名古屋市東谷山フルーツパーク18/02/06

サンシュユ・新規椿・新規梅・マンサク類新規株・フキの開花、フクジュソウの多数開花、などを期待して訪れました。1月30日に引き続いての訪問です。

今日の最低気温はー4℃、最高気温は6℃と言う、相変わらずの冬日予報でしたが、ここを訪れた、10時半から12時の間は、風も無く、日向はポカポカした陽気でした。

 

サンシュユは、期待にも拘らず、蕾のままで、蕾の先端の膨らみ具合も、変化がありませんでした。

ウメは、開花していたのは、相変わらず、八重寒紅と竜峡小梅の2種のみでした。

ツバキは、新規に、赤ヤブ椿1輪が開花していましたが、お世辞にも綺麗とは呼べない代物でした。

マンサク類は、園内にある、11株が全て開花し、以前から開花していた6株は満開&見頃になっていました。

フキは、開花どころか、花芽のままで、生育地には、前夜の降雪(積雪1cm以下)が残留していました。

フクジュソウは、数輪が開花していましたが、綺麗に全開した花は、ありませんでした。

 

園内から、伊吹山・鈴鹿山脈の雪を被った山が望め、撮影して来ました。

ウメ:八重寒紅が数株開花

 

ウメ:竜峡小梅が2株

 

オイワケヒイラギナンテン

 

オイワケヒイラギナンテン

 

サンシュユの蕾

 

シキミの蕾

 

シナマンサクが見頃P

 

シナマンサク。左と同株

 

ベニバナマンサクが見頃P

 

ベニバナマンサク。左と同株

 

マンサクが2株全開

 

マンサク。左と同株

 

マンサク

 

マンサク。左と同株

 

マンサク?。新規開花株

 

マンサク?。新規開花株P

 

マンサク?

 

マンサク?。新規開花株

 

ソシンロウバイ

 

ソシンロウバイ

 

ツバキ:一子侘助

 

ツバキ:花冠

 

ツバキ:関戸太郎庵

 

ツバキ:関東スキヤ

 

ツバキ:玉霞P

 

ツバキ:紅乙女椿?

 

ツバキ:紅妙蓮寺

 

ツバキ:紅侘助

 

ツバキ:四海波

 

ツバキ:小公子

 

ツバキ:数寄屋侘助

 

ツバキ:赤ヤブ椿、が新規開花

 

ツバキ:窓の月P

 

ツバキ:太郎冠者

 

ツバキ:白侘助

 

ツバキ:姫侘助

 

ツバキ:富士の曙

 

ツバキ:覆輪侘助

 

フクジュソウ。カメラのストラップ入り

 

フクジュソウ。左と同株

 

フクジュソウ。上と同株

 

フクジュソウ

 

うっすらと降雪が残る、フキの芽

 

伊吹山遠望P

 

鈴鹿山脈:竜ヶ岳遠望P

 

鈴鹿山脈:藤原岳等、遠望

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア18/02/06

アケボノアセビ・フキ・新規椿の開花、オオミスミソウ・ハルリンドウの花芽、満開のアセビ、野鳥、などを期待して訪れました。1月31日に引き続いて、13時過ぎからの訪問です。

午前中は風もない穏やかな晴れでしたが、お昼過ぎから、冷たい風が吹いて来ました。福井県では、この日、昭和56年以来の豪雪で、1日で1m程の積雪があり、道路で立ち往生する車が1500台ほどに上ったと言う事でしたが、その余波を受けての冷たい風に思われました。

この地方では、ほんの少しの積雪でも交通など大混乱を招いているのに、積雪に慣れているであろう福井県でも、このような雪は殺人的で、市民生活に大打撃をもたらしている事に、恐怖心さえ覚え、一日も早い回復を心より祈っています。

 

アケボノアセビは、まだ蕾でしたが、蕾が大分膨らんで来ました。

フキは、1株小花4輪が開花し、フキノトウ(フキの蕾)が2株に増えていました。

ツバキは、新規に、港の曙・近江衣・白鶴・綾錦の4種が開花していましたが、このうち、近江衣は、初花で、白鶴・綾錦は、半開きでした。前々週の降雪から大分回復してきたというものの、まだ、大多数が半開き状態での回復、でした。

オオミスミソウは、葉っぱは3株程あるものの、花芽は確認できませんでした(撮影なし)。

ハルリンドウは、何も見当たりませんでした。

アセビは、万葉園で、少しずつですが、回復開花して来ました。

野鳥を撮影しようとしましたが、撮影できたのは、ツグミだけでした。

花を探しながら野鳥を探して撮影すると言うのは、大分、無理があるようですね。野鳥を撮影するなら、じっくり構えて、時間をたっぷり浪費しないとね。私には出来ない相談、に、思えました。

アケボノアセビの蕾

 

アケボノアセビの蕾

 

アセビ(万葉苑)

 

アセビ(万葉苑)

 

コクチナシの実

 

スノードロップ(万葉苑)P

 

ツグミP

 

フキが開花

 

ロウバイの残留開花(梅園)

 

ツバキ:シナモンシンディの蕾。花期3月〜4月(椿園)

 

ツバキ:半開の綾錦。花期3月〜5月(椿園)

 

ツバキ:鎌倉絞り。花期11月〜3月(椿園)

 

ツバキ:関戸太郎庵。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:菊月。花期12月〜4月(椿園)

 

ツバキ:玉霞。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:近江衣。花期12月〜3月(椿園)

 

ツバキ:傾成。花期10月〜4月(椿園)

 

ツバキ:吾妻絞。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:港の春の蕾。花期3月〜4月(椿園)

 

ツバキ:港の曙。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:紅妙蓮寺。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:紅侘助。花期12月〜3月(椿園)

 

ツバキ:荒獅子。花期9月〜4月(椿園)

 

ツバキ:参平椿。花期12月〜4月(椿園)

 

ツバキ:縞千鳥。花期2月〜4月(椿園)

 

ツバキ:寿老庵。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:初音。花期10月〜4月(椿園)

 

ツバキ:曙。花期1月〜4月(椿園)

 

ツバキ:常満寺。花期2月〜4月(椿園)

 

ツバキ:数寄屋侘助。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:清緋。花期10月〜4月(椿園)

 

ツバキ:千羽鶴。花期1月〜4月(椿園)

 

ツバキ:千代田錦。花期2月〜4月(椿園)

 

ツバキ:太郎庵。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:淡妙蓮寺。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:知多太郎庵。花期1月〜4月(椿園)

 

ツバキ:蝶舞子。花期2月〜4月(椿園)

 

ツバキ:梅が香。花期12月〜3月(椿園)

 

ツバキ:白ヤブ椿。花期3月〜5月(椿園)

 

ツバキ:白太郎庵。花期12月〜4月(椿園)

 

ツバキ:半開の白鶴。花期12月〜4月(椿園)

 

ツバキ:白八朔。花期12月〜4月(椿園)

 

ツバキ:白鳳。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:白卜伴。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:白侘助。花期12月〜3月(椿園)

 

ツバキ:姫侘助の蕾。立札なし(椿園)

 

ツバキ:覆輪侘助。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:宝船。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:名月。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:不明。立札なし(椿園)

 

ツバキ:毛利呼子鳥の蕾。花期11月〜4月(椿園)

 

ツバキ:友好の光。花期12月〜3月(椿園)

 

ツバキ:有楽。花期1月〜4月(椿園)

 

ツバキ:竜紅。花期3月〜4月(椿園)

 

 

愛知県瀬戸市岩屋町浄源寺18/02/08

シコクバイカオウレン・シキミの開花、満開のセリバオウレン、フクジュソウの芽生え、ソシンロウバイの復活開花、などを期待して訪れました。2月1日に引き続いての訪問です。

今日も、最低気温−3℃、最高気温7℃の、冬日でした。

 

シコクバイカオウレンは、蕾のままでしたが、少し開きかけていました。2月9日に予想される雨に触発されて、開花するかもね。

シキミは、開花寸前だった蕾が、脱落したようで、固い蕾しかありませんでした(撮影なし)。

セリバオウレンは、まだ満開には程遠い状態でした。

フクジュソウの芽生えは確認できず、ソシンロウバイの復活開花もなく、蕾のままでした(撮影なし)。

シコクバイカオウレンの蕾が2株

 

シコクバイカオウレンの蕾。同左。少し開いてきた

 

セリバオウレンP

 

セリバオウレンP

 

開花後、大分、日が経った、セリバオウレン

 

セリバオウレン

 

セリバオウレン

 

セリバオウレン

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ18/02/08

フクジュソウ・新規梅・新規椿・ウグイスカグラ・ミヤマウグイスカグラの開花、満開のマンサク類、ソシンロウバイ・ロウバイの復活開花、などを期待して訪れました。2月1日に引き続いての訪問です。

 

本館前のフクジュソウは、2輪が開花していましたが、訪れた時刻が12時頃で、気温が少し低かったせいか、半開きでした。

梅園の梅は、前回開花していた白梅1株数輪に加え、別株の白梅1輪、八重寒紅?1株2輪、の開花に留まっていました。

椿は、新規開花どころか、前回訪問時より、むしろ、開花数が減ってしまいました。

ウグイスカグラ・ミヤマウグイスカグラ共に蕾のままでした。

ソシンロウバイ・ロウバイの復活開花は無く、枯れた花と蕾でした。

マンサク類は、樹木見本林の1株数輪が全開し、花木展示林北では、アカバナマルバマンサク?4株が満開&終盤で、シナマンサク3株が満開&見頃、シナマンサク?5株が、開花していました。

 

小鳥をあちこちで見掛け、撮影して来ましたが、花と違い、当たり前のことながら、動き回り、苦労の連続でした。

やはり、鳥の撮影は難しいですね。

アカバナマルバマンサク?(花木展示林北)

 

アカバナマルバマンサク?(花木展示林北)

 

アカバナマルバマンサク?(花木展示林北)

 

シナマンサク1株数輪が全開(樹木見本林)

 

シナマンサク(花木展示林北)

 

シナマンサク(花木展示林北)

 

シナマンサク?(花木展示林北)

 

シナマンサク?(花木展示林北)

 

シナマンサク?(花木展示林北)P

 

シナマンサク?。左と同株(花木展示林北)P

 

シナマンサク?(花木展示林北)

 

シナマンサク?(花木展示林北)

 

ウグイスカグラの蕾(樹木見本林)

 

ミヤマウグイスカグラの蕾(日本庭園北)

 

ウメ:白梅。名札なし(梅園)

 

ウメ:八重寒紅?。名札なし(梅園)

 

エナガ(梅園付近)P

 

エナガ(梅園)P

 

エナガ。右上と同じ個体(梅園)P

 

シジュウカラ(梅園付近)P

 

シロハラ(樹木見本林)

 

ツバキ:数寄屋侘助?(樹木見本林)

 

ツバキ:数寄屋侘助(平成の小径)

 

ツバキ:式部?(花木展示林北)

 

シデコブシ?の花芽(花木展示林)

 

ハクモクレン?の花芽(花木展示林)

 

フクジュソウ(本館前)P

 

フクジュソウ。同左(本館前)

 

フクジュソウ(本館前)

 

マサキの弾けた実(実習舎前)

 

ミスミソウの花芽(岩庭)

 

ミスミソウの花芽(岩庭)

 

 

三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓18/02/11

セツブンソウ(藤原岳18/02/11)

 

 

 

滋賀県米原市小泉18/02/11

大垣市上石津町の何時ものコンビニに立ち寄り、昼食を食していると、いつの間にか、霰は、牡丹雪に変わりました。

「このまま、スゴスゴと帰るのだね」自分に言い聞かせながら、関ヶ原町が近付くと、太陽が顔を出し、春光の中、雪も止んで来ました。

ひょっとしたら、雪中で開花したセツブンソウが見られるかも、と思い、米原市の伊吹山山麓に行ってみる事としました。

しかし、岐阜県を抜けて、滋賀県米原市に行くと、道路に雪は無く、日差しがあるものの、牡丹雪が舞いだしました。

雪の降りしきる中、米原市小泉の何時もの神社付近に駐車し、何時ものフクジュソウの場所を見てみると、積雪が長靴がスッポリ埋まってしまう、40cmほどあり、「アキマヘンね」と呟きながら、大久保方面に行くべきか否か、少し迷っていると、雪は猛烈な勢いに変わり、車窓から、降雪の状況を撮影し、急いで、帰路につきました。

 

帰路、関ヶ原が近付くに連れ、雪は止み、太陽が燦々と照り付け出し、残雪も無くなりました。

以降、自宅に着くまで、風が強く吹きつつも、ドピーカンの晴れ、でした。

 

「天下分け目の関ヶ原」ならぬ、「天気分け目の関ヶ原」でした。

伊吹山の積雪状況

 

講善寺(フクジュソウ自生地)の残雪状況

 

降雪の様子(停車した車窓から南方面を撮影)P