山梨県北杜市清里16/05/03〜05/05 2泊3日の予定で、八ヶ岳山麓の清里に出掛けました。
5月3日、お昼前に、長男家族の住む、塩尻市駅で合流しました。今年は6年に一度の諏訪御柱祭、と言う事で、御柱の木落とし坂や、町引き待機中の御柱8本、を見物に。一台の車に乗り合わせた為、あまり自由が利かず、写真撮影は出来ませんでした。 宿泊する清里ペンション村の回りを30分程散策。特別に目新しいものは見当たらず、ズミらしき大木が花を付けていた位でした。
5月4日、事前天気予報とは裏腹に、雨風が未明までに通り過ぎ、少し風が強いものの、快晴の天気になりました。朝食後、早速、宿泊ペンション回りの再探索に。 朝食前に散策に出掛けた女房殿が、ズミらしき大木を眺めていたら、ここの住人が、「ヤマナシだよ」って教えてくれたと言う。傍に行って、花をじっくり見てみると、確かに葯が紫色で、ナシの特性を保っているが、花の直径が2cm程度と、マメナシ程度の大きさでした。また、ハナノキの花後が綺麗だったと言うので、ついでに、それも撮影して来ました。 別働隊で、散策した、長男家族が、唐松の雌花を見付けた、と言う。現地に行って枝先を見ても何も見つからない。聞けば、地面に落花していたと言う。前夜の風雨で落下したらしい。私も、地面から拾い上げ、持ちかえって撮影して来ました。 他には、ハルザキヤマガラシらしきものが大繁茂し、ミヤマスミレに似たスミレが大繁茂していました。ミヤマスミレに似たスミレは、パピリオナケアと言う北アメリカ原産のスミレかも知れませんね。
次に向かったのは、沢山の鯉が、空に池に泳いでいた、道の駅「南きよさと」へ。良いお天気なので、リフトカーを使い、隣接の「南八ヶ岳花の森公園」へ。園内には、リンゴ(終盤で撮影なし)・ズミ?・アメリカアサガラ?(名札はエゴノキ)などが花を付け、青空の下、八ヶ岳・南アルプス・鳳凰三山が良く見えました。
その後、「萌木の村」のオルゴール館で、オルゴールの歴史を辿る演奏会を鑑賞し、折角の好天なので、富士山の見える広場を探して、車でウロウロ。「まきば公園」駐車場で、遮るもののない、富士山の姿を望む事が出来ました。
夕食後、空が綺麗だったので、星空ウオッチングに。すると、ウオッチング中、突然、回りの明かりが消え、ペンションで待機中の長男の嫁から「停電だから早く帰れ」とのコールあり。停電は、2時間程継続し、思わぬ災害訓練が出来ました。
5月5日、道の駅スタンプラリーをしながら、帰宅する、との事で、3ヶ所の道の駅を巡り、昼食後、長男家族と、塩尻駅で別れ、車中の人に。各駅停車&バスを乗り継ぎ、自宅に戻ったのが18時半過ぎ。この日も、空はよく晴れていて、塩尻で穂高連峰・常念岳、電車の車窓から木曽駒ケ岳・御嶽山・中央アルプス、などが見えましたが、車中に付き、撮影できませんでした。 |
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愛知県春日井市高森台自宅庭16/05/06 3日間、家を空けている隙に、アカバナユウゲショウが20輪程開花し、アヤメが咲き揃い、ジャーマンアイリスが開花していました。
今日は、午前中は時折日も差す晴れだが、お昼前から次第に曇って来て、午後からは、雨になると言う予報。 午前中に草花散策を切り上げるべく、愛知県緑化センタ・足助エビネの森に向かいました。 |
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愛知県豊田市折平町県道33号線脇16/05/06 愛知県緑化センタに向かう途中、折平町の何時もの県道脇で、ジャケツイバラが開花していましたので、撮影して来ました。花は、何時見ても、動物のマンドリルに似ていますね。 |
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愛知県豊田市愛知県緑化センタ16/05/06 ハクウンボク・ユリノキ・レッドロビン・ツルウメモドキ・トチノキ・セイヨウトチノキ・クレマチス・チャンシンモドキ・ハンカチノキなどのの開化、満開のサンザシ・セイヨウサンザシ、を期待して訪れました。4月26日に引き続いての訪問です。
ハクウンボクは、一株が咲きたてで綺麗でしたが、同じ花序に蕾が残っていました。もう一株は、咲いてから少し時間が経ったのか、花が少し痛みかけていました。 ユリノキは、垂れ下がった最下部のものはまだ蕾で、脚立の本領発揮には至りませんでしたが、高さ2.5m程の位置で、斜め上向き加減で開花している花があり、花弁の縁から蕊の様子が伺えました。 レッドロビンは今まさに咲いたばかりの満開で、丁度見頃でした。 ツルウメモドキは、雌花が満開になり、雄花は咲き出したばかり、と言った様子でした。 トチノキは、多数開花&満開になっており、脚立に登れば届く位置でも開花していました。 セイヨウトチノキは、蕾のままでした。 クレマチスは、白花が一株8輪、紫花が2株6輪開花していました。 チャンチンモドキは、今にも開花しそうな蕾でした。 ハンカチノキは、前週の予測通り、今年は花を付けない様子でした。 サンザシは、今年は開化数が少ない感じで、且つ、終盤になっていました。4月26日には、咲き出したばかりの感じだったのに、花の命は短いですね。 セイヨウサンザシも、遠目にも、満開の様子でしたが、既に終盤でした。
カマツカの様子を見てみると、2株で開花しており、咲きたての感じでしたが、早くも花が傷んでいました。 ツリガネカズラが開花し、ほぼ満開でした。 アオハダ雄花・ウゴギ・タニウツギ・キショウブ・シロショウブ・セイヨウバイカウツギ・バイカウツギ?も咲き出し、曇天ながら、春爛漫って言う感じでした。 スズランが多数咲き出し、スズランとドイツスズランを同定する為、蕊の様子を撮影して来ました。スズランは、蕊が白一色で、ドイツスズランは、赤が混じる、と言う事ですが、中間体の様なものもありました。 ポテンティラ・トリデンタータが一輪だけですが開花し、オニスゲも開花していました。 オニスゲですが、昨年知り合った、職員の方に偶然遭遇し、別の名前がある事をお聞きしたのですが、ボケ老人の為、その名前を忘却してしまいました。
天気予報が少し外れ、10時半過ぎから、小雨が降って来ました。以後、約1時間、傘を差しながらの散策となりました。 |
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愛知県豊田市足助エビネの森16/05/06 ヤブデマリ・サルメンエビネ・セッコク・ヤグルマソウ・ベニバナヤマシャクヤク・ヤマシャクヤクの開化、満開のエビネ・キエビネ、などを期待して訪れました。4月26日に引き続いての訪問です。
エビネの見物人が、さぞかし、多数いらっしゃるだろうと思い、道路脇に駐車し、登って行ってみると、訪問者は、他になし。少し落胆しましたが、小雨の降る中、酔狂にも訪れたりする者は、私だけかもね、と言い聞かせました。
ヤブデマリは、満開で見頃でした。 サルメンエビネは、何時のも場所で、一株数輪の花が全開していました。エビネ・キエビネは満開&終盤でした。 セッコクは、ピンク色の株が満開で、白花は、まだ蕾も付けていませんでした。 ヤグルマソウ4穂のうち、一穂が全開し、見頃でした。 ベニバナヤマシャクヤクは、蕾が大分大きくなった様な感じでしたが、まだ開花には至っていませんでした。 ヤマシャクヤクは、残り一輪の蕾が、直径5mmの小さい状態のままでした。隣家山裾にもあった事を思い出し、行ってみると、小雨のせいか、花を閉じていました。開化を少し手伝い、蕊が見える状態にして撮影していると、花弁がポロポロと、こぼれ落ちてしまいました。一旦、開いた花が小雨で閉じ、それを私がこじ開けた為、こぼれ落ちたのかもね。ゴメンナサイ!、悪いのは私です!。
シライトソウが開花し出し、サイハイランが4株程芽生えていました。 |
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