愛知県春日井市弥勒の森17/05/31

実母の死去に伴う、葬儀の準備に入った5月25日頃から、珍しく罹患した風邪が次第に悪化し、咳が出たり、くしゃみが出たりする中、声が出なくなり、喪主の勤めが果たせなく、葬儀会葬御礼の挨拶も、実弟に代わって貰う有様でした。

5月28日に葬儀を終え、風邪はまだ完治しないまでも、このまま、家に閉じこもっていたら、落ち込むばかりなので、思い切って、草花散策に出掛けてみる事としました。

今日の天気予報は、午前中は曇りで、午後から、所により、雷雨になると言う。

雨に降られるのを覚悟の上の、草花散策でした。

 

弥勒の森へは、ムヨウラン類・ヤブムラサキ・コアジサイ、などの開化を期待して行ってみました。今年最初の訪問です。

 

ムヨウラン数株、ウスギムヨウランらしきもの10数株が見付かりましたが、まだ蕾でした。

ヤブムラサキもまだ蕾でしたが、コアジサイは咲き出しており、

春日井グリンピアから弥勒の森入口に至る県道脇では、イボタノキが開花し、ビロードイチゴの実が熟していました。

イボタノキ(県道脇)

 

イボタノキ。左と同株(県道脇)

 

ウスギムヨウランの蕾、10数株

 

ムヨウランの蕾、数株

 

オカタツナミソウの名残り花

 

ドクダミ

 

コアジサイが開花

 

コアジサイ

 

コジキイチゴが1輪残留(県道脇)

 

コジキイチゴの花後。左と同株(県道脇)

 

ビロードイチゴの熟れた実(県道脇)

 

ヤブムラサキの蕾

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク17/05/31

ウメモドキ・クロガネモチ・セイヨウイボタ・オリーブ・ナツメ・マメガキ雄花、などの開化を期待して訪れました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

ウメモドキは、雌花雄花共に開花し、花が終盤になった株もありました。シロウメモドキも全開していました。

クロガネモチも雌花雄花共に開花し、丁度見頃でした。

セイヨウイボタは、満開で、花が終わりかけていました。

オリーブは、満開&終盤でした。

ナツメは、1輪だけですが、開花し出しており、マメガキ雄花も開花していました。

ウメモドキの雌花が満開&終盤

 

シロウメモドキ雌花も満開&終盤

 

ウメモドキ雄花も、ほぼ満開

 

シロウメモドキの雄花

 

クロガネモチ雌花が見頃

 

クロガネモチの雌花

 

クロガネモチ雄花が、咲きたて

 

クロガネモチ雄花。左と同株

 

オリーブが終盤

 

カシワバアジサイの蕾

 

キキョウソウ多数

 

ナツメが1輪開花

 

セイヨウイボタが満開&終盤

 

セイヨウイボタ。左と同株

 

ヒペリカム・ヒドコートが数輪開花

 

ヒメタイサンボクが終盤P

 

ヒョウタンボクの熟れた実。有毒

 

ホタルブクロ白花

 

マメガキ雄花が開花

 

ユスラウメの熟れた実

 

ミザクラの実P

 

ミザクラの実。左と同株P

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ17/05/31

サイカチ・シナノキ・イイギリ・セイヨウイボタ・イボタノキ・ゴバノズイナ・ナツメ・タイサンボク・ハルザキシュウメイギク・トケイソウ・イワガラミなどの開化、アサザの多数開花、などを期待して訪れました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

樹木見本林のサイカチは、雌花雄花共に開花し、雌花柱頭のねじ曲がった姿に、感服しながら、見入ってしまいました。見れば見る程、奇妙な形ですね。

花木展示林東のシナノキが見事に開花し、花が垂れ下がっていましたが、例年の様な脚立持参がなく、光学83倍ズーム機の出番でした。

第3駐車場北の、イイギリも、雌花雄花共開花し出しており、こちらも、83倍ズーム機のお世話になりました。

セイヨウイボタは、花木展示林東の生垣になっている株が剪定されており、数花序の開花に留まっていましたが、咲きたてで綺麗でした。樹木見本林北の株も、開花し出していました。

樹木見本林のイボタノキ・ゴバノズイナが開花していましたが、ナツメは、まだ蕾のままでした。

タイサンボクは、あちらこちらで開花し出していましたが、蕊が見えている花は1輪だけでした。

岩庭でハルザキシュウメイギクを探して見ましたが、見当たりませんでした。絶えてしまったのかもね。

本館では、植え込みのトケイソウが3輪開花していましたが、イワガラミは、蕾のままでした。

豪州園奥池のアサザの様子を見に行くと、狭い池に、50輪程が開花しており綺麗でした。内数輪が、池面に写っていて、逆さアサザが堪能できました。

 

ニワウルシですが、雄花が、第3駐車場北で、手の届く高さで開花しており、雌花が、樹木見本林の高さ10mの位置で開花していました。光学83倍ズームの威力は、色の再現を除き、舌を巻くものでした。

岩庭では、コウリンタンポポが、4株程開花しており、花茎が短い株もあり、花と葉っぱを同時に撮影できました。

アサザが50輪開花(豪州園奥池)

 

アサザ(豪州園奥池)

 

アサザ(豪州園奥池)

 

アサザ(豪州園奥池)P

 

アサザ&水鏡(豪州園奥池)P

 

アサザ&水鏡(豪州園奥池)P

 

イイギリの雌花が開花(第3駐車場北)P

 

イイギリの雄花も開花(第3駐車場北)P

 

イタチハギが開花&終盤(樹木見本林)

 

イチヤクソウの蕾(樹木見本林)

 

イボタノキが開花(樹木見本林)

 

イワガラミの蕾(本館)

 

ウツギが全開(樹木見本林)

 

カナメモチが開花&終盤(樹木見本林)

 

ウメモドキの雌花が開花(樹木見本林)

 

ウメモドキの雄花も開花(花木展示林東)

 

キソケイが開花(樹木見本林)

 

キソケイ(樹木見本林)

 

クレマチス(本館植え込み)

 

コリアンダーが開花(ハーブ園)

 

コウリンタンポポが数株開花(岩庭)

 

コウリンタンポポ(岩庭)

 

コバノズイナが開花(樹木見本林)

 

コバノズイナ。左と同株(樹木見本林)

 

サイカチの雌花が開花(樹木見本林)

 

サイカチの雌花。左と同花序(樹木見本林)

 

サイカチの雌花(樹木見本林)

 

サイカチの雌花(樹木見本林)

 

サイカチの雄花も開花(樹木見本林)

 

サイカチの雄花(樹木見本林)

 

サラサウツギが開花(樹木見本林)

 

シモツケが開花(岩庭)

 

シナノキが開花(花木展示林東)

 

シナノキ。左と同株(花木展示林東)P

 

シナノキ。上と同株(花木展示林東)P

 

シナノキ。左上と同株(花木展示林東)P

 

ジューンベリーの実(ハーブ園)

 

タイサンボク(樹木見本林)P

 

セイヨウイボタ(樹木見本林北)

 

セイヨウイボタ(花木展示林東生垣)

 

センダンが全開(樹木見本林)P

 

センダン。左と同花序(樹木見本林)P

 

トウカエデの若い実(樹木見本林)

 

トケイソウが3輪開花(本館植え込み)

 

トベラが開花(樹木見本林)

 

ナツボダイジュは、蕾のまま(花木展示林東)

 

ニワウルシの雌花(樹木見本林)P

 

ニワウルシの雌花。左と同花序(樹木見本林)P

 

ニワウルシの雄花(第3駐車場北)

 

ニワウルシの雄花。左と同花序(第3駐車場北)

 

バーバスカムが開花(岩庭)

 

バーバスカム。左の株の小花(岩庭)

 

ハタケニラ(花木展示林東)

 

ヒナキキョウソウ(岩庭)

 

ヒペリカム・ヒドコートが開花(岩庭)

 

ブラシノキが開花(豪州園)

 

ビロードモウズイカが1株開花(ハーブ園)

 

ビロードモウズイカ。同左(ハーブ園)

 

ポーポーノキ(第3駐車場北)

 

ムラサキシキブの蕾(樹木見本林)

 

ユリノキ(芝生園東)

 

ローズゼラニウムが開花(ハーブ園)

 

 

愛知県豊田市昭和の森湿地17/05/31

トキソウの開化を期待して立ち寄って見ました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

トキソウは、相変わらず、蕾すら見当たりませんでした。代わりに、湿地では、常緑の葉っぱを付けたサワフタギらしい花が満開で、ノイバラが咲いていましたが、トウカイコモウセンゴケの花(蕾を含む)も見当たりませんでした。

湿地周辺では、ソヨゴ・ナツハゼなどが開花していました。

サワフタギ?が満開

 

サワフタギ?。左と同株

 

ソヨゴの雌花

 

ソヨゴの雄花

 

ナツハゼ

 

ノイバラ

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森17/05/31

ベニバナヤマシャクヤク・イボタノキ・サイハイラン・ナツツバキ、などの開化を期待して訪れました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

ベニバナヤマシャクヤクは、残念ながら、花後の姿になっていました。何時開花したんでしょうね?。

イボタノキは、開花し出しており、綺麗な花を見る事が出来ました。

サイハイラン2株は、開花し出しており、小花が開き出していました。

ナツツバキは、落花盛んで、それでも、綺麗な花が多数、咲き残っていました。

 

ハナミョウガの小花2輪が咲き出し、ホオズキが数株開花していました。

イボタノキが開花&全開。指入りなのが、玉に傷

 

ガクアジサイ:スミダノハナビが開花(?)

 

キレンゲショウマの蕾

 

コナスビ

 

サイハイラン2株が開花

 

サイハイラン。左と同株

 

サイハイラン。上の株の小花

 

サイハイラン。右上とは別株P

 

サボテン:ビャクダンが開花

 

シソバタツナミ

 

セリバヒエンソウ

 

ノアザミ

 

ナツツバキが開花

 

ナツツバキ

 

ハナミョウガ小花が、2輪開花

 

ベニバナヤマシャクヤクの花後

 

ハンショウヅルが残留

 

ハンショウヅル

 

ホオズキが開花

 

ホオズキの横顔

 

ヤナギハナガサが1花序開花

 

ヤマハタザオ

 

 

愛知県豊田市足助町落部17/05/31

満開のサイハイランを期待して立ち寄って見ました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

サイハイラン10数株は、見事に全開していて見頃でしたが、何時もの事ながら、日照が無いのが玉に傷ですね。

 

 

今日の草花散策は、恐れていた雨に遭遇する事もなく、午後2時過ぎからは、空も晴れ渡り、結果的には、色んな花に出会え、最高の草花散策となりました。唯一、エビネの森のベニバナヤマシャクヤクの花に間に合わなかった事だけが、心残りでした。

サイハイラン

 

サイハイラン

 

サイハイラン

 

サイハイラン

 

 

静岡県浜松市富幕山17/06/03

イナモリソウ・ナガバカキノハグサ・ヤマサギソウ・ウメガサソウ・シラキ・キガンピ、などの開化を期待して訪れました。

奥山高原駐車場に駐車し、年に1度の恒例訪問を満喫しました。

 

イナモリソウは、雌性期の花、雄性期の花共に、20株以上開花しており、ホシザキイナモリソウらしき花数株も見付かりました。

ナガバカキノハグサは、数株が開花しており、カキノハグサとの中間体の様な株も2株開花していました。

ヤマサギソウは、2株見付かり、1株は、咲きたての花を付けた株で、もう一株は、花が萎れていました。

ウメガサソウは、10株以上ありましたが、開花していたのは1輪でした。

シラキも開花していましたが、例年の如く、見付かったのは、雄花だけでした。花序の下端に雌花が付く筈ですが、今までここでは見た事がありません。

キガンピは満開で、数カット程撮影しましたが、少し暗い所にあったせいか、掲載できる写真は2カットだけでした。

 

この日は、風が強く、肌寒いくらいの陽気で、用意した虫よけスプレイは、使用に及びませんでした。

 

山頂への登山道の数か所で、「富士山」の矢印看板があり、その方向を見てみると、看板通り「富士山」の雄姿が望め、思わず、83倍光学ズーム機を使って、撮影してしまいました。ここに来るようになって6年目ですが、富士山が見えたのは、初めてです。

富士山遠望(らくらくコース途中)

 

富士山遠望(イノシシ展望台下)

 

雌性期のイナモリソウ

 

雌性期のイナモリソウ

 

雌性期のイナモリソウ

 

雌性期のイナモリソウ

 

雄性期のイナモリソウ

 

雄性期のイナモリソウ

 

雄性期のイナモリソウ

 

雄性期のイナモリソウ

 

雄性期のホシザキイナモリソウ?

 

ウツボグサ

 

ウメガサソウが1輪開花

 

ウメガサソウ。同左

 

カキノハグサ?。ボケ写真

 

カキノハグサ?。左の株の花部

 

ナガバカキノハグサ

 

ナガバカキノハグサ

 

ナガバカキノハグサ

 

ナガバカキノハグサ。左の株の花部

 

ガマズミが満開&終盤

 

キンランの花後

 

キガンピ

 

キガンピ

 

ギンリョウソウ多数

 

コナスビ

 

ゴンズイが開花

 

ササユリが1輪開花

 

シラキ

 

シラキ

 

ハナミョウガ(車道脇)

 

ヤマサギソウ

 

ヒメヨツバムグラ

 

ヨツバムグラ

 

 

愛知県新城市比丘尼城跡17/06/03

ササユリ・タンザワウマノスズクサ・シライトソウなどの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

ササユリは、20株程開花していましたが、風が強く吹いていて、殆どの花の花弁が花粉で汚れており、全く汚れのない、所謂、咲きたての花は、3輪程しかありませんでした。

タンザワウマノスズクサは、絡んでいた木が伐採されれしまい、そんなせいか、蔓はあるものの、花は見当たりませんでした。

シライトソウは、50株以上が開花し、花の全体像が見える株(花から根生葉まで)も多数ありました。

ササユリの蕾

 

咲きたての、ササユリ

 

葯が開き切っていない、咲きたての、ササユリ

 

葯が開き切っていない、咲きたての、ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

花粉で汚れた、大株のササユリ

 

ソクシンラン、多数咲き残り

 

シライトソウ

 

シライトソウ

 

シライトソウの全体像

 

タツナミソウ

 

 

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