愛知県春日井市高森台自宅付近20/04/14 当初の予定では、この日は、春日井グリンピア、そして、「しだれざくら祭」が終了した東谷山フルーツパークを訪れるつもりでしたが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発せられ、春日井グリンピアは4月11日〜5月6日、東谷山フルーツパークは、4月11日〜5月10日、の間、緊急閉園となってしまいました。 毎週訪れている場所の中で、唯一、豊田市の愛知県緑化センタだけは、閉園を免れた(門が無いので、閉園しようが無い?)のが、不幸中の幸いでしたが、大いに予定が狂ってしまいました。
自宅周辺へは、ヤマコウバシ・コバノガマズミ・アズキナシの開花、満開のサルトリイバラ、を期待して午後から(午前中は、近所の循環器科の定期検診)、1時間弱、ぶらついてみました。4月6日に引き続いての訪問です。
ヤマコウバシは、数株が咲きだしていましたが、半日陰で、思ったような写真が撮れませんでした。まだ未開花の株もありますので、リベンジするつもりです。 コガノガマズミは、咲きだしていました。 アズキナシは、まだ蕾でした。 サルトリイバラは、雌花が見頃となっていましたが、雄花は終盤もしくは、開花したての小株のもの、でした。 |
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愛知県小牧市ちごの森20/04/14 ヤマイワカガミの開花を期待して訪れました。3月30日に引き続いての訪問です。
ヤマイワカガミは、開花こそすれ、今年は花付きが悪く、「イワカガミの小道」では、3花序の開花しかなく、他には蕾もありませんでした。数株が群生開花していたのは、東屋(わくわく小屋)手前の丘でしたが、花は半開きのような、終盤のような、感じでした。 スミレ類は、シハイスミレらしき花が多数咲き残り、今まで見た事のないスミレ数株も開花していました。早速ネットの友人にメールで問い合わせたところ、ツクシスミレでは、との事。ネットの友人に尋ねる前に、図鑑(山渓「野に咲く花」)で調べた際、分布域が九州南西部と沖縄、と言う事で、候補から除外したスミレでした。スミレ類の同定は、今更ながらに難しいですね。 |
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愛知県豊田市旧稲武町漆瀬付近20/04/15 ツルカノコソウ・ミヤマハコベ・ヒロハコンロンソウの開花、を期待して立ち寄って見ました。4月9日に引き続いての訪問です。
ツルカノコソウは、見当たりませんでした。 ミヤマハゴベは、数輪が咲きだしていました。 ヒロハコンロンソウは、相変わらず茂っているものの、まだ蕾も見当たらず、撮影しませんでした。
ミヤマキケマンが3株、スルガテンナンショウが数株、各々開花していました。 |
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愛知県豊根村茶臼山山麓20/04/15 |
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愛知県設楽町旧津具村某所20/04/15 ヤマイワカガミ・ヒメフタバラン・イチヨウラン・ウスギヨウラクの開花、を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
ヤマイワカガミは、まだ蕾で、葉っぱは大繁茂しているものの、蕾も数花序しか見つかりませんでした。小牧市ちごの森同様、今年は、ヤマイワカガミ受難の年のようです。 ヒメフタバランは、10株以上が開花し、見頃でした。 イチヨウランは、数株見つかりましたが、全て、花芽状態でした。1週間後に開花するかどうかは微妙ですね。 ウスギヨウラクは、数株が花を付け出していましたが、開花していたのは1株数輪だけ、でした。
クロモジが2株咲きだしており、2株共に雌株の感じでした。 |
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愛知県設楽町面の木峠20/04/15 |
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愛知県豊田市愛知県緑化センタ20/04/16 ポーポーノキ・ゴマキ・ザイフリボク・サンザシ・セイヨウヨウサンザシ・セイヨウバクチノキ・モチノキ・ヒイラギモチ・アズキナシ・トキワマンサク・レッドロビン・オオカナメモチ・モミジバフウ・新規椿・タガラシ・タブノキ・ヤマグルマ・エビネ・キエビネ・バイカイカリソウ・ギンリョウソウ・ゲッケイジュ雌花・ベルベリス=オッタウェンシスなどの開花、満開のムレスズメ・クレソン・ツルオドリコソウ、などを期待して訪れました。4月7日に続いての訪問です。
第3駐車場北では、ポーポーノキ3株が全開となり、見頃でした。
ハーブ園では、アジュガが開花&見頃で、セイヨウザイフリボク(ジューンベリー)が咲き残っていました。名前のわからない白花のスミレが開花しており、側弁が毛深く、ケマルバスミレ?としました。
樹木見本林では、ヒイラギモチ雌花・モチノキ雌花が開花し、セイヨウバクチノキも開花し出していました。ムレスズメが見頃となり、モミジバフウが咲きだしており、ノダフジも咲きだしていましたが、セイヨウサンザシは、極小の蕾状態で、サンザシに至っては、花芽状態でした。アズキナシは、今年は裏年なのか、葉っぱは広がっているものの、蕾すら見当たりませんでした。シナサワグルミが咲きだし、雄花序雌花序が観察できましたが、接写は叶いませんでした。クロバナロウバイは、まだ蕾で、撮影しませんでした。
樹木見本林北では、レッドロビン・オオカナメモチが蕾を付け、クレソン・ツルオドリコソウが見頃となっていましたが、トキワマンサクは、まだ花を付けていませんでした(撮影なし)。
平成の小径の未開花椿は、「飛入乙女」は、固い蕾(撮影なし)で、「淀の朝日」の蕾が膨らんでいました。
花木展示林東の未開花椿は、「染川」「通い鳥」が咲きだしていました。
豪州園では、タガラシが数輪開花していました。
芝生園西では、モチノキ雄花が咲きだし、 第1駐車場南では、ヤマグルマ2株2花序が開花し、タブノキが咲きだしていました。
岩庭西の石段脇では、数株のタツナミソウが開花し、 岩庭では、エビネ3株、ギンリョウソウ数株、ミヤマオダマキ1輪、サルマメ雌株数株、が開花していました。キエビネはまだ蕾でした(画像アップ忘れ)。
花木展示林北西では、ベルベリス=オッタウェンシスが咲きだし見頃となっており、ゲッケイジュ雌花も咲きだしていました。
新型コロナウイルスの影響で、私が普段、定点観察を行っていた、春日井グリンピア・名古屋市東谷山フルーツパークが閉園となり、5月初旬に毎年訪れていた名古屋市東山植物園も閉園となる中、ここ、愛知県緑化センタは、貴重な場所となり、2時間半をかけて、園内あちこち、見て回りました。 |
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