愛知県瀬戸市定光寺町20/06/02 エンシュウムヨウランの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
時刻は、9時。 図らずも、サンコウチョウの鳴き声(月日星、ホイホイホイ)が近くで聞こえる中(その方角を目で追っても、深い木立の中、姿は見えませんでしたが)、ゴソゴソして見ると、数株のエンシュウムヨウランが見つかり、開花し掛けていました。 蕊を撮影しようと、傍に寄ると、生い茂る木々に触れる為、早朝に降った雨のしずくが、落下してきて、且つ、接写用カメラ専用照明器のバッテリが切れかけて、鬱蒼と茂った樹下の暗さの中、接写が出来ませんでした。
次の訪問地からの帰還時、2度目の訪問をし、接写を試みました。時刻は15時20分過ぎ。相変わらずサンコウチョウの声は健在で、雨の雫は無くなっていたものの、開花状態に変化が無く、焦って、1株の花を、息で強制開花させてみましたが、良い写真は、撮影できませんでした。
来たついでに、何時もの駐車場所からの道中で、開花していた花の写真も撮影してきました。 |
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愛知県豊田市愛知県緑化センタ20/06/02 ムラサキシキブ・マサキ・ベニバナエゴノキ・アカバナエゴノキ・イチヤクソウ・タイサンボク・イワガラミ・トケイソウ・ヒメシャラ・キササゲ・アメリカキササゲの開花、見頃のニワウルシ・ハナザクロ・サイカチ・シナノキ、トンボ類、などを期待して訪れました。5月27日に引き続いての訪問です。
第3駐車場北東、山田川川縁のニワウルシは、見頃を迎えていましたが、数株ある木は、全て雄株の感じでした。
ハーブ園では、目新しいものの開花は、確認できませんでした。
樹木見本林では、 ムラサキシキブの小花2輪が開花していましたが、マサキは、蕾のままでした。 ハナザクロは、1株3輪が開花し、見頃でした。 ベニバナエゴノキ・アカバナエゴノキは、既に、花期が終わっていました。毎週通っているのに、見忘れ、ですね。 サイカチは、雌花雄花共に見頃で、雌花柱頭の変わった形が健在でした。 イチヤクソウは、1株2穂が開花し、見頃でしたが、日差しが疎らで、良い写真にはなりませんでした。 タイサンボクは、蕊の見える状態で、1株2輪が開花していました。 ナツメは、まだ蕾でした。
樹木見本林北では、セイヨウイボタらしき花が開花&満開&終盤、となっていました。
花木展示林東では、シナノキが満開&見頃となっており、セイヨウイボタが咲き残っていましたが、ナツボダイジュは蕾のままでした。
豪州園では、ギョリュウバイ・ホソバブラシノキ・カリステモン=パリドゥスが開花していました。奥池では、アサザが、引き続き10輪程開花し、キイトトンボの交尾ペアが出現していました。
本館植え込みでは、トケイソウが数輪開花し、見頃になっていました。カスケード脇のイワガラミは、まだ蕾でした。
岩庭では、ヒメシャラはまだ蕾でしたが、白花のアカバナ1輪が開花していました。赤花と白花のシモツケが咲きだし、キンロバイが咲き残っていました。
花木展示林北では、タイサンボクが咲きだし、花木展示林では、ワルナスビが花と実を付けていました。
第2駐車場脇では、アメリカキササゲは蕾でしたが、キササゲは開花寸前の蕾となり、花弁が姿を表し始めていました。
なお、セイヨウイボタですが、良く知るネット知人によると、日本には、セイヨウイボタは殆どなく、大概の花は、シナイボタ(正式和名コミノネズミモチ)か、その園芸種で、緑化センタで見られる花も、その類、と言う事なので、シナイボタとして掲載する事としました。 |
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愛知県豊田市足助エビネの森20/06/02 ハナミョウガ・ムギラン・ウチワサボテン・サイハイランの開花、ミヤマタゴボウ(ギンレイカ)の成長、などを期待して訪れました。5月27日に引き続いての訪問です。
裏山のハナミョウガは、2株2輪の開花に留まっていました。 庭のムギランは、1株数輪が開花しており、接写専用カメラで撮影しましたが、蕊の様子は、明瞭では、ありませんでした。 門前石垣上のウチワサボテンは、蕾のままでしたが、裏山のサイハイラン2株は、一株が咲きだしていました。 裏山のギンレイカは、2株が蕾を付けていました。
エビネの森を訪れるべく、県道を右折し、エビネの森への取り付け道路を車で走行していると、エビネの森のご主人に遭遇し、呼び止められました。何でも、今年初めて開花した、ガガイモ系の花の名前が知りたい、と言う事で、取り付け道路上に車を無理やり停車し、花の場所に連れていかれました。花は、一見すると、オオカモメヅル風の毛が生えた、直径15mm程度の星型の花で、花柱脇に、鈎爪上の突起が数本ある、花でした。ネットの「身近な野草:草花質問」掲示板に問い合わせると、漢方薬の原料となる、ペリプロカ・セピウム(和名クロバナカズラ)との事でした。 その後、訂正があり、クロバナカズラと同じ属の、ペリプロカ・グラエカ(和名は、無し)と言う事でした。花の姿は同じでサイズが異なり、葉っぱも少し形が違うと言う事です。難しい話ですね。
庭には、コナスビに似た花が開花しており、これも、ネットで尋ねたところ、園芸種のリシマキア・ヌンムラリア(和名コバンコナスビ)と言う事でした。 |
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愛知県春日井市春日井グリンピア20/06/02 ナツロウバイ・ショウブ・シナイボタ・ウメモドキ・クロガネモチなどの開花を期待して訪れました。 春日井グリンピアは、新型コロナウイルスの感染防止のため、ここ2カ月弱の間、閉鎖されており、この日やっと、閉鎖が解除されました。16時過ぎからの訪問でしたが、4月7日以来、久々の訪問で、花の咲く時期が判らなくなり、見に行くのを忘れた花も多数あったように思います。
万葉苑のナツロウバイは、今年は花が1輪しかなく、開花寸前の蕾でした。 菖蒲池のショウブは、数輪が開花し、見頃でした。 生垣見本園のシナイボタ(名札はイボタノキで、私がこれまでセイヨウイボタとしていたもの)は、開花し、丁度見頃でした。 同じく生垣見本園のウメモドキは、雌花雄花共、開花したての満開&見頃でした。ウメモドキ雌花は、他に、温室南東でも開花していました。 カスケード東のクロガネモチ雌花は、満開&見頃でした。
見本園東石垣上のササユリは、数株ありましたが、開花寸前の蕾でした。 万葉苑では、今年も、ベニバスモモが実を付け、センダンが満開&終盤になっていました。 万葉苑西では、アツバキミガヨランが咲きだしていました。 |
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