愛知県豊田市足助エビネの森20/04/16

ウラシマソウ・ユキモチソウ・エンコウソウ・カヤラン・ハラン・エビネ・キエビネ・クマガイソウ・イカリソウの開花、満開のシラユキゲシ・ニホンサクラソウ・ムサシアブミ・スルガテンナンショウ、などを期待して訪れました。4月7日に引き続いての訪問です。

 

裏山のウラシマソウは、数株が開花し、釣り糸を垂らしていました。

裏山のユキモチソウは、1株が開花し、蕾1株も見つかりました。

エンコウソウは、湿地で、1株3輪が開花していました。

庭のカヤランは、蕾のままでした。

裏山のハランは、葉っぱの下の落ち葉を少し取り除いてみると、開花した花1輪が、見つかりました。

裏山のエビネ・キエビネ・クマガイソウは、まだ蕾でした。

裏山のイカリソウ(トキワイカリソウを含む)は、獣害の為か、葉っぱすら見当たりませんでした。

花畑のシラユキゲシは、10輪程が開花し、見頃でした。

ニホンサクラソウは、花畑と庭で、満開になり、見頃を迎えていました。

裏山のムサシアブミは、開花数が10株程となり、蕾も続々と芽生えて来ました。

裏山のスルガテンナンショウも、数株が開花していました。

 

思いがけず、シラネアオイの花が、1輪、小振りな花でしたが、復活開花していました。

ひょっとして、消滅していたベニバナヤマシャクヤクも芽生えているかもしれないと思い、性懲り無く探してみましたが、見当たりませんでした。

ハナカイドウが咲きだし、駐車場脇のサトザクラも咲きだしていました。

裏山のミカワチャルメルソウの再撮影を試みようと思いましたが、獣害の為か、株数が減少し、花が見当たりませんでした。

ウラシマソウ(裏山)P

 

ウラシマソウ。同左(裏山)P

 

ウラシマソウ(裏山)P

 

ウラシマソウ(裏山)P

 

スルガテンナンショウ(裏山)P

 

ムサシアブミ(裏山)P

 

ムサシアブミ(裏山)P

 

ムサシアブミ(裏山)P

 

ユキモチソウ(裏山)P

 

ユキモチソウの蕾(裏山)P

 

エビネの蕾、多数(裏山)P

 

キエビネの蕾、多数(裏山)P

 

エンコウソウ(湿地)P

 

エンコウソウ。左の株の花(湿地)P

 

エンコウソウ。上の株の花(湿地)P

 

エンコウソウ。同左(湿地)

 

カヤランの蕾(庭)P

 

ヨウラクランの蕾(庭)P

 

キレンゲショウマの芽生え(裏山)P

 

レンゲショウマの葉っぱ(裏山)P

 

クマガイソウの蕾(裏山)P

 

クマガイソウの蕾(裏山)P

 

コバノミツバツツジ(裏山)P

 

コンロンソウの葉っぱ(裏山)P

 

サトザクラが咲きだし(駐車場脇)P

 

サトザクラ(駐車場脇)P

 

シャクナゲが咲きだし(裏山)P

 

椿:エリナカスケードが咲きだし(裏山)

 

シラネアオイが復活開花(裏山)P

 

シラネアオイ。同左(裏山)

 

シラユキゲシが10輪以上開花(花畑)P

 

シラユキゲシ。同左(花畑)

 

ニホンサクラソウが満開(花畑)P

 

ニホンサクラソウ(花畑)P

 

ハナカイドウが咲きだし(庭)P

 

ハラン(裏山)

 

ベニバナトキワマンサクが咲きだし(裏山)P

 

ヘビイチゴ(湿地)P

 

ムラサキケマン(裏山)P

 

ヤマシャクヤクの蕾(裏山)P

 

 

滋賀県米原市曲谷五色滝20/04/19

コウヤシロカネソウ・ヒメヒダボタン・ボタンネコノメソウ・ピンク色ミヤマカタバミ・オオバキスミレ・チャルメルソウ・スミレサイシン・フイリシハイスミレ・ニワトコ・イカリソウ・ニシキゴロモ・エンレイソウ・クロモジ・シロモジ、などの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

前日は大雨の予報が出ていて、第3渡渉場は、ひょっとして濁流で、渡る事が出来ず、引き返す事になるかもしれないと危惧しながらの訪問でしたが、行ってみると、普段の清流で、渡渉可能だった為、当初の予定コースを巡る事が出来、ホッとしました(当然ながら、長靴の上までの水深があり、濡れる羽目には、なりましたけどね)。

 

コウヤシロカネソウは、第3渡渉場を渡った、何時もの場所で、1輪が開花し、蕾も1輪ありました。開花した花に出会ったのは久々でした。

ヒメヒダボタンは、第3渡渉場への急坂の、何時もの場所に数株が開花していましたが、株数は激減した感じでした。石切り場付近にも、ぽつぽつと、数株が開花していました。

ボタンネコノメソウ(アカヒダボタンかも)は、第1渡渉場と、第2渡渉場に数株開花し、終盤になった株もありました。

ピンク色ミヤマカタバミは、第3渡渉場へ渡るべく、カメラをザックに入れたり、靴下を脱いだり、ズボンを捲くし上げたりする傍らで、蕾1輪がありましたが、渡渉の事で頭が一杯で、撮影する気にならず、横目で見ただけでしたが、その後、群生開花を期待していた、石切り場付近・五色滝下では、蕾1輪も見当たらず、後悔頻り。白花のミヤマカタバミも全行程で、蕾1輪にしか、遭遇せず、しかも、撮影に失敗してしまいました。蕾2輪と言うのは、これから開花してくるのか、それとも名残花の蕾なのか、どちらなのでしょうね?。

オオバキスミレは、ピンク色ミヤマカタバミの蕾があった、第3渡渉場に、花期を終えかけた株が1株あったのですが、ミヤマカタバミ同様、渡渉で正気を失い、撮影しなかったのが運のつきで、何時もの、五色滝の滝下の場所には、オオバキスミレの影も形もありませんでした。

チャルメルソウは、第2渡渉場で、数株が開花しており、綺麗な状態の小花を接写できました。

スミレサイシンは、第2渡渉場付近に3輪、五色滝の滝下に1輪、あっただけでした。

フイリシハイスミレは、それらしき花が、林道脇に10株以上咲いていましたが、花は、終盤の模様でした。

ニワトコは、林道脇、曲谷ダムを望む、何時もの駐車場所の脇、の株が終盤で、果実期に入っており、1花序の花が残留していただけでした。

イカリソウは、第1渡渉場に向かう山道や、石切り場上に、数株が咲きだしていました。

ニシキゴロモ(タチキランソウとの中間体)は、林道と五色滝を結ぶ、トラバース道に、数株が開花していました。

エンレイソウは、石切り場付近に葉っぱがありましたが、数年前に、エンレイソウを撮影しようとして、岩と岩の間の隙間に落ち込み、命からがら這い上がった記憶が蘇り、深追いしませんでしたが、多分、花は無かった、と思います。

クロモジ・シロモジは、多数開花していましたが、花は終盤の感じで、深追いしませんでした。しかし、林道脇で、ケクロモジの雌花雄花に遭遇できました。

 

フウロケマンですが、曲谷ダム下の林道脇に、以前は、大群生し開花していたのに、今回は、1株も見当たりませんでした。一体何があったんでしょうね。

イカリソウ(最初の急登ジグザグ道脇)P

 

イカリソウ(石切り場上)P

 

イカリソウ(石切り場上)P

 

カキドオシが3株程、開花(石切り場付近)

 

キランソウ(第2渡渉場付近)

 

キランソウ(林道脇)P

 

ニシキゴロモ?(林道五色滝トラバース道)P

 

ニシキゴロモ?(林道五色滝トラバース道)P

 

ニシキゴロモ?(林道五色滝トラバース道)P

 

ヤブレガサの葉(林道五色滝トラバース道)P

 

クロモジの雌花(第3渡渉場手前)

 

クロモジの雄花(第1渡渉場手前)

 

ケクロモジの雌花(林道脇)P

 

ケクロモジの雌花。左と同株(林道脇)

 

ケクロモジの雄花(林道脇)P

 

ケクロモジの雄花(林道脇)P

 

シロモジの雌花(林道脇)

 

シロモジの雄花(第3渡渉場手前)

 

コウヤシロカネソウ(第3渡渉場)P

 

コウヤシロカネソウ。同左(第3渡渉場)P

 

コウヤシロカネソウの蕾。同上(第3渡渉場)P

 

コウヤシロカネソウ。同上(第3渡渉場)

 

渓流タチツボスミレ?(五色滝下)P

 

渓流タチツボスミレ?(トラバース道)P

 

シハイスミレ?(林道脇)P

 

シハイスミレ?(林道脇)P

 

フイリシハイスミレ?(林道脇)P

 

フイリシハイスミレ?(林道脇)P

 

フイリシハイスミレ?(林道脇)P

 

フイリシハイスミレ?(林道脇)P

 

スミレサイシン(第2渡渉場付近)P

 

スミレサイシン(第2渡渉場付近)P

 

スミレサイシン(五色滝下)P

 

マルバコンロンソウ(石切り場)P

 

チャルメルソウ(第2渡渉場)P

 

チャルメルソウ(第2渡渉場)P

 

チャルメルソウ。上の株の小花(第2渡渉場)

 

チャルメルソウ。上の株の小花(第2渡渉場)

 

チャルメルソウ。上の同株の小花(第2渡渉場)

 

チャルメルソウ。上の同株の小花(第2渡渉場)

 

ニワトコの花後(林道脇)P

 

ニワトコ。左と同株(林道脇)P

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場手前急坂)

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場手前急坂)

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場手前急坂)

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場手前急坂)

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場)P

 

ヒメヒダボタン(石切り場)

 

ボタンネコノメソウ?(第1渡渉場)

 

ボタンネコノメソウ?(第2渡渉場)

 

ヤマエンゴサク(石切り場)P

 

五色滝P

 

 

滋賀県米原市旧伊吹町大久保地区20/04/19

イチリンソウ・ラショウモンカズラ・オドリコソウ・シャク・ツルオドリコソウ・コクサギの開花、満開のニリンソウ・ヒメウズ・トウゴクサバノオ、などを期待して訪れました。3月1日以来、50日ぶりの訪問です。

 

イチリンソウは、長尾寺脇の民家土手、長尾寺の庭、で、群生&満開&終盤で、長尾寺外庭・若宮八幡神社下で、咲きたて見頃でした。

ラショウモンカズラは、長尾寺脇の小川の土手で、数株が全開し、長尾寺内庭でも、数株が開花していました。長尾寺内庭の株の花は、通常の青色ではなく、ピンク色掛かった花でした。

オドリコソウは、大久保地区のあちこちで、所謂、雑草のごとく、大繁茂&開花していました。

シャクは、長尾寺脇の小川で、満開&見頃でした。

ツルオドリコソウは、葉っぱのみで、花は見当たりませんでした(撮影なし)。

コクサギは、若宮八幡神社脇で、雌花雄花共開花していました。

ニリンソウは、長尾寺北の空き地で、群生開花していました。

ヒメウズは、何時もの民家石垣には無く、別の場所の石垣で見つけましたが、今年は花数が少なく感じました。

 

トウゴクサバノオを探して、長尾寺北の空き地に行くと、以前、群生開花していた場所は、ヤブニンジンに乗っ取られ、姿がありませんでした。良く探してみると、隅っこに追いやられ、細々と生きながらえているようでした。そんな馬鹿な、と、あちこち探していると、フキ取りのオジサンに遭遇。

「何か良い物は撮れたかね。祠の前にヤマシャクヤクがあったが、見られたかね」。

聞けば、長尾寺北のニリンソウ群生地の横に、秋葉神社の小さな祠があり、その裏手に、ヤマシャクヤクがある、と仰る。

ここでは、ヤマシャクヤクを見た事が無いので、早速行ってみると、先程通過してきた場所に祠があり、その裏手に1株のヤマシャクヤクが蕾を付けていました。すぐ横を通過してきたのに、気が付きませんでした。

祠の前には、全開したクサイチゴもある、と仰るので見に行くと、ついでに、花を一杯付けた、イカリソウにも遭遇できました。

結局、トウゴクサバノオは、何時もの場所より、少し奥の別の場所で、大群生していましたが、少し気温が低めだったためか、花は全て半開きでした。

アケビ(民家石垣)P

 

ヒメウズ(民家石垣)

 

イカリソウ(秋葉神社祠脇)P

 

イカリソウ(秋葉神社祠脇)P

 

イチリンソウ(長尾寺脇民家土手)P

 

イチリンソウなど(長尾寺脇民家土手)P

 

イチリンソウ(長尾寺外庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺外庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(若宮八幡神社下)P

 

イチリンソウ。同左(若宮八幡神社下)

 

オドリコソウ(駐車場脇)P

 

オドリコソウ(駐車場付近)P

 

オドリコソウ(長尾寺下)P

 

オドリコソウ(長尾寺下)P

 

オドリコソウ(長尾寺下)P

 

オドリコソウ(長尾寺下)P

 

クサイチゴ(秋葉神社祠脇)P

 

クサイチゴ(若宮八幡神社付近)P

 

クサノオウ(長尾寺内庭上)P

 

シャガ(若宮八幡神社下)P

 

コクサギの雌花(若宮八幡神社脇)

 

コクサギの雌花(若宮八幡神社脇)

 

コクサギの雄花序(若宮八幡神社脇)P

 

コクサギの雄花。左の花序の小花(若宮八幡神社脇)

 

シャク(長尾寺下小川土手)P

 

シャク(長尾寺下小川中州)P

 

シャク。右上の株の小花(長尾寺下小川中州)

 

シャク。上の株の小花(長尾寺下小川中州)

 

シラユキゲシ(長尾寺内庭)P

 

ホウチャクソウ(長尾寺内庭上)P

 

タチツボスミレ?(若宮八幡神社下)P

 

トウゴクサバノオ(長尾寺北)P

 

トウゴクサバノオ(長尾寺北)P

 

トウゴクサバノオ(長尾寺北)

 

ニリンソウ(秋葉神社祠付近)P

 

ニリンソウ。左と同株(秋葉神社祠付近)P

 

フウロケマン(長尾寺脇小川土手)P

 

ミヤマハコベ(若宮八幡神社付近)P

 

ヤマシャクヤクの蕾(秋葉神社祠裏)P

 

ヤマブキ(若宮八幡神社下)P

 

ラショウモンカズラ(長尾寺脇小川土手)P

 

ラショウモンカズラ(長尾寺内庭)P

 

ラショウモンカズラ。上と同株(長尾寺脇小川土手)P

 

ラショウモンカズラ(長尾寺内庭)P

 

ラショウモンカズラ。同上(長尾寺脇小川土手)P

 

ラショウモンカズラ(長尾寺内庭)P

 

ワサビ(長尾寺脇小川中州)P

 

ワサビ(長尾寺脇小川中州)P