて、スルーしてしまいました。

 

<JAいなべ前&付近>

JAいなべ前では、フラサバソウが数輪開花し、ミチタネツケバナが咲きだしていました。

JAいなべ付近では、フラサバソウが20輪以上群生開花していました。

フラサバソウ(JAいなべ前)

 

ミチタネツケバナ(JAいなべ前)

 

フラサバソウが群生開花(JAいなべ付近)P

 

フラサバソウ。左の群の花(JAいなべ付近)

 

フラサバソウ。上の群の花(JAいなべ付近)

 

フラサバソウ。左上の群の花(JAいなべ付近)

 

 

<聖宝寺参道下>

鳴滝神社前民家庭先のフクジュソウは、まだ蕾なのか、花を閉じていました。

鳴滝神社脇の、ツゲ(ヒメツゲかも)は、1花序が咲きだしていましたが、撮影に失敗してしまいました。

鳴滝神社裏では、スハマソウが3輪開花し、ミカマカタバミも1輪が開花していましたが、セントウソウはまだ蕾も付けておらず、ヤマアイは蕾でした。

スハマソウP

 

スハマソウ。同左

 

スハマソウの蕾。上の株の花

 

スハマソウ

 

スハマソウP

 

スハマソウ。同左

 

フクジュソウの蕾(民家庭先)P

 

ミヤマカタバミ

 

 

<坂本集会所付近民家付近>

イヌノフグリは、それらしき株が1株芽生えていただけで、他には見当たりませんでした。これから芽生えて来るのか、絶えかけているのか、不明です。

汗ばむ陽気の中、オオイヌノフグリが群生開花していました。

イヌノフグリ?の草体(民家庭先)

 

オオイヌノフグリが群生開花P

 

 

<坂本集会所付近空き地>

セツブンソウは、全開1輪、半開1輪、蕾20輪程、が見つかりました。

セツブンソウ

 

半開の、セツブンソウ

 

セツブンソウの蕾