愛知県春日井市春日井市民球場付近20/02/07 このところ、春を思わせる陽気が続いていましたが、前日に引き続き、この日も、冬本番の寒い晴れの日。 そんな中、ハルリンドウの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
10時。ハルリンドウは、1株しか見当たらず、しかも、日差しはあるものの、気温が低いせいか、花を閉じていました。仕方なく、午後からも、訪れてみる事としました。 13時半過ぎに、再訪してみると、同じ株の花が2輪、咲き出しており、別の半開の株1株、も見つかりました。
午前・午後の訪問時、野鳥を見掛け、撮影を試みましたが、撮影できたのは、ベニマシコ1羽だけでした。 |
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三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓20/02/08 |
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滋賀県米原市旧伊吹町伊吹野20/02/08 直前の天気予報では、米原市は、降水確率40%の曇り空、との事。 雨だったら、このまま帰宅するつもりでいたのですが、いなべ市の空は晴れ渡り、この青空が、滋賀県まで続いているように思え、一縷の希望を抱いて、米原市に向かって、車を進めました。時刻は12時少し前。 国道365号線を北上し、関ヶ原町に入る頃から、空には雲が広がって来ましたが、滋賀県に入っても、雲の隙間から、日が射していました。 旧伊吹町小泉地区の何時もの駐車場に到着したのは、12時50分頃。 空は一面の曇り空でしたが、ひょっとしてフクジュソウが咲きだしているかも、と思いながら、念のため、長靴に履き替え、講善寺境内に行ってみると、フクジュソウは、全体の半分の20輪程が開花していました。日差しが無い為、「黄金の輝き」はありませんでしたが、綺麗に開花していて、嬉しくなりました。 梅畑に行ってみると、セツブンソウが30輪程固まって開花しており、林縁斜面でも、20輪程が固まって開花していました。 ひょっとして、スマハソウも咲きだしているかも、と、時折日が射す、林床をゴソゴソしてみましたが、スハマソウは、葉っぱは多数あるものの、まだ花芽状態を脱しておらず、セツブンソウが数輪開花していただけでした。 蕾も見つからないのは、気に入らないので、林崖下の何時もの場所に行ってみると、1輪だけですが、蕾が見つかりました。
次は、大久保地区に行って、前週見に行かなかった、長尾寺方面に行き、オウバイ・セツブンソウを見よう、と、駐車場所に戻った途端(13時50分)、ポツリポツリと雨が降り出し、大久保地区に到着する数分の間に本降りの雨に...。大久保地区をそのまま通り越して下板並地区に行っても雨は止まず、仕方なく、帰宅の途に...。
雨は、関ヶ原ICから名神高速に入っても止まず、何時もなら、養老SAで、長靴を脱ぐのですが、それも叶わず、そのまま、長靴履きで、帰宅しました。雨が止んで、冬晴れの天気に戻ったのは、大垣ICを越え、岐阜羽島IC辺りでした。天気分け目の関ヶ原ではなく、天気分け目の岐阜羽島、でした。 |
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