愛知県豊田市愛知県緑化センタ18/03/07 今日3月7日は、時折晴れ間のある曇りだが、明日3月8日〜10日の間は、雨が降り続くと言う天気予報。
愛知県緑化センタへは、サンシュユ・ウグイスカグラ・ミヤマウグイスカグラ・セイヨウハシバイミ・ハシバミ・カツラ・ミツマタ・トサミズミ・新規梅・新規椿などの開花、全開したミスミソウ、シュンランの芽生え、などを期待して訪れました。2月26日に引き続いての訪問です。
サンシュユは、樹木見本林・花木展示林北の両所で、開花し出していました。 樹木見本林のウグイスカグラは蕾のままでしたが、追っかけていた蕾以外に、多数の蕾が芽吹いて来ました。 日本庭園北のミヤマウグイスカグラは、3輪が開花していました。 樹木見本林のセイヨウハシバミは、雌花雄花共に開花していましたが、隣接するハシバミは、蕾のままでした。 樹木見本林のカツラは、変化が無く、蕾のままでしたが、ネコヤナギは、見頃になって来ました。 芝生園西のミツマタは、2株が開花し、トサミズキも、数株が開花していました。 梅園のウメは、新規に八重旭・鹿児島紅・八重寒梅の3種が開花していましたが、名札のある、世界の図・緋の司・紅筆・藤枝垂れ・五色梅、などは、固い蕾のままでした。 ツバキは、新規に、後瀬山・赤侘助・白雁・加茂本阿弥・式部・雛錦・名札なし不明3種、の9種が開花していました。 岩庭のミスミソウは、前週開花していた1株1輪が、12時現在、曇り空の下、半開きでした。新規株も開花し出していましたが、4輪全てが半開状態で、内1輪を息で強制開花させようとしましたが、徒労に終わりました。 本館前のシュンランは、1株だけですが芽生えていました。フクジュソウは、最終盤で、1輪の撮影に留めました。
岩庭では、カンスゲが2株3穂程開花し、クロモジ雌花1輪が半開状態になっていました。 |
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愛知県豊田市足助エビネの森18/03/07 オオミスミソウ・ネコヤナギの開花、満開のフクジュソウ、ハルトラノオの芽生え、などを期待して訪れました。2月20日に引き続いての訪問です。
オオミスミソウは、多数開花を期待して訪れたつもりですが、全開した花2株4輪、閉じた花数株、蕾数株、と言った、寂しい開花状況でした。 ネコヤナギは、まだ蕾のままで、フクジュソウは、折からの曇天&低温で、花を閉じかけていました。 ハルトラノオは、芽生えを確認できませんでした。
ミズバショウ・エンコウソウの様子を見に、池?に行ってみましたが、両者とも芽生えたばかり、でした。
ここの春の訪れは、極端に遅い感じで、例年より2週間以上遅いように感じました。 |
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愛知県豊田市香嵐渓18/03/07 |
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滋賀県米原市旧伊吹町伊吹野18/03/11 スハマソウ・アズマイチゲ・キバナノアマナ・スズシロソウ・シュンランの開花を期待して訪れました。3月3日に引き続いての訪問です。
今日の天気予報は、最低気温は0℃、最高気温が15℃の、3月下旬を思わせる、晴れの日。 旧伊吹町の南麓から望む伊吹山は、残雪が、かなり消滅し、春の陽気でしたが、西山麓に回り込むと、空は一転、曇り空となり、期待を裏切る様な天気でした。はたして、花はどんな具合だったのでしょうか。
昼頃からは、晴れて来るとの期待の下、先に、南麓鳥居下のシュンランを見に行く事としました。 シュンランは、まだ咲き始めたばかりで、数輪の開花に留まっていました。
小泉地区に到着したのは、10時40分。空は曇り空。 講善寺のフクジュソウは、前週開花していた株は終盤になり、新規開花の株10数輪が全開していました。 スズシロソウ・スハマソウの開花を期待して、崖下に行ってみると、スズシロソウ1株2輪が開花しており、スハマソウ1株2輪も開花していました。 梅畑に行ってみると、セツブンソウが満開&終盤でした。 石垣のスハマソウを見てみると、前週蕾だった株は1輪の開花に留まっていましたが、他に、花4輪を付けた株が1株、単発に開花した花4輪、が見付かりました。 林脇土手のセツブンソウは、散生開花で且つ終盤の為、撮影しませんでした。 林床に足を踏み入れると、セツブンソウ・スハマソウが、あちこちで、開花していましたが、スハマソウで、4輪以上が開花した株は、1株だけ、なお且つ、その株も、這い蹲った感じの株でした。 綺麗に開花した、大株のスハマソウの探索を開始し、林道まで登って行くと、4輪の花を付けた株が見付かりましたが、咲きたてで、花軸が少しバラけていて、良い写真が撮れませんでした。窯跡の様な窪地の縁に、向こうむきに花を付けた、大株のらしき株を見付け、窪地の底に下り、見上げましたが、何故か、下からは見当たりませんでした。
林道をそのまま下って、大久保地区に行ってみました。すると、獣除けの金網柵が新設され、ゲートが閉じていました。引き返すべきかどうか迷っていると、丁度運よく、ゲートの向こう側で、入るべきか否か思案している模様の、ネットの友人に遭遇。 そのネットの友人に、ゲートを閉じているロープを解いて貰い、大久保側に入る事が出来ました。これぞ、天の助け、でしたね。 ところが、大久保地区では、セツブンソウは、新規場所でも開花し出しているものの、肝心のキバナノアマナが見付かりませんでした。時刻は12時半。「14時頃にならないと、開花しないのかも」ネットの友人の言葉に、14時頃の再訪を誓って、その場を後にし、車に戻り、コンビニおにぎりを食し、一路、下板並地区へ。
下板並地区のアズマイチゲ群生地に到着したのは、12時50分。伊吹山から少し離れたせいか、ここには日差しがありました。しかし、アズマイチゲは、多数あるものの、全て花を閉じていました。 こうなったら、アズマイチゲ開花まで、粘るよ。独り言を言いながら、アズマイチゲ開花場所3ヶ所を巡っていると、13時過ぎ、今にも開花しそうな株を見付け、強制開花を試みましたが、徒労に終わりました。13時半、空は曇ったり晴れたりを繰り返しながら、次第に気温が上がってきたのか、強制開花を試みた株が見頃となり、13時40分過ぎには、多数の株が、お椀状に開いて来ました。
時刻は14時。大久保地区に戻り、キバナノアマナを再探索する事としました。すると、この所、見物人に開放されていなかった、キバナノアマナの早く咲く場所が開放されていて、そこに行ってみると、1輪のキバナノアマナが全開していました。他も探して見ましたが、開花していたのは、この1輪だけでした。14時半過ぎ、12時半時点では半開きだった、民家庭先のフクジュソウも全開し、ここでの撮影を終える事としました。
15時。少し、時間の余裕があったので、上平寺地区伊吹神社に立ち寄って、セリバオウレンを撮影し、帰路に就きました。 |
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