愛知県春日井市弥勒の森18/06/04

ムヨウランの開花、満開のキムヨウラン、ウスギムヨウランの残留開花、を期待して訪れました。6月1日に引き続いての訪問です。

 

ムヨウランは、6月1日に見掛けた場所らしき所に行ってみると、どうした訳か、開花寸前の蕾を付けていた株の花が萎れており、もう1つの蕾が膨らんでいた株は、見付かりませんでした。一体、この3日間で何があったんだろうと悲嘆に暮れながらも、この分だと、他の小さな蕾だった株が成長したのかもしれないと思い、もう少し先の場所を探して見る事としました。すると、ありました、ありました。

正に6月1日に見付けておいた株2株があり、安堵しました。よく似た場所がすぐ傍にあったんですね。

しかし、花は、相変わらず半開状態でした。こうなったら、禁を犯して、強制開花させてみるか、と言う事で、半開きの花2株4輪に息を吹きかけると、運よく全開寸前状態となり、撮影が叶いました。ホッとしました。

 

キムヨウランは、10株以上残留していたものの、前週より更に開花数が少なく、また、半開きでした。

ウスギムヨウランは、ムヨウラン・キムヨウランのある径路#2で、数株の開花に留まり、場所#1では、最終盤でした(場所#1での撮影はパス)。

 

ヤブムラサキは花期を終えていましたが、ニガイチゴの実が稔り、コジキイチゴの実も1つだけですが熟していましたので、ついでに撮影して来ました。

径路#2の最上部では、ツルアリドオシが開花し出しており、大半が雄性期の花でしたが、1対だけは、雄性雌性の移行期の花でした。

ウスギムヨウラン(径路#2)

 

ウスギムヨウラン。左と同株の花(径路#2)

 

ウスギムヨウラン(径路#2)

 

ウスギムヨウラン。左の株の花(径路#2)

 

ウスギムヨウラン。上の株の花(径路#2)

 

ウスギムヨウラン。左上の株の花(径路#2)

 

ウスギムヨウラン(径路#2)

 

ウスギムヨウラン(径路#2)

 

キムヨウランの蕾(径路#2)P

 

キムヨウラン(径路#2)

 

キムヨウラン(径路#2)

 

キムヨウラン。左の株の花(径路#2)

 

キムヨウラン(径路#2)

 

キムヨウラン。左の株の花(径路#2)

 

ムヨウラン#1。強制開花後(径路#2)P

 

ムヨウラン#1。左の株の花。照明付(径路#2)

 

ムヨウラン#2。半開き状態(径路#2)P

 

ムヨウラン#2。強制開花後(径路#2)P

 

ムヨウラン#2。右上の株の花(径路#2)P

 

ムヨウラン#2。上の株の花(径路#2)P

 

ムヨウラン#2。上と同じ花。照明付(径路#2)

 

ムヨウラン#2。上と同じ花。照明付(径路#2)

 

ムヨウラン#2。上と同じ花。照明付(径路#2)

 

コジキイチゴの熟れた実(県道脇)

 

ニガイチゴの熟れた実(県道脇)

 

ビロードイチゴの熟れた実(林道脇)

 

雄性期のツルアリドオシ(径路#2)

 

雌雄移行期のツルアリドオシ(径路#2)

 

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下18/06/04

マタタビ・ケンポナシの開花、満開のジキタリス、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

マタタビ・ケンポナシは、まだ蕾でしたが、ジキタリスは、10株程が開花していました。

 

テイカカズラが満開でした。

ケンポナシの蕾P

 

ジキタリスP

 

ジキタリスの全体像P

 

ジキタリス。左の株の花部P

 

ジキタリスP

 

ジキタリス。左の株の花部P

 

テイカカズラが見頃

 

ビロードイチゴの熟れた実

 

マタタビの蕾

 

モミジイチゴの熟れた実P

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森18/06/04

オランダフウロの開花、スズサイコの成長、咲きたてのササユリ、満開のソクシンラン、などを期待して訪れました。4月26日以来40日ぶりの訪問です。

 

オランダフウロは、生育地が草刈されてしまい、未舗装道に、いじけた数株が残留していただけでした。花も残留していましたが、綺麗に開花した花は1輪だけでした。

スズサイコは、晴れた日の午後とあって、花を閉じていながらも、2株が無事生育していました。翌日以降の、「朝から曇りの日」に訪問し、全開した花を見るつもりですが、梅雨が迫る中、花が終わってしまわないか、少し心配です。

ササユリは、10数輪が開花し咲きたて、との想定の下、訪れたのですが、満開に近い、200輪以上が開花し、花の大半が、「花粉で花弁が汚れた花」、でした。

ソクシンランは、20株程が群生開花し、最終盤でした。

アメリカフウロ

 

オランダフウロが最終盤

 

ササユリが、ほぼ満開P

 

ササユリ

 

ササユリP

 

ササユリP

 

ササユリP

 

ササユリP

 

ササユリP

 

ササユリP

 

スズサイコの閉じた花P

 

スズサイコの閉じた花。左と同株P

 

スズサイコの閉じた花P

 

オカトラノオが1株開花P

 

ソクシンランP

 

ソクシンラン。左と同株P

 

ソクシンランP

 

ソクシンランの小花

 

タツナミソウが数株残留

 

白花のホタルブクロP

 

ミヤマウグイスカグラの熟れた実P

 

モミジイチゴの熟れた実P

 

大多数のムラサキシキブは、まだ蕾

 

ムラサキシキブが1株だけ開花P

 

ワタゲカマツカの若い実

 

赤変した、ヤマボウシの苞P

 

赤変した、ヤマボウシの苞

 

赤変した、ヤマボウシの苞。同左

 

 

岐阜県御嵩町鬼岩公園18/06/04

満開のマメヅタランを期待して訪れました。5月20日に引き続いての訪問です。

 

マメヅタランは、満開になり、見頃でした。

マメヅタランP

 

マメヅタラン。同左。照明付き

 

マメヅタランP

 

マメヅタラン。照明付き

 

マメヅタランの群生開花P

 

マメヅタラン。照明付き

 

 

愛知県瀬戸市海上の森18/06/05

ハナハマセンブリ・キハギ・ウマノスズクサ・コカモメヅルの開花、を期待して訪れました。今年最初で、昼過ぎからの訪問です。

 

大駐車場脇のハナハマセンブリは、今年も見当たりませんでした。絶滅したのかもね。

 

四ツ沢コースでは、キハギは、まだ極小の蕾でした。ジャコウアゲハの幼虫を探して見ると、一頭だけですが、見付かりました。

 

赤池コース手前田んぼ土手のウマノスズクサは、多数ありましたが、まだ蕾すら付けていませんでした。

 

赤池コースでは、コカモメヅルは、まだ蕾でした。何の収穫も無いまま、赤池の手前まで辿りましたが、野鳥は居るものの、動きが早くて、まともに撮影できませんでした。トンボ2種、終盤のヤマボウシ・ヤブムラサキ・ネジキ、咲き始めたササユリ・ムラサキシキブ、などを撮影しつつ、落胆しながら戻って来ました。

 

訪問時期が悪かったようなので、2週間以内に再訪するつもりです。

キハギの極小の蕾(四ツ沢コース)

 

クサノオウ(四ツ沢コース)

 

シロウメモドキの雄花(四ツ沢コース)

 

ソヨゴの雄花(四ツ沢コース)

 

チョウ:ジャコウアゲハの幼虫(四ツ沢コース)

 

ヤマボウシ(四ツ沢コース)P

 

ウマノスズクサの葉っぱ多数(赤池コース入口)

 

アオツヅラフジの雄花が1輪開花(赤池コース)

 

コカモメヅルの蕾(赤池コース)

 

終盤のネジキ(赤池コース)

 

ササユリが1輪開花(赤池コース)

 

ササユリ。同左(赤池コース)

 

ムラサキシキブ(赤池コース)

 

ヤブムラサキ(赤池コース)

 

トンボ:イトトンボの一種(赤池コース)P

 

トンボ:ヤマサナエ?(赤池コース)P

 

野鳥:ウグイス?(赤池コース)P

 

野鳥:メジロ?(赤池コース)P

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ18/06/05

ナツメ・ナツボダイジュ・ハルザキシュウメイギク・キササゲ・アメリカキササゲの開花、などを期待して訪れました。5月29日に引き続いての訪問です。

 

第3駐車場北の舗装道路脇では、ムラサキシキブが開花し、ネズミモチが残留開花していました。

 

樹木見本林では、ナツメ・ニワナナカマドが開花し出していましたが、シナノキは蕾のままでした。サイカチ・イチヤクソウは、花期を終えており、オニグルミの実が大きくなっていました。

 

ハーブ園では、コゴメバオトギリそっくりのセントジョンズワートが開花し、ヒソップ・フローレンスフェンネル・スイートマジョラムも開花していました。調べてみると、コゴメバオトギリは、セントジョンズワート(セイヨウオトギリ)の変種と言う事でしたが、私には、違いが判りませんでした。

 

花木展示林では、キンシバイが咲き出し、ヒペリカム=カリシナムが見頃で、ヤマボウシが見事でした。トチノキの実も大分膨らんで来ました。

 

花木展示林東では、シナノキが果実期に入り、ナツボダイジュの開花数が増えて来ましたが、手の届く場所の花は、蕾のままでした。

 

豪州園では、スノーインサマーが開花し出していました。

 

岩庭では、コウリンタンポポが1輪、クチナシが1株数輪、開花し、シモツケが見頃でした。ハナショウブも10輪程開花し、ノハナショウブらしき花も1輪咲き出していました(撮影なし)。ヒメシャラは、相変わらず、高いところでの開花に留まっており、ハルザキシュウメイギクは見当たりませんでした。

 

第2駐車場では、アメリカキササゲ2株、キササゲ1株が開花し、見頃でした。

アメリカキササゲ(第2駐車場)P

 

アメリカキササゲ。左と同花序(第2駐車場)

 

アメリカキササゲ(第2駐車場)P

 

アメリカキササゲの小花(第2駐車場)

 

キササゲ(第2駐車場)P

 

キササゲ。左と同花序(第2駐車場)P

 

キササゲの小花(第2駐車場)

 

キササゲ(第2駐車場)P

 

イワガラミが開花(岩庭)

 

オニグルミの若い実(樹木見本林)

 

キンシバイが開花(花木展示林)

 

セントジョンズワート(ハーブ園)

 

ヒペリカム・カリシナム(花木展示林)

 

ヒペリカム・ヒドコート(岩庭)

 

クチナシが開花(岩庭)

 

クチナシ。同左(岩庭)

 

クチナシ。同上(岩庭)

 

サンゴジュの蕾(樹木見本林)

 

コウリンタンポポが1輪開花(岩庭)

 

コウリンタンポポ。左の花の全体像(岩庭)P

 

シナノキの蕾(樹木見本林)

 

シナノキの実(花木展示林東)P

 

ナツボダイジュ(花木展示林東)P

 

ナツボダイジュの蕾。左と同株(花木展示林東)

 

赤白混在の、シモツケ(岩庭)

 

スイートマジョラム(ハーブ園鉢植え品)

 

スノーインサマーが開花(豪州園)P

 

スノーインサマー。同左(豪州園)P

 

トチノキの若い実(花木展示林)P

 

ナツメが開花(樹木見本林)

 

ナンテン(樹木見本林)

 

ネズミモチ(第3駐車場北)

 

ニワナナカマドが開花(樹木見本林)

 

ニワナナカマド。左の花序の小花(樹木見本林)

 

ハナザクロが残留(樹木見本林)

 

ハナショウブが10輪程開花(岩庭)

 

ヒソップ(ハーブ園)

 

ヒメシャラ(岩庭)P

 

ブルーベリーの熟れた実(樹木見本林)

 

フローレンスフェンネル(ハーブ園)

 

マサキの蕾(樹木見本林)

 

ムラサキシキブ(第3駐車場北)

 

ヤマボウシ(花木展示林)P

 

ヨウシュヤマゴボウ(岩庭)P

 

 

愛知県豊田市昭和の森湿地18/06/05

ヤマトキソウ・アメリカコトリミミカキグサの開花、満開のトキソウ、を期待して訪れました。5月29日に引き続いての訪問です。

今日は、家を出て5分程走ったところで、長靴を忘れた事に気が付き、一旦引き返し長靴を車に積み込む、と言う失態を演じました。

 

木道のある、湿地#1では、トキソウが数株見付かりましたが、大半の花が虫食いで、綺麗な花は1輪だけでした。笹原にコスズメらしきスズメ蛾が居て、撮影して来ましたが、生死は不明です。

 

湿地#2では、アメリカコトリミミカキグサは、10株程が、ポツポツと開花していましたが、ヤマトキソウは、訪問時期が悪いのか、今年も、1輪も見付かりませんでした。でも、ヤマトキソウを探してほっつき回ったお陰で、雌雄のハッチョウトンボに遭遇しました。モウセンゴケも多数ありましたが、時刻が15時半過ぎだった為、花を閉じていました(撮影なし)。

トキソウ(湿地#1)

 

トキソウ。同左(湿地#1)

 

トキソウ。同上(湿地#1)

 

蛾:コスズメ?(湿地#1)

 

アメリカコトリミミカキグサ(湿地#2)

 

アメリカコトリミミカキグサ(湿地#2)

 

アメリカコトリミミカキグサ(湿地#2)

 

アメリカコトリミミカキグサ。同左(湿地#2)

 

ハッチョウトンボの雌(湿地#2)P

 

ハッチョウトンボの雄(湿地#2)P

 

 

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