岐阜県恵那市武並町藤17/09/05 今日は、秋恒例の、旧中山道行脚の日。 皮切りは、何時もと同様、武並町藤の休耕田で、イボクサ・ホソバヒメミソハギ・ノダケ・アキノノゲシなどの開化を期待して訪れました。
イボクサですが、何時もの湿地を探してゴソゴソして見ましたが、今年は開花が遅れているのか、絶えてしまったのか、草体も花も、見当たりませんでした。見付かったのは「マムシ」で、奥に進み、花が見当たらず、引き返そうとすると、足元1mの所に、うごめく物があり、独特の皮目模様をしたヘビが、左手にゆっくり進んでいきました。長靴履きとは言え、噛まれた時の事を考えるとゾッとしました。
ホソバヒメミソハギですが、湿地に隣接する何時もの休耕田が、今年から、ヒマワリ畑になっており、当然のことながら、ホソバヒメミソハギの姿は全く見えませんでした。
せめて、ノダケくらいはあって欲しいものだと、国道418号線を挟んだ反対側の休耕田(この休耕田もヒマワリ畑になっていた)脇の山裾に行ってみると、ノダケが数株開花し、アキノノゲシも数株開花しており、83倍ズームコンデジの威力を借りて、撮影して来ました。 |
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岐阜県瑞浪市大湫宿北湿地17/09/05 イボクサ・ビッチュウフウロ・シュロソウ・アキノウナギツカミ・ヘラオモダカなどの開化を期待して、何時もの旧中山道脇の、小湿地を訪れました。
イボクサは、数株あるものの、まだ開花には至っていませんでした。やはり、今年は開花が遅れていますね。 ビッチュウフウロは、10数輪が開花していましたが、全体像の撮影に腐心するあまり、花の接写写真が少なく、良い写真が撮れませんでした。残念です。 シュロソウは、探して見ましたが、今年も草刈が進んでおり、刈り取られてしまったのか、絶えてしまったのかの、何れかですね。 アキノウナギツカミは、数株が開花していましたが、開花していた小花は数輪でした。 ヘラオモダカは、1株あり、1輪の開化に留まっていました。
コバギボウシでもミズギボウシでもない、ギボウシが数株生育しており、バランギボウシ?として、アップしておきました。 |
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岐阜県瑞浪市大湫宿付近17/09/05 大湫宿を過ぎた、大湫病院手前の田んぼ脇、何時もの場所で、タラノキが満開になっており、傍に行って撮影して来ました。花は終盤で、辛うじて小花のガク片が残留していました。 |
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岐阜県瑞浪市日吉町八瀬沢17/09/05 八瀬沢の何時もの休耕田に、シロバナサクラタデの開化を期待して立ち寄って見ました。 シロバナサクラタデは、道路際では、数株が開花し出しているだけで、道路から数メートル離れた場所で、30株以上が開花していました。休耕田を回り込んで、群生開花している場所に行こうとしましたが、武並町藤で遭遇した「マムシ」の姿が頭から離れず、断念し、群生開花の花は、83倍ズームコンデジで撮影する事としました。 シロバナサクラタデは群生しているものの、道路際で花穂を立てている株が、今年は極端に少なく、再訪が有効なのかどうかは不明です。 また、その休耕田隣接地には、ソーラーパネル設置用の土台を建設中で、来年以降は花が見れなくなる可能性も大となってしまいました。悲しい事です。 |
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岐阜県瑞浪市日吉町弁天池17/09/05 弁天池に、ヒツジグサ・アギナシ・スイレンの開化を期待して訪れました。
ヒツジグサは、池に100輪以上開花していて、丁度見頃でした。 アギナシは、1株1輪が咲きたてでした。 スイレンは、黄色の花が、2輪、開花していました。 |
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岐阜県瑞浪市県道65号線道路脇17/09/05 県道85号線道路脇の、アメリカキンゴジカ群生地に立ち寄って見ました。 時刻は、12時。駄目元で、花の様子を見てみると、閉じた花に混じって、数輪が開花していました。 アメリカキンゴジカって、開花時刻が良く判らない花ですね。 ひょっとしたら、アメリカキンゴジカは、1日花で、ある期間、少しずつ開花して行くのかもね。 兎に角、ここで、開花した花を見たのは、以前も今回も、12時前後で、しかも数輪でした。株数は、50株以上あるのにね。
なお、群生地の東側は、今回、完全に除草されてしまい、西側には、すぐ傍に家が新築され、家の周りは草刈されていました。近いうちに、群生場所が消滅するかもね。 |
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岐阜県瑞浪市松野湖17/09/05 松野湖の前回訪問時、県道366号線が通行止めで、仕方なく、県道65号線側から回り込んで訪問し、その際、今までより、かなり行きやすかった事を思い出し、松野湖に立ち寄って見る事としました。 松野湖には、ツルボ・ハイメドハギ・ヤハズソウ・ツルマメの開花、満開のアイナエ・マメダオシ、などを期待しての立ち寄りで、8月9日に引き続いての訪問です。
ツルボは、満開で、少し見頃を過ぎていましたが、ちょっとの立ち寄りで、20株以上の群生開花に遭遇出来ました。 ハイメドハギも、2株が開花しており、ヤハズソウ・ツルマメも多数開花していました。 アイナエは、前回と別の場所、金網柵外で、3株3輪に遭遇しました。 マメダオシは、全く見当たりませんでした。前回訪問時元気が無かったのですが、絶えてしまう予兆かもね。 |
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岐阜県御嵩町みたけの森17/09/05 タヌキマメ・ネコハギ・マキエハギ・ヘラオモダカ・ヒメミカンソウ・タムラソウ・ナガバノコウヤボウキなどの開化を期待して訪れました。6月13日以来、11週ぶりの訪問です。
タヌキマメは、生育する土手(南山溜池の土手)が嘗める様に綺麗に草刈されてしまい、金網柵の内側にのみ、数株が固まって刈り残され、開花していました。83倍ズームコンデジでの撮影に飽き足らず、金網柵を横から回り込み、内側に入って撮影して来ました。私の短足では、金網柵を乗り越えるのは困難と判断した結果です。 ネコハギがあちこちで開花し、満開&見頃でした。 マキエハギは、1株3輪が残留開花していました。 ヘラオモダカは、菖蒲池に、数株が刈り残され開花しており、全体像の撮影に腐心しました。 ヒメミカンソウ、と言っても、ここのものは、草丈が30cm程もある、大型のもので、別種かも知れませんが、1株が花と実を付け、1株が終盤なのか、葉っぱを閉じていました。 タムラソウは、数株あったのですが、全て、まだ蕾でした。 ナガバノコウヤボウキは、1株が満開で、20輪程の花を付けていました。
ヤハズソウが咲き出し、モミジアオイが2輪残留開花していました。 イヌセンブリの生育状況を確かめましたが、まだ何も見当たりませんでした。 |
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愛知県春日井市高森台外周林17/09/05 みたけの森での散策を終えた、14時頃から、天気予報通り、空は次第に、ド曇りとなって来ました。 自宅に帰りついたのは、14時45分頃。 自宅付近外周林のカエデドコロの花を見に行くのを忘れていたのに気が付き、急遽、訪れました。
カエデドコロ雄花は、終盤ながら咲き残っていました。 |
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