長野県王滝村おんたけスキー場18/06/16 6月15日、HPのアップデート完了後、御嶽山の天気が気になり、王滝村のピンポイント天気予報を見ると、16日〜17日にかけては風の無い晴れで、特に16日は、湿度0%の好天、との事。 これまで、この時期、梅雨の最中の訪問時、王滝村の集落では晴れていたのに御嶽山では雨、それも風が強く吹く大雨だった事もありましたが、晴れはこの2日しかない様子なので、駄目元で行ってみる事としました。少なくとも、おんたけスキー場での花散策くらいは可能だろう、と言った、消極的な気持ちでの訪問です。何時もの訪問なら、前日から早朝出発の準備を整えてから訪れるのに、今回は、何の準備も無く(準備する時間的余裕も無く)、通常の出掛ける時刻、8時過ぎ、に家を出ました。
家を出る時には良いお天気で、これから行く北東方向の山際に雲が掛っているのを、少し気にしながら、中央自動車道に乗りました。 ところが、多治見市を抜ける頃から、空は一転、曇り空となり、中津川市で、中央自動車道を降りた時には、今にも小雨でも降って来そうな天気になってしまいました。 「あの天気予報、間違っていたのかもね。16日では無くて、17日にすれば良かったかも...。」 そんな風に思いながら、長野県に入り、南木曽町辺りに差し掛かると、思いがけず、日が差して来ました。 木曽町に入り、国道19号線の「木曽福島道の駅」の脇から、御嶽山のすそ野が見え、ホッとしました。 王滝村に入り、山頂部に雲が掛りながらも、御嶽山の姿が見えた時には、「今日来て正解!」。嬉しくなりました。
おんたけスキー場へは、ノビネチドリ・シロバナヘビイチゴ・ツマトリソウなどの開花を期待して、何時もの、2ヶ所に立ち寄りました。 ノビネチドリは、地点#1で、10株程が開花し、見頃でした。 シロバナヘビイチゴは、地点#2で、30輪程が固まって開花しており、咲きたての花も数輪ありました。 ツマトリソウも、地点#2で、数株が開花しており、他には、マイヅルソウが群生開花し、終盤のツルキンバイらしき花も開花していました。 |
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長野県王滝村御嶽田の原18/06/16 |
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岐阜県中津川市かやの木町18/06/16 バイカモの開花を期待して訪れました。年に1度の訪問です。
バイカモは、草体は相変わらず、数株繁茂していましたが、花は、萎れかけの花を含め、全部で20輪程度に留まっていました。物の本に寄ると、花期は6月〜9月との事ですので、これから、多数開花して来るのかもね。 |
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岐阜県中津川市根ノ上高原18/06/16 かやの木町での散策を終えたのは、15時40分。 このまま、自宅への帰路に就くか、根ノ上高原に行くか迷った挙句、立ち寄り時間30分の予定で、根ノ上高原に行ってみる事としました。
根ノ上高原へは、ウメガサソウ・ミカワバイケイソウの開花、モミジイチゴの熟れた実、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。
ウメガサソウは、短い時間の中、数株を見付けましたが、全て蕾でした。 湿地へミカワバイケイソウ(コバイケイソウかも)の開花を期待して行ってみましたが、まだ花穂すら見当たりませんでした。何時もは6月20日前後の訪問で花を見ているのですが、今年はどうなっているんでしょうね。 モミジイチゴの実は、例年より少ないものの、多数稔っており、20個程を食しましたが、例年通り美味しかったです。
キバナノヤマオダマキが何時もの別荘地脇で満開でした。 国道363号線道路脇の何時の場所では、ヤマボウシが綺麗に開花しており、マタタビも開花していそうでしたが、立ち寄る時間が無く、家路を急ぎました。 |
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