藤原岳山麓18/02/11 今日は、10時頃から晴れて、風は少し強いが、最高気温8℃最低気温3℃の早春、との天気予報。 藤原岳山麓へは、セツブンソウ・セントウソウ・スハマソウ・ヤマアイ・イヌノフグリ・フラサバソウ・セリバオウレン・コショウノキ・オニシバリの開花、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。 西藤原駅前に到着した10時少し過ぎには、雲の間から太陽が顔を出し、「天気予報通りかな」と思いましたが、10時30分頃からは、霰が降り出し、ここを去る12時少し前まで、積雪には至らなかったものの、降り続けていました。
西藤原駅前では、ヤマアイが10株程蕾を付けていましたが、まだ開花には至っていませんでした。 西藤原駅北側の何時ものセツブンソウ群生場所に行ってみると、4輪が半開き、蕾数輪がポツポツと言った感じで、群生状態ではありませんでした。セントウソウは、まだ蕾も付けず、コショウノキは、固い蕾でした。 西藤原小学校裏では、スハマソウは、葉っぱすら見当たらず、セリバオウレンの蕾3株が見付かりました。 JAいなべ付近では、相変わらず、フラサバソウが群生しており、霰が降る天気の中、蕾を付けていました。 聖宝寺参道下民家庭先では、フクジュソウが2株芽生え、 参道下では、コショウノキが1花序2輪開花しており、スハマソウ3株が花芽を付けていました。 坂本集会所付近民家庭先で、イヌノフグリを探して見ると、駆除されてしまったのか、あったのは、数株で、且つ、開花した様子もありませんでした。 霰が強く降り出したので、聖宝寺境内に行くのは中止し、代わりに、坂本集会所付近空き地のセツブンソウ群生地に行ってみました。この場所での開花は、毎年遅いので、駄目元で訪れたのですが、蕾が20輪ほど群生し、4輪が開花していました。思わぬ拾い物でした。 |
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