名古屋市東谷山フルーツパーク16/01/27 1月25日は、今冬最強の冬将軍で、最低気温は、−5℃以下となり、アルミサッシが凍りついて動かない程だったが、自宅付近の積雪は、5mm程度の軽微なものでした。 しかし、この低温で、花が傷んでしまったのではないかと、危惧しながら、フルーツパークに行ってみました。1月22日に引き続いての訪問です。
ウメは、寒冷にも拘らず、花が萎れてしまった株は、甲州最小だけで、他は、元気に開花しており、新規に、関守・玉英・玉織姫・養老の4種が開花していました。 ツバキは、寒冷の影響で、今まで全開していた花の大部分が萎れ果てていましたが、綴錦・緋縮緬は、まあまあ見られる花を付けていました。 サクラは、熱海早咲桜が息も絶え絶えに喘いでいる感じで、大半の花が傷んでいました。河津桜・椿寒桜・八重寒緋桜は、まだ硬い蕾状態でした。 フクジュソウは、12時20分頃見てみると、10輪程が自然開花していました。 マンサク類は、5日前と比べて、若干開化が進んだように思いました。
フキの群生場所があったのを思い出し、行ってみると、葉っぱが多数残留し、フキノトウも10株以上芽生えていました。 |
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愛知県春日井市春日井グリンピア16/01/27 寒冷に依る花の痛みが、フルーツパークでは、思ったほどでは無かった事にホッとしながら、春日井グリンピアに向かいました。
春日井グリンピアへは、新規椿・新規梅・アケボノアセビ・カネノナルキの開花、フキノトウの芽生え、アセビの多数開花、などを期待して訪れました。1月22日にに引き続いての訪問です。
ツバキは、ここの標高が、フルーツパークと比べて、100m以上高いせいか、新規椿どころか、今まで開花していた花の殆どが、無残な姿になっており、訪れるたびに新規の花が迎えてくれた慣習が、破られてしまいました。 少しガッカリしましたが、開花寸前の蕾が多数残留していましたので、今週末以降、平年よりかなり暖かい日が続くと言う天気予報を信じて、観察を継続する事としました。 ウメは、白加賀が開花し出して来ました。名札のある株で開花していないものは、あと、3株程になりました。 アケボノアセビは、一輪が開花し、開花寸前の蕾が数輪、見付かりました。アセビは、開化数が大分増えて来ました。 カネノナルキの開化を期待して、温室に行ってみると、カネノナルキは、相変わらずの蕾でしたが、ヒメガマズミ・ミヤマシキミ雌花が開花しており、撮影して来ました。 フキノトウは、まだ芽生えていませんでした。
オオミスミソウの様子を見て来るのを忘れてしまいましたが、まだ花芽の状態だった、と、思います。 |
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