私の勝手の思い込みで、5月末には、天生峠の冬期通行止めが解除され、従って、6月1日(土)乃至は、6月2日(日)には、天生自然公園に草花散策に行けるだろうと思っていました。

 

ところが、実際蓋を開けてみると、

白川郷側の国道360号線の冬期通行止め解除は、6月5日(水)15時からで、

河合村側は、道路補修のため、6月末頃となりそう、との事でした。

 

5月24日(金)、又は、5月31日(金)からの解除を期待して、ウズウズしていたのに残念です。

 

そんな訳で、急遽、近場での草花散策に切り替えましたが、天気予報では、6月8日(土)以降は、梅雨に入りそうな気配です。

困ったことです。

 

 

岐阜県土岐市陶史の森19/06/01

コモウセンゴケ(陶史の森19/06/01)

 

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ19/06/01

イチヤクソウ・サイカチ・シナイボタ・ネズミモチ・タイサンボク・ギョリュウ・ナツボダイジュ・ナツメ・ヒメシャラ・アメリカキササゲの開花、満開のシナノキ、などを期待して訪れました。5月24日に引き続いての訪問です。

 

ここに到着したのは、12時少し過ぎ。昼食のおにぎりを食し、久々に案内板を見て、ハーブ園のチコリの事を思い出しました。確か、チコリは、午後には花を閉じてしまう筈。

急いでハーブ園に向かいました。

途中、第3駐車場北道路脇で、ネズミモチが開花していました。

 

ハーブ園では、チコリが1株3輪開花し、閉じかけていました。12時半。辛うじてセーフでした。ルー・セイジが満開で、エキナセアが咲きだしていました。

 

樹木見本林では、イチヤクソウは、蕾のままでした。サイカチは、雌花雄花共に咲きだし、雌花のひん曲がった柱頭が顔を出し始めていました。ギョリュウは、相変わらずの「ヒコバエ」ですが、まだ蕾も見当たりませんでした。

ナツメは、極小の蕾で、撮影しませんでした。タイサンボクは、1株数輪が開花し、蕊が見える状態の花も3輪ほどありました。

 

花木展示林東では、シナイボタが開花し出していましたが、葯の色が黄色ではなく、薄い褐色だったため、シナイボタかセイヨウイボタか、同定が出来なくなってしまいました。シナノキが満開となり、垂れ下がった枝の、手で触れる位置の花もあり、接写が叶いました。ナツボダイジュは、蕾のままでした。

 

豪州園では、ブラシノキ・キキョウソウが満開になっていました。

 

岩庭では、キンロバイが1輪開花し、ヒメシャラが1株数輪開花していました。花弁の斑点が黄色一色のユキノシタも、数株開花し、宿根スイートピーが開花し出していました。シモツケも数花序咲きだしていました。

 

花木展示林では、シモツケが咲きだし、見頃で、サラサウツギが満開でした。

 

第2駐車場へ行くと、翌日の、令和天皇の植樹祭の準備のための会場整備が行われていました。そんな中、部外者の私が、準備をする人の車で、満杯の駐車場脇に停車し、アメリカキササゲの様子を見に行ってみましたが、まだ蕾でした。

アメリカキササゲの蕾(第2駐車場脇)P

 

イチヤクソウの蕾が数花序(樹木見本林)P

 

イワガラミの蕾(岩庭)P

 

エキナセアが1輪開花(ハーブ園)P

 

オニグルミの若い実(樹木見本林)P

 

キキョウソウ(豪州園)P

 

キンロバイが1輪開花(岩庭)

 

コバノズイナの蕾(樹木見本林)P

 

サイカチの雌花(樹木見本林)

 

サイカチの雌花。左と同枝(樹木見本林)

 

サイカチの雄花。上と同株(樹木見本林)P

 

サイカチの雄花。左と同枝(樹木見本林)P

 

サイカチの雄花。上と同枝(樹木見本林)P

 

サイカチの雄花。左と同花序(樹木見本林)

 

サラサウツギが満開(樹木見本林)

 

サラサウツギ(花木展示林)P

 

サンゴジュの蕾(樹木見本林)P

 

宿根スイートピーが開花(岩庭)P

 

シナイボタ?が開花&見頃(花木展示林東)P

 

シナイボタ?。左と同花序(花木展示林東)

 

シナノキが満開&見頃(花木展示林東)P

 

シナノキ。左と同株(花木展示林東)P

 

シナノキ。上と同株(花木展示林東)P

 

シナノキ。左上と同株(花木展示林東)

 

ナツボダイジュの蕾(花木展示林東)P

 

セイヨウノコギリソウが全開(ハーブ園)P

 

シモツケが開花(岩庭)P

 

シモツケ(花木展示林)P

 

セイヨウバイカウツギ(樹木見本林)P

 

セイヨウバイカウツギ(花木展示林北)P

 

センダンが満開(樹木見本林)P

 

タイサンボクが開花(樹木見本林)P

 

タイムが満開(ハーブ園)

 

ニゲラが見頃(ハーブ園)P

 

チコリが1株3輪開花(ハーブ園)

 

チコリ。左と同株(ハーブ園)

 

ネズミモチが開花(第3駐車場北道路脇)P

 

ネズミモチ。左の花序の小花(第3駐車場北道路脇)

 

ヒペリカム・ヒドコートが開花(岩庭)P

 

ヒメシャラが1株数輪開花(岩庭)P

 

ブラシノキが満開(豪州園)P

 

ホタルボクロが開花(岩庭)P

 

ムラサキシキブが咲きだし(樹木見本林)

 

モッコクの蕾(花木展示林東)P

 

ヤマボウシの花後(樹木見本林)P

 

ヤマボウシの蕾(花木展示林)P

 

ユキノシタ(岩庭)P

 

ユキノシタ。左の株の小花(岩庭)

 

ルーが全開(ハーブ園)P

 

鳥:ヒバリ(芝生園)P

 

 

愛知県豊田市昭和の森湿地19/06/01

トキソウを期待して立ち寄ってみました。5月24日に引き続いての立ち寄り、です。

 

トキソウは、見つかりませんでした。

 

愛知県豊田市足助エビネの森19/06/01

サイハイラン・ハナミョウガ・白花ヒメシャガ・ムギランの開花、ハンショウヅルの復活開花、満開のユキノシタ、などを期待して訪れました。5月24日に引き続いての訪問です。

 

サイハイラン1株は、やっと、小花の蕾がバラけ出しました。

ハナミョウガは、数個の花序が立ち上がっていましたが、まだ、開花寸前の蕾でした。

白花ヒメシャガは、相変わらず、草体のみ、でした(撮影なし)。

庭のムギランは、花を付け出していましたが、相変わらず花が小さすぎて、蕾なのか花後なのか判りませんでした。

ハンショウヅルは、前回訪問時の蕾を含め、全ての花が、枯れ果てていました。

石垣のユキノシタは満開で、庭のユキノシタが、花弁の赤い斑点が薄い花を、付けていました。

 

花畑では、ホオズキが数輪咲きだし、スイセンノウが1輪開花していました。

アカバナユウゲショウ(花畑)

 

イワタバコの葉っぱP

 

キレンゲショウマの極小の蕾P

 

レンゲショウマの葉っぱP

 

サイハイランの蕾P

 

サボテン:ビャクダンが2株数輪開花(石垣)

 

スイセンノウが開花(花畑)

 

ハコネウツギが満開P

 

落花盛んの、ナツツバキの残留花

 

ナツツバキ。左と別株P

 

ホオズキが数輪開花(花畑)P

 

ホオズキ。同左(花畑)

 

ホオズキ(花畑)

 

ハナミョウガの開花寸前の蕾P

 

ムギランの蕾?花後?(庭)

 

ムシトリナデシコ(石垣)P

 

ヤナギハナガサが1株1花序開花(花畑)P

 

ユキノシタ(石垣)P

 

ユキノシタ(石垣)

 

ユキノシタ(庭)P

 

 

愛知県豊田市足助町落部19/06/01

満開のサイハイランを期待して訪れました。5月24日に引き続いての訪問です。

 

サイハイラン8株は全開し、丁度見頃でした。

サイハイランP

 

サイハイラン。左と同株P

 

サイハイラン。上と同株P

 

サイハイランP

 

サイハイランP

 

サイハイランP

 

 

愛知県春日井市高森台大谷川河畔19/06/02

この日は、曇り勝ちながら、時折日も差す天気で、気になっているトキソウを見がてら、2時間程の草花散策を楽しみました。

 

皮切りは、5月29日に蕾の撮影に失敗した、コゴメバオトギリのリベンジです。

 

高森台外縁部、大谷川河畔のコゴメバオトギリは、2株3輪が開花し、綺麗でした。

来たついでに、大谷川対岸、岩船神社西の土手の、ノビルの様子を見に行くと、10株程が全開しており、見頃でした。オヤブジラミも咲きだしており、撮影してきました。

コゴメバオトギリが2株3輪開花(高森台外縁部)P

 

コゴメバオトギリ。同左(高森台外縁部)

 

コゴメバオトギリ(高森台外縁部)P

 

コゴメバオトギリ。同左(高森台外縁部)

 

オヤブジラミが開花(岩船神社西)

 

ノビルが10株程全開(岩船神社西)P

 

ノビル(岩船神社西)P

 

ノビル。同左(岩船神社西)

 

ノビル(岩船神社西)P

 

ノビル(岩船神社西)P

 

ノビル(岩船神社西)P

 

ノビル(岩船神社西)P

 

 

愛知県春日井市築水池周回路19/06/02

トキソウ・ササユリ・カキラン・カモノハシ・トウカイコモウセンゴケの開花、メハジキの芽生え、などを期待して訪れました。5月7日以来、約一か月ぶりの訪問です。

 

トキソウは、7輪ほどが開花し、見頃でしたが、接写できる、つまり、手で触れる場所には、花も蕾も見当たりませんでした。例年に比べて、開花数が少ないように思いました。

ササユリは、開花し掛けの花1輪、開花寸前の花1輪が、各々見つかっただけでした。ササユリについても株数が少ないように感じました。

カキランは、多数芽生え、蕾を付けている株もありました。2週間以内に開花しそうな感じでした。

カモノハシは終盤で、エーリアンもどきの、「棒から棘角が生えている」感じの花は、2輪だけでした。

トウカイコモウセンゴケは、曇り勝ちの天気の為、または、時刻が10時前だったためか、全て蕾でした。

メハジキの芽生えは、確認できませんでした。

 

 

帰りがけ、ツルアリドオシ・オオバノトンボソウの様子が気になって、築水池南岸道脇を、3/4程、東進してみました。

ツルアリドオシは、合計10輪以上、雄性期の花・雌性期の花、が混在開花していました。

オオバノトンボソウは、3株しか見つからなかったのですが、他の場所に比べ、まあまあの状態だと思いました。

イヌツゲの雌花が開花し出していましたが、雄花は見当たりませんでした。

イヌツゲの雌花(築水池南岸道)

 

イワナシの葉っぱ(築水池南岸道)P

 

オオバノトンボソウの草体(築水池南岸道)P

 

オオバノトンボソウの草体(築水池南岸道)P

 

オオバノトンボソウの草体(築水池南岸道)P

 

蛾:キンモンガ(築水池南岸道)P

 

雌性期のツルアリドオシ(築水池南岸道)

 

雌性期のツルアリドオシ(築水池南岸道)

 

雄性期のツルアリドオシ(築水池南岸道)

 

カモノハシ

 

カキランの草体。蕾付きP

 

カキランの草体。蕾付きP

 

群生する、カキランの草体P

 

開きかけのササユリが1輪P

 

開花寸前のササユリが1輪P

 

トキソウが8輪ほど開花P

 

トキソウP

 

トキソウP

 

トキソウP

 

トキソウP

 

トキソウP

 

蝶:ヒメウラナミジャノメP

 

蝶:ベニシジミP

 

蝶:モンシロチョウP

 

トンボ:シオカラトンボP

 

トンボ:ムカシヤンマP

 

トンボ:ヤマサナエ?P